株式会社矢野経済研究所 2019 大容量キャパシタ市場
- 最終更新日:2019-08-29 15:18:52.0
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矢野経済研究所の大容量キャパシタ市場に関するマーケットレポートです。
■ポイント
●本調査レポートでは、100F以上のEDLCとLiCを大容量キャパシタとする
●2012年より初めて自動車本体に採用されたEDLCはその後採用車種や採用メーカが広がり需要拡大かと思われたが当初期待した程採用は広がっていない。LiCも自動車向けで新規需要確保する一歩手前でとん挫する。その後自動車本体での採用機運は高まっていない
●2015年以降低迷する大容量キャパシタ市場において一つの希望となるのはジェイテクトの新規参入。自動車用EPS向けの補助電源としてLiCを採用し2019年度から本格参入の見込み
●EDLCにせよLiCにせよ大容量キャパシタはセル性能だけを訴求し使いこなしをユーザに委ねていては需要は生まれない。ユーザと連携しアプリケーションに応じた最適なモジュールやシステムを提供することが求められLiBとは異なるメリットの提示は不可欠となる。用途が決まらなければ需要は生まれない
●足踏み状態にあった大容量キャパシタ市場はここにきて市場拡大に向けて第二段階に突入しつつある
発刊日:2019/07/11 体裁:A4 / 114頁 定価:150,000円(税別)
基本情報2019 大容量キャパシタ市場
■構成
第1章 大容量キャパシタ市場の現状
第2章 国内主要参入企業の取り組み実態
第3章 大容量キャパシタの注目動向
第4章 大容量キャパシタ市場の将来展望
発刊日:2019/07/11 体裁:A4 / 114頁 定価:150,000円(税別)
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