固体潤滑コーティング剤「αコート」　製品カタログ

固体潤滑剤「αコート」は、二硫化モリブデン、グラファイト、PTFEなどの固体潤滑剤を配合し、大幅な摩擦係数低減を実現した“乾性被膜潤滑剤”。
金属からゴム、プラスチックまで、素材を選ばず大幅な摩擦係数低減を実現したコーティングが可能です。
そのほか、耐摩耗性、耐荷重性の改善や、異音防止などの滑り特性の改善、耐薬品性・撥水性・非粘着性の付与、電気抵抗のコントロールなど、御客様の摩擦に関する様々なご要望に、スピーディかつ積極的な提案で問題を解決致します！

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当社の技術を取り入れた事例をご紹介いたします。

自動車分野では内燃機関連部品や駆動・伝動部品の他、OA機器分野
ではデベロップメントロール、ヒートロール、帯電ロールなどの
コピー、プリンター関連に導入可能。

この他にも、カメラ分野ではシャッター羽根、シャッターフレーム、
スポーツ分野では、スノーボード部品など幅広い実績がございます。

【事例(抜粋)】
■自動車分野
■OA機器分野
■カメラ分野
■スポーツ分野
■家電分野

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固体潤滑剤「αコート」は二硫化モリブデン、グラファイト、PTFEなどの固体潤滑剤を配合し、大幅な摩擦係数低減を実現したコーティング剤です。
その機能は軽量化、ダウンサイジング、エコロジー、省エネ化、高速化、高品質化、コストダウン、耐久性向上、メンテナンスフリーなど様々な目的に対し、発揮されます。※お客様のご要望に応じ、カスタムグレード開発、共同開発にも積極的に取り組みます。 （詳細を見る）

固体潤滑コーティング剤「αコート」は、二硫化モリブデン、グラファイト、PTFEなどの固体潤滑剤を配合し、大幅な摩擦係数低減を実現した“乾性被膜潤滑剤”です。

自動車部品等で使われる潤滑油やグリースのような液体潤滑剤との違いは、摩擦面材料同士の真実接触が生じにくい点にあり、潤滑油による流体潤滑では高い荷重領域や低速域で油膜切れによるかじりが発生しやすいという問題が多くございます。
それに対し、乾性被膜潤滑剤は適切に使用されると、摩擦面に固体潤滑膜が形成され、摩擦面材料の直接接触を抑制し、かじりが発生し難いという特長がございます。

【αコートの特長】
■低摩擦化
■耐久性向上
■樹脂、ゴムにも使用可能
■かじり防止
■異音防止
■スティックスリップ抑制
■コストダウン
■高品質化
等

自社にあった固体潤滑剤の開発対応も行っております。
事例等をご希望のお客様は直接お問い合わせ下さい。

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当社で取り扱う、「ハイグリップグレード」をご紹介いたします。

固体潤滑コーティングとは逆の性能を有するグレード。単に摩擦係数を
上げたいといったご要望から、全く滑らない様にしたいとの要望まで、
広範囲なご要望にお応え。

ゴムの粘着性を利用していた部品を、僅か数十μmのコーティング膜に
より代替したケースもあります。また、高齢化社会の住み心地のよい
住環境を提案するため建物の手すりを滑り難くする技術も開発しています。

【特長】
■粘着性の付与
■高摩擦係数化

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当社で取り扱う、「特殊グレード」をご紹介いたします。

コーティング剤のノウハウを活かし、様々な材質・形状に対応できる
好触感性ソフトフィールコーティング剤を開発。日常的に手で触れる
ドアノブ、手すり、マウス等広く応用可能。

嵌合部の軸にαコートをすることにより強靭で柔軟な被膜が得られ、
クリアランスによるガタ・異音を防止することができます。

【使用例】
■ソフトフィール
■ガタ防止
■反射防止

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