JAPAN TESTING LABORATORIES株式会社 X線残留応力測定機による受託サービス|JTL
- 最終更新日:2022-12-13 13:53:54.0
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X線残留応力測定機を用いて、多結晶体材料の表層部の応力測定を実施致します。
X線回折の原理を利用した応力測定は製品の材料開発・品質評価に至るまで、幅広く利用されています。
本設備での測定は、非破壊・微小部・高精度・短時間での残留応力測定が実施可能です。
Rigaku製
AutoMATE
●X線管球:Cr管球
●2θ測定範囲:98~168°
●入斜コリメータ:φ150、300、500μm φ1、2、4mm
●検出器:PSPC検出器
●CCD付ズーム顕微鏡:×20~135
●ステージ制御:マッピング・ティーチング機能付
●自動XYZ軸可動範囲:XY100mm×Z40mm
●最大試料スペース:φ320×t215mm
●最大試料重量:20kg(マッピング・ティーチング時は10kg)
●解析ソフト:残留オーステナイト定量計算
残留オーステナイトマッピング表示
応力マッピング表示
基本情報X線残留応力測定機による受託サービス|JTL
【非破壊測定が可能】
X線回折の原理を利用しているため、試料に対するダメージはほとんどありません。傷をつけたくない製品の測定、同一製品での工程毎の応力の変化の測定が可能です。
【深さ方向の測定が可能】
【電解研磨装置でエッチングをすることにより、深さ方向の応力分布が測定可能です。
【局部測定が可能】
微小部(コリメータサイズでφ150μmまで)の測定が可能です。歪ゲージで測定できない局所でのピンポイント測定が可能です。
【ティーチング測定が可能】
ティーチング機能で測定位置・測定条件をプログラミングすることにより、自動計測が可能です。多数個サンプルの測定時間を大幅に短縮できます。
【大型重量試料の測定が可能】
試料据え置きの試料水平ゴニオメータを採用しており、最大サイズφ320mm×215mmt、重さ20kgまでご対応。
【残留オーステナイトの定量が可能】
X線回折の原理を利用した、鋼材の表層部の残留オーステナイトの定量にご対応できます。
価格情報 |
- 試験内容によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
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納期 |
お問い合わせください
※試験内容によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
型番・ブランド名 | 評価試験>事例一覧>素材別>金属>X線残留応力測定機による受託サービス |
用途/実績例 | 残留応力測定 ・チューブ、パイプ、フレーム、プロペラなどの溶接部。 ・タービンのロータ、ハウジング、焼結材などの熱処理品。 ・ディスク、シャフトなどの加工品。 ・歯車、ピン、クランク軸、シャフトなどの表面処理品。 組織の定量的測定 ・回転部分、表面塑性加工材の疲労強度推定。 ・耐熱部材の異常組織検出。 ・大型鍛造材、鋳鍛鋼品の欠陥性状評価。 使用中被害の検出 ・タービンの回転部分、容器のボルト、シャフトなどの疲労。 ・タービンのロータ、ホット・パーツなどの熱疲労。 ・水車ランナーベーンの亀裂の伝播。 ・ローラ、歯車などの接触面損傷。 |
カタログX線残留応力測定機による受託サービス|JTL
取扱企業X線残留応力測定機による受託サービス|JTL
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●計測領域 製品の精密寸法測定に関わるあらゆるニーズに対し、受託専門機関ならではの幅広い知識・設備力で対応します。 ●試験領域 治具作製から試験前準備、規格・特殊試験にわたりR&Dに関わる信頼性試験をワンストップで対応します。 ●分析領域 解析箇所の特定から試料調整や観察、分析まで、有機・無機問わず一貫した評価をサポートします。
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