株式会社AndTech 燃料電池自動車に向けた高圧水素タンクの開発と評価・試験法
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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High-Pressure Hydrogen Tanks for Fuel Cel Vehicles: R&D, Inspection for the Safty, Trends of the Regulation, etc.
★国の施策として規制緩和は行われるのか!?70Mpaの高圧で軽量な水素容器開発に向けて求められる非金属材料とは!?
【会 場】
川崎市国際交流センター 2F 第5会議室【神奈川・川崎】
日 時
平成25年8月23日(金) 11:00-16:00
基本情報燃料電池自動車に向けた高圧水素タンクの開発と評価・試験法
【第2部 講演主旨】
【講演趣旨】
アモルファスビニルアルコール系樹脂及びEVOHは、PEの20万倍~7000倍ものガスバリア性を示す機能性材料であるが、高圧下(70MPa)水素環境下で使用するにあたり結晶領域と併せて非晶領域の理解が不可欠である。今回、ガスバリア材の分子空隙サイズを支配する各因子の一般的考察と併せて、水素透過度と固体NMR13C核スピン-格子緩和時間T1Cによる分子運動の調査及び柔軟性を付与するためのポリマーアロイ化検討とその課題等について紹介する。
【第3部 講演趣旨】
材料が高圧水素ガスに曝されると強度や寿命が低下することがある。この現象は水素脆化と呼ばれ、容器の安全性を低下させる。水素脆化を防止するためには高圧下での評価試験が必須である。本講座では弊社が保有する多数の評価技術の中から、高圧水素ガスを用いた評価例として、曝露試験・引張試験・疲労試験について具体的事例を交え紹介する。さらに容器評価に必須である高圧試験や、水素脆化に影響する拡散性水素の分析についても紹介する。
価格情報 |
57750 8月9日まで【早期割引価格】】1社2名まで54,600円(税込、テキスト費用を含む) |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S30845 |
用途/実績例 | 第1部 燃料電池自動車の普及に向けた高圧水素ガスタンクの開発と今後の動向 【11:00-12:15】 講師:JFEコンテイナー(株) 【プログラム】 1.水素エネルギー社会に向けた取組 ~2015年を目指した水素ステーションの技術開発・規制見直し~ 2.容器・配管用非金属材料の基本物性 3.水素貯蔵用高圧容器 第2部 高圧水素ガスバリア材の開発 【13:15-14:30】 講師: 日本合成化学工業(株) 【プログラム】 1.はじめに 2.アモルファスビニルアルコール系樹脂 3.研究開発項目:水素耐性に優れた適用材料の研究開発 第3部 高圧水素ガス容器における評価技術 【14:45-16:00】 講師:日鉄住金テクノロジー(株) 【プログラム】 1.高圧水素ガス容器における評価技術とは 2.高圧水素ガス中における曝露試験 3.高圧水素ガス中における引張試験 4.高圧水素ガス中における疲労試験 5.水素ガスを用いない評価技術 |
取扱企業燃料電池自動車に向けた高圧水素タンクの開発と評価・試験法
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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