株式会社AndTech 各種コンデンサの基礎と選定方法、故障例に学ぶ事故防止策

★危険な面が顕在化する傾向にあるコンデンサの特徴、故障・事故実例から未然防止策を提案! ★クラックの見つけ方、逆付けの要因、

講 師

元レノボ・ジャパン(株)  村田 憲司 氏

日本アイ・ビー・エム㈱2005年6月定年退職扱いで退職
レノボ・ジャパン㈱(所属は㈱アイテス)2007年10月退職、テュフ・ズード・ジャパン㈱とISO外部審査員契約

著作・受賞・経歴 日経エレクトロニクス1995.12.18(no.651)

日科技連主催第35回信頼性・保全性シンポジウムで推奨報文賞受賞(2005年)
情報技術協会「電子/電気製品の発火・不良原因の究明技術と安全対策」3-7-1(2009)
対 象 アルミ電解コンデンサ・タンタル電解・導電性高分子コンデンサ・セラミックコンデンサに課題のある技術者・研究者・担当部門など
会 場
てくのかわさき 5F 第1研修室
【神奈川・川崎】JR南武線「武蔵溝の口」駅下車徒歩 10 分
日 時
平成23年3月29日(火) 13:00-16:30

基本情報各種コンデンサの基礎と選定方法、故障例に学ぶ事故防止策

【講座の課題と狙い】
コンデンサの内部は、電源とGNDとを限りなく薄い薄膜で、かつ広い面積で、相対する構造となっています。従って、万が一、故障等でショートしてしまうと発火・焼損に至ってしまう場合があり、非常に危険な側面を持っている部品と言えます。しかし、昨今の小型化や薄型化の要求により、ますますその危険な面が顕在化する傾向にあります。今回はその危険性を使う側の立場からどのように回避すべきかを、各種コンデンサの特徴や故障の実例を踏まえながら解説していきます。

価格情報 49350
※3月16日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒44,100円
価格帯 1万円 ~ 10万円
納期 2・3日
型番・ブランド名 S10322
用途/実績例 【プログラム】

1.コンデンサとは
 1-1 コンデンサの基本
 1-2  コンデンサの動向
 1-3 コンデンサ起因のリコール

2.部品の選定方法
 2-1 品質保証の考え方
 2-2 電子部品の購入仕様
 2-3 故障解析と信頼性試験

3.コンデンサの種類
 3-1 コンデンサの材料
 3-2 アルミ電解コンデンサ
 3-3 タンタル電解コンデンサ
 3-4  積層セラミックコンデンサ
 3-5 導電性高分子コンデンサ
 3-6 その他のコンデンサ

4. セラミックコンデンサのクラック
 4-1 クラックの発生メカニズム
 4-2 アクティブエリア
 4-3 クラックの見つけ方
 4-4 クラックを発生させないために

5.電解コンデンサの逆付け

6.コンデンサの故障実例
 6-1 アルミ電解コンデンサの液漏れ
 6-2 タンタル電解の焼損
 6-3 導電性高分子コンデンサの赤熱
 6-4 セラミックコンデンサの焼損

7.コンデンサの事故防止策

8.まとめ
 【質疑応答 名刺交換】

取扱企業各種コンデンサの基礎と選定方法、故障例に学ぶ事故防止策

株式会社AndTech

ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。

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