被塗物の構造に関係なく塗膜を一定の厚さに保つことができます。
カチオン電着塗装とは、直流電流を荷電し、被塗物を一極に、塗料を+極にして塗装する電着法です。塗料性質は弱酸性でカクマク方式、塗装膜厚は通常15u前後です。耐熱性、耐食性に優れ、自動車部品の他、後工程で静電塗装される部品の下塗りに使用されます。工程概要には、コンベヤー式の小物用ラインとエレベーター式の大物用ラインの3ラインがあります。共にフルディッピング電着ラインです。とりわけエレベーター式のラインは、トラバーサーによる治具の移し変えを行い、90秒タクトで稼動し、優れた生産性を誇ります。
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基本情報電着法 カチオン電着塗装(鉛フリー)
【特徴】
○直流電流を荷電し、被塗物を一極に、塗料を+極にして塗装する電着法
→流電流(100V~300V)を流し、帯電した被塗物に塗膜を析出させる
○被塗物の構造に関係なく塗膜を一定の厚さに保つ
○塗り漏れを防止
○塗料損失が少ない
○塗料性質は弱酸性でカクマク方式、塗装膜厚は通常15u前後
○耐熱性、耐食性に優れる
[工程概要]
○コンベヤー式の小物用ラインとエレベーター式の大物用ラインの3ライン
○共にフルディッピング電着ライン
○エレベーター式のライン
→トラバーサーによる治具の移し変えを行い、90秒タクトで稼動
→優れた生産性を誇る
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