JAPAN TESTING LABORATORIES株式会社 残留応力測定サービス|JTL

X線回折の原理を利用して、試料の残留応力を非破壊で測定します。

残留応力測定サービスでは、X線回折の原理を利用した多結晶体材料の表層部の応力の測定を行います。
応力の測定は、開発・試作・号口段階での製品の形状と安全を充分に計算した強度、その強度を維持する為の工程の構築など、幅広い分野で利用いただけます。

基本情報残留応力測定サービス|JTL

【非破壊による応力測定】
X線を用いて測定を行うため、非破壊・低ダメージでの測定が可能です。

【深さ方向の応力分布測定】
電解研磨装置でエッチングすることにより、深さ方向の応力分布の測定(デプスプロファイル)が可能です。

【微小領域の応力測定】
コリメータサイズでφ150μmまでの微小領域の測定が可能です。

【短納期対応】
PSPC検出器による広範囲角度の一括測定にて、高速測定での短時間測定が可能です。

【マッピング測定とティーチング測定に対応】
高精度XYZステージにより、XYZマッピング及びティーチング測定が可能です。

【大型重量試料の応力測定】
試料据え置きの試料水平ゴニオメータと、自社製の重量物用試料ステージにより、最大サイズφ320mm×215mmt、重さ 20kgまでの試料に対応しております。
(※マッピング・ティーチングに対応する自動ステージは10kgまでになります)

価格情報 -
試験内容によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
納期 お問い合わせください
※試験内容によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
型番・ブランド名 評価試験>サービス>信頼性試験>製品信頼性試験>残留応力測定サービス
用途/実績例 ・残留応力測定
 チューブ、パイプ、フレーム、プロペラなどの溶接部。
 ディスク、シャフトなどの加工品。
 歯車、ピン、クランク軸、シャフトなどの表面処理品。

・組織の定量的測定
 回転部分、表面塑性加工材の疲労強度推定
 耐熱部材の異常組織検出
 大型鍛造材、鋳鍛鋼品の欠陥性状評価

・使用中被害の検出
 タービンの回転部分、容器のボルト、シャフトなどの疲労
 タービンのロータ、ホット・パーツなどの熱疲労
 水車ランナーベーンの亀裂の伝播
 ローラ、歯車などの接触面損傷

カタログ残留応力測定サービス|JTL

取扱企業残留応力測定サービス|JTL

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●計測領域 製品の精密寸法測定に関わるあらゆるニーズに対し、受託専門機関ならではの幅広い知識・設備力で対応します。 ●試験領域 治具作製から試験前準備、規格・特殊試験にわたりR&Dに関わる信頼性試験をワンストップで対応します。 ●分析領域 解析箇所の特定から試料調整や観察、分析まで、有機・無機問わず一貫した評価をサポートします。

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