製紙会社 製造技術課様から、製造ラインでシャワーリングする箇所があり、ストレーナー（水洗浄機）を使用して水を循環させ使っていましたが、現在は循環せずに使い捨てているため、使用量が非常に多くなって困っているとご相談をいただきました。
1.循環水を使用する場合、汚れた水が数100個あるシャワーノズルを詰まらしてしまい清掃や取替えが頻繁でした。
2.対策としてオートストレーナーを使用して、ノズルの詰まりを抑えたが、ストレーナーのメンテナンスが大変でした。
3.ストレーナーのメンテナンスを減らすため、フィルターのメッシュ（目開き）を大きくすると、シャワーノズルが頻繁に 詰まってしまい清掃に手間が掛かってしまうという悪循環になりました。結局、水を循環して使う方法を諦めて使い捨てにし、使用量を増やしてしまう、何とかして水資源の無駄を減らしたい。
基本情報【事例紹介】オートストレーナーで資源を再利用します
循環水を使用してもシャワーノズルの目詰りをできるだけ起こりにくくする事と、オートストレーナーのメンテナンスを最小限に抑える事をポイントに旭機械製のオートストレーナーを提案しました。
1.自動逆洗浄タイプでフィルターの目詰まりを自動的に解消する事で手間を省きます。
2.運転中（濾過中）通過水量を落す事無く、フィルターの洗浄（目詰まり解消）と自動排水が可能です。
3.シャワーノズルの目詰まり対策は、フィルターの通過粒径を決定するメッシュの種類が多く、精度が高いものを用いる事ができます。
4.フィルターは壊れにくいものです。
5.フィルターの抜き出し・洗浄・組み付けなどのメンテナンスが頻度が少なく済み、簡単な作業で済みます。
6.フィルターの自動逆洗浄は、差圧と時間の両方任意な設定が可能です。
7.フィルターは1つのドラム式ではなく、複数のエレメントに分かれていて分解洗浄にも簡単な工具のみで手間が掛かりません。
| 価格帯 | お問い合わせください |
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