他社比50%低価格!世界中のOEMで培ったYAGレーザー溶接機

掲載開始日:2013-02-14 00:00:00.0

高いと思っているのは日本だけ!YAGレーザー溶接機 世界はもっと使っている OEM供給で培った高品質・信頼性を他社製品の半額程度で提供 UWジャパン YAGレーザー溶接機

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世界では良い製品と認められて広く使われているのに、日本ではなぜか使われていない。“ガラパゴス”と言えるような状態の技術や製品が数多くあります。
溶接に使うYAGレーザーもその一つ。欧米や中国ではパイプ溶接など簡単な溶接でもYAGレーザーが当たり前のように使われているのに対し、日本での普及はまだまだ。世界最大手のEMSメーカーに数百台単位でYAGレーザーを納入するなどYAGレーザー溶接機で中国ナンバーワン、欧米や中国など他メーカーにも広くOEM提供しているUnited Winners Laser Co.,Ltd.の日本法人UW JAPAN(東京都品川区)の千國 達郎 社長に、YAGレーザー溶接を取り巻く現状について話を聞きました。

総合カタログ最新版プレゼント

今回紹介する技術と製品

UW JAPAN レーザー溶接機カタログ プレゼント

世界最大手のEMSメーカーに数百台単位でYAGレーザーを納入するなどYAGレーザー溶接機で中国ナンバーワン、欧米や中国など他メーカーにも広くOEM提供しているUW JAPANのレーザー溶接機『UJシリーズ』のカタログをプレゼントします。

この記事で紹介した製品の関連資料がダウンロードできます。

世界ではYAGレーザー溶接はごく一般的。でも日本では…

千國 達郎 社長

日本ではいまだに『YAGレーザー溶接は装置が高価で導入できない』『大企業や設備投資に余裕がある企業が使うもの』という認識が非常に強く残っており、中小企業にまでYAGレーザーが浸透しきっていません。欧米ではそんなことはなく、ちょっとした溶接でもYAGレーザー装置で行っています。

YAGレーザーなら簡単にキレイで済むものを、アルゴン溶接や抵抗溶接で苦労して溶接をしている現場を多く見かけます。彼ら自身の技術力で装置の違い、差をカバーしていますが、彼らがいなくなった後のことや仕事の効率化を考えると、古い機械で頑張っている状況は決して良い姿ではありません。ムダや非効率だったりします。日本の現場の技術力は非常に高いと思いますが、逆にそれが新しい技術の導入や変化に対する足かせになり、世界との違いや差を生み出してしまっています。

諸外国企業にOEM提供しているものと同等の製品を日本市場の半額程度で提供

りん青銅のスポット溶接加工イメージ動画

皮膜線溶接のスポット溶接加工イメージ動画
(直接溶着例)

もともとYAGレーザー溶接機は、ユーザーが感じるような高額な製品ではありません。日本は世界に比べて“価格が高すぎる”きらいがあり、その主な原因は日本市場でのレーザー商習慣にあると考えます。メーカーとユーザの間にある販売ルートが複雑でなければならない場合や、購入時には分かりにくい費用が必要とされる場合があります。
例えば購入後のメンテナンスや消耗品等、他の溶接機には無い高額な定期交換部品が必要であり、毎年100万円程度の費用が必要になる例もあり、メーカー側から見ても高すぎると感じる価格で流通しています。これでは、YAGレーザ溶接機の運用が難しく、ユーザが高いと感じてしまうのは当然です。

当社はそれに対し、YAGレーザーをもっと手軽に使ってもらうために、市場の価格から40~50%安い価格で提供しています。方針として価格を隠すことはせず、修理費やメンテナンス費もオープンにしています。例えば、定格出力175Wの装置の場合、市場では750万円程度で販売されていますが、当社のUJ-175Aは398万円で提供しています。その他、25W以下の小型の装置の場合、市場では380~410万円のところ、当社はUJ-010A(10W)、UJ-15A(15W)、UJ-25A(25W)は278万円に設定しています。

その安さを実現できているのは、世界中でOEM提供しているスケールメリットのおかげであり、部材の調達から生産まで低コストで生産しています。決して『安かろう悪かろう』ではなく、半導体素子や光学部品などのコア部品は日本やアメリカで実績のあるものを採用し、世界中のメーカーにOEMしているものと同じ信頼性と更に日本仕様に適合した高品質の製品を提供しています。

YAGレーザー溶接が試せる実験室・ラボを無償で開放!低価格YAGレーザーで普及促進

実験室・ラボを無償で開放中

実験室・ラボを無償で開放中

溶接は一品一様であり、使ってみないと分からないというのが正直なところです。当社はYAGレーザー溶接を気軽に試してもらうために、実験室・ラボを無料で開放しています。溶接したいワークを持参していただければ、その場でYAGレーザーを使った溶接を自由にテストできる環境を提供しています。また関東近郊であれば出張してのデモもご相談に応じます。ぜひお気軽にお問い合わせください。

これから安くYAGレーザーを提供していくのと同時に、ハイエンド機種として高付加価値の製品ラインナップを揃えていきます。最新機種のハイブリッド溶接機「HB-Type」は、YAGレーザーでは難しいとされているアルミ合金の接合ができる機種で、まずはじめにこの製品の発売を予定しています。波長の異なる2つのレーザー光を組み合わせることでクラックやスパッタ、ポロシティなどの不良発生を低減でき、アルミ溶接をしている方にぜひ試してほしい製品です。

海外ではレーザー溶接は他の溶接工法と比較してもコストパフォーマンスに優れた技術として積極的に使われています。当社は世界標準のYAGレーザー溶接機を安く手ごろな値段で提供することによって、YAGレーザーをもっと手軽に使ってもらい技術力アップと業務効率の改善に貢献したいと思っています。

この記事で紹介した製品の関連資料がダウンロードできます。

取扱会社

UW JAPAN株式会社

レーザ溶接機の販売、特注光学系の設計、製造、販売を行う溶接装置メーカのUW JAPAN株式会社「社名:ユーダブリュージャパン株式会社、所在地:東京都品川区、代表取締役:千國 達郎 (チクニ タツロウ)」 筐体等は中国製を使用し、心臓部である発振器は日本製であるほか、組み立て、出荷調整、検査は日本で行っており、レーザ加工ヘッドやXYZθステージ『EMA-063A』等の周辺機器も併せて販売している。 ただ高性能な発振器を搭載するだけではなく発振器の反射光レベルの最適化や周辺機器の設計等を共有しレーザ溶接機としての性能を最適化させ、能力を発揮させている点が重要。 今後もUW製品を安心して日本で使用してもらうための品質保証と迅速なアフターサービスを充実させ、『安かろう悪かろう』という中国製品に対するイメージを持っているお客様に対しても、日本監修で製造したUW製品とすることで高品質ながらも低価格で購入できる点をイメージして頂けるように今後のレーザ機器需要開拓をしていく。

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