有限会社AMK 技術資料 遠赤外加熱の特徴

昇温ゾーン、キープゾーンが容易に設定できるため、連続搬送加熱ができる。

塗料やプラスチック被加熱物(金属以外)の吸収波長は3μ以上である。
遠赤外ヒーターの放射波長は3μ以上である。
従って3μ以上の吸収体と放射体であるので加熱するには非常に効率的である。
すなわち物体表面でほとんどのエネルギーが吸収される。

【特徴】
○ヒーター温度を自由に変えることができる
○昇温ゾーン、キープゾーンが容易に設定できるため、連続搬送加熱ができる
○被加熱物の温度分布の均一化ができるため品質の向上になる
○効率が良いので省スペース(小型化)装置となる

詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

基本情報技術資料 遠赤外加熱の特徴

【遠赤外の加熱方式について】
■近赤外加熱とは…
○近赤外加熱の放射波長は通常2μ以下である
○温度コントロールが困難である
○被加熱物の吸収体と合わないので効率が悪く、大設備・高電力となる
○被加熱物の色により加熱効率が違う
○高温であるため、高パワーが必要な加熱の場合は有利である

■熱風加熱とは…
○熱風加熱の場合は、加熱したい物体温度と同一の熱風温度とする
○被加熱物は表面温度が熱風温度と同一となった時点でそれ以上受熱しなくなる
○内部へ熱移動した分だけ受熱することになる。
○被加熱物表面は熱風と触れた直後から急激に熱風温度に接近し、
 物体内部への熱流は低下し、温度上昇は時間がかかることになる
○そのため加熱時間が短いと内部への熱流が少なく
 物体表面と内部の温度差が大きくなる
○しかし加熱時間がオーバーでも熱風温度以上に
 物体温度が上がらないので安全な加熱方式と言える

●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

価格情報 お問い合わせ下さい。
納期 お問い合わせください
※お問い合わせ下さい。
用途/実績例 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

カタログ技術資料 遠赤外加熱の特徴

取扱企業技術資料 遠赤外加熱の特徴

9_amk_img.jpg

有限会社AMK

赤外線ヒーター製造25年、装置製造20年の実績の技術集団です。 加熱に関する相談事から遠赤外線を使った装置まで、幅広く対応。

技術資料 遠赤外加熱の特徴へのお問い合わせ

お問い合わせ内容をご記入ください。

至急度必須
ご要望必須

  • あと文字入力できます。

目的必須
添付資料
お問い合わせ内容

あと文字入力できます。

【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。

はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら

イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

有限会社AMK

技術資料 遠赤外加熱の特徴 が登録されているカテゴリ