溶接機器　CMT電源シリーズ　TPS3200CMT 三葉電熔社

CMT溶接は極薄板に非常に威力を発揮致します。

CMT(Cold Metal Transfer)溶接法とは、ワイヤが、アークを出しながら前進し（ホットプロセス）短絡すると同時にアークは消滅し（コールドプロセス）ワイヤは強制的に切断し引きもどされます。このサイクルを14msで高速に行うことで、入熱を大幅に抑制し、溶融プールの爆発現象も大幅に抑えますので、スパッタ発生も極小になります。このような方式により、1mm以下の極薄板に威力を発揮します。ロウ付けに近い感覚の為、極薄板のギャップのある溶接や、溶け落ちが心配される場合にも有効な方法です。
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基本情報溶接機器　CMT電源シリーズ　TPS3200CMT

【特徴】
○CMT溶接は極薄板に非常に威力を発揮
○CMT(Cold Metal Transfer)溶接法
→ワイヤが、アークを出しながら前進し（ホットプロセス）
→短絡すると同時にアークは消滅し（コールドプロセス）
→ワイヤは強制的に切断し引きもどされる
→サイクルを14msで高速に行うことで、入熱を大幅に抑制し、
　溶融プールの爆発現象も大幅に抑え、スパッタ発生も極小になる
○1mm以下の極薄板に威力を発揮
○ロウ付けに近い感覚
→極薄板のギャップのある溶接や、溶け落ちが心配される場合にも有効

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