株式会社AndTech エポキシ樹脂の硬化メカニズム 硬化剤の上手な使い方および分析技術
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
第1部 旭有機材工業(株) 技術顧問(元旭有機材フェロー) 稲富 茂樹 氏
第2部 新日本理化株式会社 研究開発本部 技術開発部 グループリーダー 山中 正彦 氏
第3部 DIC(株) 分析センター 総合研究所 小林 恒夫 氏
対 象 エポキシ樹脂の開発・製造に携わる技術者・研究者
会 場
【東京・中央区】京華スクエア2F ハイテクセンター 第1会議室
東京メトロ日比谷線/JR京葉線「八丁堀駅」A3出口より徒歩1分
都営地下鉄浅草線「宝町駅」A1,A2出口より徒歩5分
日 時
平成24年2月23日(木) 11:00-16:00
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料
【早期割引価格】】1社2名につき52,500円(税込、テキスト費用を含む)
※但し2月9日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料
※2月9日を過ぎると【定価】1社2名につき55,650円(税込、テキスト費用を含む) となります
基本情報エポキシ樹脂の硬化メカニズム 硬化剤の上手な使い方および分析技術
【第1講 講座の趣旨】
フェノール樹脂系エポキシ樹脂硬化剤はすぐれた耐熱特性から、電気電子材料用途で、同じくフェノール受骨格を有するエポキシ樹脂と組み合わせて、特に半導体封止剤用途に用いられる。本講演ではエポキシ樹脂前駆体と硬化剤としてのフェノール樹脂および誘導体について演者が開発に関わったオリジナル製品についても触れる。
【第2講 講座の趣旨】
エポキシ硬化剤として使用される酸無水物の種類、特徴および配合比率や硬化条件の最適化について概要を説明し、最近の開発品を題材にして実例を紹介する。
【第3講 講座の趣旨】
実際に実施している分析例を中心に解説します。 エポキシ樹脂の分析法を概説し、実際のエポキシ系接着剤の分析事例に解説します。硬化過程および硬化物の分析法についても実際の分析例に則して説明します。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S20221 |
用途/実績例 | 第1部 フェノール樹脂系硬化剤合成技術および耐熱性、耐湿性、難燃性向上 1.エポキシ基とフェノール性水酸基の反応 2.フェノール樹脂系硬化剤を用いるエポキシ樹脂の用途 3.フェノール樹脂系硬化剤に要求される特性 4.オルソクレゾールノボラックエポキシ樹脂 /フェノールノボラック樹脂硬化剤系汎用IC封止材 5.先端IC封止材に用いられる特殊リンケージを有するフェノール樹脂 6.IC封止剤における耐熱性と吸湿性・難燃性の両立手法 7.分子量狭分散型フェノールノボラック樹脂PAPSシリーズのエポキシ樹脂分野への応用 8.分子量分散比が及ぼす硬化特性と硬化物物性への影響 9.硬化剤樹脂のリンケージ位置(オルト/パラ)比が及ぼす硬化特性と硬化物物性への影響 10.特殊なフェノールモノマーを用いるエポキシ硬化剤用フェノール樹脂 第2部 目的に応じた酸無水物系エポキシ硬化剤の上手な使い方 1.酸無水物系エポキシ硬化剤の概要 2.適用例とエポキシ硬化特性 第3部 エポキシ樹脂及び硬化物の分析技術 1.エポキシ樹脂の分析 2.エポキシ系接着剤の組成分析 3.硬化過程及び硬化物の分析 |
取扱企業エポキシ樹脂の硬化メカニズム 硬化剤の上手な使い方および分析技術
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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