SLS（粉体造形、ラピッドプロトタイピング）による試作エーエム開発モデル製作所

SLS（粉体造形、ラピッドプロトタイピング）による試作

1998年に、米国DTM社のSinterstationを試作業界でいち早く導入し、多くの試作に実績があり、現在は、Sinterstation2500plus、SEMplice（大型粉末焼結積層造形）の３台が稼動しています。

材料は、DuraForm（ナイロン12相当）、DuraForm　GF（ガラス入）の２種類ご用意しております。

また、ソリッドモデリングサービスから、造形、塗装仕上げ、必要があれば造形品への機械加工まで、一貫して自社内で行う事ができます。

基本情報SLS（粉体造形、ラピッドプロトタイピング）による試作

3Dデータより、モデルを造形致します。
材質が、ポリアセタール（ジュラコン）に非常に近く、液体の光造形よりも強度（剛性）と耐熱性（120℃前後）にすぐれ、実機搭載による強度試験・耐熱試験ができます。

中空中空形状（タンク・パイプ）や自由曲面を多様した複雑な形状でも一体成形ができます。

二次加工として、ドリル加工・エンドミル加工・接着加工・塗装、タッピングなどでき、汎用樹脂と同等に行うことができます。

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型番・ブランド名	Sinterstation、SEMplice
用途／実績例	・スナップフィットでの組み付け・ヒンジ物・繰り返しのネジ締め等の組み付け確認試験・走行テストや落下試験・プロペラファンなどの回転試験・表面をしっかりと仕上げて風洞や水槽での流体実験・設計機構確認検証モデル、デザイン検討モデル