株式会社AndTech テラヘルツ波の基礎・最新技術動向と将来に向けた課題』
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
- 印刷用ページ
東京中央区立産業会館 4F 第4集会室【東京・中央区】 平成25年2月21日(木) 11:00-16:00 名古屋大学 エコトピア科学研究所 融合プロジェクト部門長 川瀬 晃道 氏 http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=3165
基本情報テラヘルツ波の基礎・最新技術動向と将来に向けた課題』
【講演主旨】
近年,テラヘルツ波と呼ばれる約0.3~10THz(波長1 mm~30 μm)の電磁周波数帯の光源開発とその応用開拓が急速に進んでいます.この帯域は電波と光波の中間に位置しており,電波のように紙,プラスチック,ビニール,繊維,半導体,粉体など種々の物質を透過すると共に,光波のようにレンズやミラーで空間を自在に取り回すことができます.また,ミリ波に比べて波長が短いため,多くのイメージング用途にとって必要十分な空間分解能を有しています.さらに近年,ビタミンや糖,医薬品,爆薬などの試薬類に固有の吸収スペクトルがテラヘルツ帯で見出され,その応用可能性が広がりつつあります.我々は、非線形光学効果を用いた広帯域波長可変テラヘルツ光源の開発、および、テラヘルツ波の応用開発を精力的に進めており、この10年で国際会議招待講演100件以上など国際的に高く評価されています。それらの基本技術に関してインテンシブに解説します。
価格情報 |
46200 ※2月7日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります |
---|---|
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S30226 テラヘルツ波 |
用途/実績例 | 【プログラム】 1.イントロダクション ・テラヘルツの長所・短所(できること・できないこと) ・様々なテラヘルツ応用例 ・テラヘルツ時間領域分光法 ・種々のテラヘルツ光源 ・種々のテラヘルツ検出器 2.非線形光学効果を用いた各種テラヘルツ光源 2-1.テラヘルツパラメトリック光源 ・テラヘルツパラメトリック発振器 ・シリコンプリズムカプラー ・光注入型テラヘルツパラメトリック発生器 ・アクロマティックインジェクションシーディング ・μチップレーザー励起テラヘルツ光源 ・小型テラヘルツパラメトリック光源 ・シンクロナスポンプテラヘルツ光源 2-2.チェレンコフ型テラヘルツ光源 ・差周波混合型テラヘルツ光源 ・TDS型テラヘルツ光源 ・導波路型テラヘルツ光源 ・チェレンコフ型のメリット 3.テラヘルツイメージング 4.テラヘルツ波を用いた生体計測への展開 |
取扱企業テラヘルツ波の基礎・最新技術動向と将来に向けた課題』
-
ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
テラヘルツ波の基礎・最新技術動向と将来に向けた課題』へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。