『工業炉』に関する意識調査(2009年6月)今後の成長が広く期待され、参入・導入に向けた情報収集が活発化

イプロスリサーチ

『工業炉』に関する意識調査(2009年6月調査)
実は知られていない『工業炉大国-日本』という事実

イプロスでは2009年7月に開催される工業炉に関する展示会『サーモテック2009』にあわせ、イプロスユーザーへのアンケートを実施。製造業に従事する人々の『工業炉』に対する知識や興味について調査いたしました。今回のイプロスリサーチでは、その結果をお伝えします。

レポート@【認知度】

実力の高さに反し低い認知度。「もっとPRを」という反響多数

いわゆる『工業炉』とは、工場などでの加熱・熔解・焼結・乾燥で使用される設備の全般を指します。
大きくは鉄鉱石から銑鉄を取り出す高炉から、多くの製造業の現場で使用される燃焼炉、抵抗炉、誘導加熱炉、アーク炉などざまざまな種類の製品があります。

まず、日本の工業炉や業界の特徴に関するトピックについて、その認知度を調査した結果は表1のとおりです。

表1:工業炉に関するトピックについて、「知っている」という回答の割合

日本の工業炉業界に関する知識については、業務などで工業炉に関係があるほうがやはり認知度は高くなっていますが、全体的には認知度が低いと言わざるを得ない結果となりました。
特に「日本が工業炉大国である」ということについては、「初めて知った」という意見や「もっとPRしてほしい」という反響が数多く寄せられています。
また、従来の自動車中心の市場構造から、環境という新分野への進出が相次いでいる件に関しても十分な認知度とは言えず、業界のさらなる発展、PRが必要と言えそうです。

【アンケート実施期間】2009年6月2日
【有効回答】1754件
【内訳】業種:製造-75%、サービス-6%、建設-4%
業界:生産機械-21%、自動車-12%、化学-9.5%、半導体-7.9%、計測機器-6.2%

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