エヌヴェントジャパン株式会社サーマルマネジメント事業部
最終更新日:2020-06-11 11:35:37.0
レイケムの給湯温度保持システム(HWAT/エイチワット) カタログ
基本情報レイケムの給湯温度保持システム(HWAT/エイチワット) カタログ
循環・戻り配管が不要のシンプルな配管システムにより、優れたエネルギー効率と衛生に優れたレイケムのHWAT給湯温度保持システム
レイケムの新提案!
循環・戻り配管不要のHWAT給湯温度保持システムの概要を説明しております。1976年にスイス・チューリッヒで初めて導入された後、ホテル、病院、高層ビル、学校、空港を中心に世界中で50万件以上の納入実績があります。
日本国内では2010年に初めて岩手県大船渡市の施設に納入して以降、ホテル、病院、老人福祉施設、学校など国内での納入実績も増えてきております。
最近では2019年9月に完成した「The Okura Tokyo(ホテルオークラ)」にもご採用いただいております。
海外における主な納入実績としては、エッフェル塔(フランス)、サンフランシスコ空港(米国)、スタンフォード大学(米国)、ディズニーランドホテル(米国、フランス)、ディズニーランド・パリ(フランス)、ブルジュ・ハリファ(ドバイ)を始め、世界中の著名な建物にご採用いただいております。
ホテルやビルの給湯配管の温度保持に!レイケムのHWATシステム
レイケムのヒーティングケーブルを使用したHWAT(エイチワット)給湯温度保持システムは、自己制御ヒーティングケーブルが給湯配管からの放熱量を補完することで、温水を適切な温度に保持することが出来るため、湯待ち時間を削減し、お湯が出るまでに捨てられる水の無駄遣いを削減します。
給湯配管のみを使用するため、温水循環用の戻り配管は不要となるため、戻り配管からの熱損失がありません。
また、戻り配管に必要なポンプ、制御バルブ、再加熱ユニットなどは不要ですので、コスト削減につながります。
【特長】
■戻り配管が不要となり、戻り配管で必要となる部材や配管施工費がかからない。
■温度低下部分のみを加熱するためエネルギーを削減できる。
■レジオネラなどの細菌対策にも最適。
■循環システムとの併用も可能。ホテルのスイートルームや広めの客室など、メインの給湯配管から分岐した配管長が長い場合、分岐配管にのみHWATシステムを使用することもできます。
※詳しくは、下記よりカタログをダウンロード頂くか、弊社にお問合せください。 (詳細を見る)
取扱会社 レイケムの給湯温度保持システム(HWAT/エイチワット) カタログ
エヌヴェントのサーマルマネジメント事業部は、自己制御テクノロジーの特許取得から50周年を迎えました。「レイケム」ブランドの自己制御ヒータを中心としたヒーティング関連製品をはじめ、漏油・漏液・漏水の位置検知システム「トレーステック」、耐火・耐熱性に優れたMIケーブル、水配管の凍結防止、雨樋・排水溝の氷結防止、ロードヒーティングなどの民生用ヒーティングシステム、HWAT(エイチワット)給湯温度保持システムなどの製造・販売・開発・アフターサービス、およびトータルソリューションを提供しております。
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