ワークの移載装置などで使用される直動機器には、安定した高推力での運転性能や省スペース設計のほか、連続運転に対応する高い耐久性も求められています。
椿本チエインの『ジップチェーンアクチュエータ』は、独自のジップチェーンを採用し、高速かつ高頻度運転に対応する製品です。ストロークに対し最大約９０％の低床化を実現。最大速度１０００ｍｍ／秒の高速運転が可能で、サーボモータと組み合わせることで多点停止にも対応しています。期待走行距離は４０００ｋｍと長寿命。また、最大推力約４トン、最大ストローク５０００ｍｍの中・大形サイズも対応しています。同社は現在、Ｑ＆Ａ形式の技術解説資料、選定依頼用テクニカルシートを進呈中です。
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