株式会社浅野研究所
最終更新日:2019-07-30 11:08:42.0
中赤外線クイックレスポンスヒーターシステム
基本情報中赤外線クイックレスポンスヒーターシステム
クイックレスポンスヒーターは、圧空・真空成形機の熱可塑性プラスチックシート加熱のために自社開発された中赤外線ヒーターです。
同時に開発された専用コントロールシステムとの組み合わせで、その能力を最大限に発揮します。
■ヒーター特長
・中赤外線IRヒーター
・常温から600℃まで10秒で昇温、省電力
■加熱対象の表面温度をヒーター制御にフィードバック
・対象物表面の温度を一定=安定させる温度補正制御
・対象物表面の加熱オーバーを防ぎ、内部まで速やかに加熱する保温制御
■ヒーター1個ごとに出力調整ができ、ヒーター温度分布をコントロール
・加熱対象物の均一加熱
・加熱対象物の意図的な温度分布をつくる
クイックレスポンスヒーター (高応答 中赤外線ヒーター)
≪セラミックヒーターからクイックレスポンスヒーターへの交換改造の御提案≫
◆型替時や休憩時にもヒーターを点火したままのセラミックヒーター。応答性に優れたクイックレスポンスヒーターは型替時や休憩時にもヒーター電源がOFFできるため、電気料金の大幅な削減となります。
◆現在で使用中のセラミックヒーターを、クイックレスポンスヒーターシステムに交換改造することで加熱サイクルが短くなり、生産性が向上します。
◆国内・海外で交換改造実績があり、その効果について非常に評価されています。 (詳細を見る)
CFRTP(熱可塑性炭素繊維)予備加熱 ※テスト動画公開中!
CFRPあるいはGFRP成型時の予備加熱で起こりがちな発煙やそれによる材料劣化でお困りではありませんか?
浅野研究所の赤外線ヒーター技術を予備加熱に使えば、過加熱を防ぎつつ、シート内部まですみやかに加熱できるため、材料劣化を防ぐとともに、成形性を向上させることができます。
当製品は、2020年1月15日~17日に東京ビッグサイトで開催されます
「第10回 クルマの軽量化 技術展」に出展いたします。
■開催日:2020年1月15日~17日
■会場:東京ビッグサイト(西 展示棟)
■住所:東京都江東区有明3-11-1
■小間番号:W22-42
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
【特長】
■浅野研究所オリジナル高応答ヒーターによるシート温度コントロール
■多点出力ユニットにより、ヒーター1個ずつ調整可
【用途】
■炭素繊維強化複合材(CFRP)やガラス繊維強化複合材(GFRP)の予備加熱
■発泡シート成形用アニール炉
■光学系シート成形用アニール装置
■塗装乾燥炉 など
※詳しくはPDF資料をダウンロードしたいただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
『自動車軽量化技術』鉄からCFRTP、ガラスから樹脂パネルへ代替
当社の自動車軽量化技術をご紹介いたします!
【1.高制御予備加熱技術(クイックレスポンスヒーター)】
当社の赤外線ヒーター技術を予備加熱に使えば、過加熱を防ぎつつ、
シート内部まですみやかに加熱できるため、材料劣化を防ぐとともに、成形性を向上させることができます。
[ポイント]
■浅野研究所オリジナル高応答ヒーターによるシート温度コントロール
■多点出力ユニットにより、ヒーター1個ずつ調整可
■CFRPあるいはGFRP成型時の予備加熱で起こりがちな発煙や材料劣化の防止に好適
【2.加飾成形の新技術】
当社の加飾成形技術は、真空圧空成形技術を応用し、
高精度・短時間でプラスチックシートの真空成形・被覆接着が可能です。
[ポイント]
■従来の加飾成形に比べ、シート全面の温度を均一にできる
■成形時間・ランニングコストを大幅削減
■高精度の印刷位置決めで、歩留まりの改善に
※サンプル成形テストが可能です。
※詳しくはPDF資料をダウンロードしたいただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
取扱会社 中赤外線クイックレスポンスヒーターシステム
浅野研究所は、熱可塑性プラスチック用熱成形機のメーカーです。 製造している設備は「真空成形機」「圧空真空成形機」「熱板成形機」「押出連動成形機」「成形テスト機」「トリミング機」など多彩です。
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