株式会社ネットブレイン 2011フレキシブル電子デバイス開発現状と参入メーカリファレンス
- 最終更新日:2011-12-20 17:19:15.0
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対象アプリケーション、太陽電池(薄膜Si/CIGS/CdTe/色素増感/有機薄膜)、ディスプレイ(OLED/EPD/LCD/PDP他)、固体照明(有機EL照明/無機EL照明/QLED)、その他(RF-ID、電池、スピーカー、センサー、他)。
参入メーカーリファレンス206社。
フレキシブル電子デバイスはプリンテッド、有機材料技術との親和性が高い。すでに一部ではこれら技術が融合した製品の開発が進んでいる。将来的により付加価値が高まっていくことが予測される。当リポートでは開発が活発化しているフレキシブル電子デバイスにおける、各デバイスの開発状況、そしてそ参入、開発しているメーカーの動向を調査、分析。フレキシブル電子デバイスの現在を明らかとしたものとなっている。
基本情報2011フレキシブル電子デバイス開発現状と参入メーカリファレンス
フレキシブル電子デバイスの開発が活発化している。特にこの一年はフレキシブルディスプレイの開発が進展しており、複数のメーカーから試作品が発表された。さらに2012年にはフレキシブルOLEDの生産が、いよいよ開始すると見られる。ディスプレイのフレキシブル化にはバックプレーンのフレキシブル化が課題であった。従来は金属箔、あるいは有機TFTの採用等による開発が多かったものの、実用化には課題が多かった。そのなか最近注目を集めているのがリフトオフ法によるバックプレーン製造技術である。同技術によりポリイミドベースでありながら、従来のLCDラインでのフレキシブルバックプレーンの製造が可能となっている。同技術を採用したOLED、EPDの開発、試作が相次いでおり、2012年には生産が開始されると見られる。既存のエレクトロニクスデバイスが成熟化し.成長力に陰りが見えてくるなか、フレキシブル技術にはマーケットを創造する力がある。世の中ではユビキタス化の進展、省エネ等耐環境性に対する要求が強まっている。フレキシブル電子デバイスは将来的なニーズに対応した技術であり、今後のエレクトロニクス製品の開発において不可欠な技術となっていこう。
価格情報 |
¥29500- オプションハードコピー20000- |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 即日 |
用途/実績例 | フレキシブル太陽電池、フレキシブルディスプレイ、フレキシブル固体照明等のマーケティング |
カタログ2011フレキシブル電子デバイス開発現状と参入メーカリファレンス
取扱企業2011フレキシブル電子デバイス開発現状と参入メーカリファレンス
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