株式会社AndTech プラスチック材料中の添加剤分析法と赤外分光法による分析
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
西岡 利勝 氏
会 場
川崎市産業振興会館 第1会議室
【神奈川・川崎】JR・京急「川崎駅」下車徒歩 5分~6 分
日 時
平成23年4月28日(木) 10:30-16:00
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
基本情報プラスチック材料中の添加剤分析法と赤外分光法による分析
【講座の課題と狙い】
プラスチックに対して熱や光に対する耐久性を向上させたり、あるいは加工特性や物性を改良する目的のためにプラスチック以外の成分が添加されることがある。このような目的で加えられる成分を添加剤と呼ぶ。添加剤には多くの種類があり、通常は一成分だけでなく外的要因に対する耐久性改良や加工性改良および物性改良のために複数の成分が一度に加えられる。どのプラスチックにどの種類の添加剤をどの程度添加するかは、材料メーカーや加工メーカーの重要なノウハウであるため開示されない場合が多い。そのため添加剤処方を分析することは分析担当者にとって非常に重要な研究対象であるが、難しい課題でもある。
本講座では添加剤分析の仕方を体系的に説明し、分析の進め方を分かり易く解説する。また赤外分光法の基礎と実際についても解説する。
価格情報 | 46200 |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S10415 |
用途/実績例 | 1.プラスチック添加剤の種類 2.プラスチック添加剤の分析法 3.プラスチック添加剤の分析実例 3.1 各種前処理法を駆使した添加剤の分析事例 3.2 TOF-SIMSによるプラスチック添加剤の分析 4.顕微FT-IRによる高分子の添加剤評価 5.顕微赤外イメージングによる高分子の添加剤評価 6.プラスチックの劣化と添加剤 6.1 プラスチックの劣化対策 6.2 プラスチック着色・変色の解析 6.3 着色原因の分析事例 7.熱脱着/熱分解ガスクロマトグラフィーによる添加剤の直接分析 8.マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析法(MALDI-MS)によるプラスチック中の高分子量HALSの直接分析 9.赤外分光法の基礎 10.試料の調製法 11.試料および分析目的に応じたスペクトル測定法 12.スペクトル解釈の仕方 13.プラスチック材料の構造解析 14.プラスチック材料の表面解析 |
取扱企業プラスチック材料中の添加剤分析法と赤外分光法による分析
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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