ダイヤモンドに次ぐ硬度!耐熱・耐腐食性にも優れています。
ボロンカーバイド(B4C)は、ダイヤモンド、立方晶窒化ホウ素に次ぐ硬度があるセラミックスです。
超硬合金の精密型の研磨加工や超硬部品の加工、宝石の研磨加工などの研磨材としての用途の他、耐火物、中性子吸収材、SiC焼結助剤などに使用されます。
【特徴】
○硬度がある研磨材
○耐火物、SiC焼結助剤等にも使用可能
○中性子の粒子速度を遅くする
○磁気性はない
○酸・アルカリに反応しない
○耐熱・耐腐食性がある
○耐摩耗性が高い
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基本情報研磨材 「ボロンカーバイト」 B4C
【物質特性】
主成分:B4C
密度:2.51g/cm3
ビッカース硬度:33GPa
曲げ強さ:550~660MPa
ヤング率:450~460GPa
融点:2450℃
沸点:3500℃
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用途/実績例 | 【用途】 [研磨材] ○超硬合金伸線ダイスの加工修理、超硬合金の精密型の研磨加工 ○超硬部品の加工、宝石の研磨加工 ○特殊鋼(焼結後)の研磨、高級砥石原料 ○サンドブラストノズル材料 [原子力] ○制御棒 ○液体保管プールの壁 ○使用済み燃料の保管用具材料 ○壁、床などの遮断材料 [その他] SiC焼結助剤など ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 |
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