管網計算ライブラリHydroObjects ハイドロシステム

管網計算を高速で処理するオブジェクト指向計算ライブラリ

上水道、かんがい用パイプラインの管網計算を行います。
1.Microsoft .Net Frameworkのクラスライブラリ形式で作成されています。GISソフトウェアなど、管路データを管理するアプリケーションから、ライブラリを呼び出して利用します
2.オブジェクト指向で作成されており、管路や節点をわかりやすく定義できます。
アプリケーション側の手順は、おおよそ次のようになります。
節点、管路の数に制限はありません。節点、管路のオブジェクトを名前で管理しますので、追加/削除により番号を振り直すといった手間は生じません。
管網配管、樹枝状配管いずれにも対応できます。
3.節点数5万程度の管網でも、10秒～20秒で計算できる高速処理が可能です。
4.残留塩素濃度計算、汚染質移流計算機能も付属しています。
5.次の施設を組み込むことができます。
【水源】【仕切弁】【逆止弁】【バルブ】
【二次圧一定バルブ、二次圧一定ポンプ】【定減圧バルブ】
【吐出点】【ポンプ】

関連リンク - http://www.hydro-sys.co.jp/pfalibrary.html

基本情報管網計算ライブラリHydroObjects

・対応する開発環境：Microsoft Visual Studio 2008/2010
・ライブラリには、データのファイル入出力機能、画面表示機能はありません。データの入出力、画面表示は、ライブラリを利用するお客様のアプリケーション側で行っていただきます。
・お客様の開発したアプリケーションに本ライブラリを組み込んで、第三者に販売、譲渡される場合には、別途ライセンス契約を結んでいただき、販売、譲渡した本数に応じたランタイムライセンス料が必要になります。
・お客様のアプリケーションに応じたインターフェースへのカスタマイズも承っております。ご相談下さい。

価格情報	構成により価格が異なりますので、お問い合わせ下さい。
価格帯	50万円 ~ 100万円
納期	2・3日
用途／実績例	上水道マッピングシステムの管網計算機能として利用

お問い合わせ

取扱企業管網計算ライブラリHydroObjects

ハイドロシステム株式会社

●水理、水文分野の解析、計算・開水路、管水路のシミュレーション、水理解析・地下水解析、シミュレーション・河川の流出解析、流域全体の利水解析 ●地理情報システム（ＧＩＳ）の構築・ＧＩＳを利用したシステム開発、解析 ●ソフトウェアの受託開発・水理、水文を中心とした技術計算プログラムの開発・データベースの構築、その他アプリケーションの開発