株式会社AndTech 粘着剤・剥離剤基礎・塗工・評価と応用 ―タッチパネル用粘着剤―
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
リンテック株式会社 技術統括本部 研究所 製品研究部 電子・光材料研究室 市川 慎也 氏
対 象 光学粘着剤・電子部品剥離フィルムに関心のある技術者・研究者・担当部門・初心者など
会 場
東京中央区立産業会館 4F 第1集会室【東京・日本橋】
都営新宿線 馬喰横山駅 地下通路経由 B4出口 5分 (道案内2)
JR総武快速線 馬喰町駅 東口改札経由 C1出口 5分 (道案内3) ほか
日 時
平成23年10月25日(火) 13:30-16:30
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料
【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、昼食、テキスト費用を含む)
※但し10月11日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料
※10月11日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります
◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円
基本情報粘着剤・剥離剤基礎・塗工・評価と応用 ―タッチパネル用粘着剤―
【講演主旨】
近年、粘着テープは高性能・多機能性材料として注目され、粘着剤の基礎を基盤とした技術力の向上により新たな市場を開拓している。その中でも、エレクトロニクス分野で使用される粘着剤の伸長は 携帯電話、およびタッチパネル用途での伸びが顕著であり、これらの新製品開発には新規粘着 テープの開発が欠かせない。それに伴い、粘着テープの保護の機能を担う剥離材は不可欠な存在であり、さらには電子部品製造用の剥離材として市場ニーズに応えている。本講義では、粘着剤・ 剥離剤の基礎および塗工・評価方法について述べ、光学用粘着剤、電子部品製造工程用フィルムの技術動向について紹介する。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S11022 |
用途/実績例 | 1.粘着剤の基礎 2.粘着物性の評価 2-1 粘着力 2-2 保持力と凝集力 2-3 タック 2-4 その他試験方法 3.光学用粘着剤 3-1 偏光フィルム用粘着剤の要求性能 3-1-1 耐熱性・耐湿熱性 3-1-2 光漏れのメカニズムと抑制方法 3-2 タッチパネル用粘着剤の要求性能 3-2-1 難接着材料に対する粘着特性の発現 3-2-1 耐湿熱白化性・耐ブリスター性 3-2-2 段差追従性 4.剥離剤の基礎 4-1 剥離剤の分類と特徴 4-2 シリコーンについて 4-3 剥離剤の要求性能と評価方法 4-4 塗工方式 4-5 その他の剥離剤 5. 剥離紙・剥離フィルム 5-1 種類と特性 5-2 フィルムの表面性 5-3 使用用途 6. 電子部品製造用フィルム 6-1 積層セラミックコンデンサ(MLCC)とは 6-2 MLCCの市場動向 6-3 MLCC製造用剥離フィルムの要求性能 |
取扱企業粘着剤・剥離剤基礎・塗工・評価と応用 ―タッチパネル用粘着剤―
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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