エヌティーアイジャパン株式会社
最終更新日:2022-11-04 12:42:20.0
オーディオ&音響測定器 総合カタログ
基本情報オーディオ&音響測定器 総合カタログ
ハンドヘルド型とラックマウント型のオーディオ&音響測定器、研究開発・生産・サービスまで幅広い用途に対応
ハンドヘルド型オーディオ&音響測定器、研究開発・生産・サービスまで幅広い用途に対応するモジュールタイプのオーディオアナライザをご用意しています。
注目製品は、サウンドレベルメータ、リアルタイムアナライザ(RTA)FFT、残響/ディレイ測定等オールインワンのXL2オーディオ&アコースティックアナライザ、さらにモバイルフォン、プロオーディオ、MP3録音再生器、スピーカー/マイクロホン等、様々なオーディオディバイス測定に対応するFlexus FX100。ぜひこの機会に一度総合カタログをご覧ください。
【動画】FX100アナライザ-外部グライドスイープ
FLEXUS FX100オーディオアナライザは、オーディオ入力端子を装備しない例えば、スマートフォン、タブレットコンピュータ、MP3プレーヤー、医療・家庭用電化製品などの再生機器について、簡単で高速な測定を提供します。
連続スイープ解析の利点はテストサイクルタイムの短縮化で、大量生産工程でのアプリケーションに最適です。(例、周波数レスポンス測定20 Hz~20 kHzにおいて200 ms) FX100の連続スイープ解析は、次のY軸/X軸パラメータのオーディオ測定をサポートします。
・Y軸:レベル、ゲイン、歪み、PureSound Rub&Buzz、位相、クロストーク
・X軸:周波数
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測定用マイクロホン M4261
測定用マイクロホンM4261は、XL2オーディオ & アコースティックアナライザと組み合わせることで、多機能なサウンドレベルメータと音響測定器として使用できます。
マイクロホンはプリアンプを内蔵し、48 VDCファンタム電源で動作します。プリアンプ回路には、感度などが記録された電子データが保存されています。このデータは、XL2アナライザで自動的に検出され、オートキャリブレーションを実現します。これにより、素早いセットアップが可能となり、同時に正確な音圧レベルが計測できます。
(詳細を見る)
マイクロホンプリアンプ MA220
1/2インチ・ローノイズ・マイクロホンプリアンプには、XL2オーディオ&アコースティックアナライザの自動センサー検出機能に対応した電子データシートが入力されています。MA220は、B&K、GRAS、MTGなどの1/2インチ規格のマイクロホンカプセルと組み合わせて使用できます。
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
測定用マイクロホン M2015
M2015は、コンパクトでありながら高精度な測定用マイクロホンです。オーディオ帯域を20Hzから20kHzまでカバーし、自由音場でフラットなレスポンスを提供します。音響解析や研究開発、生産工程など、スペースに制限のあるさまざまなアプリケーションに最適です。詳細については、お問い合わせいただくか、カタログをダウンロードしてご覧ください。 (詳細を見る)
測定用マイクロホン M2010
M2010は高い信頼性と精度を備えた測定用マイクロホンです。このコンパクトなマイクロホンは、音響解析や研究開発、生産工程など、特にスペースに制限のあるアプリケーションに最適です。M2010はオーディオ帯域20Hzから20kHzまでカバーし、自由音場でフラットなレスポンスを保証します。詳細については、お問い合わせいただくか、カタログをダウンロードしてご覧ください。 (詳細を見る)
オーディオアナライザ ML1
手のひらサイズでパワフルなMinilyzer ML1は、豊富な測定機能を簡単に使えるオーディオアナライザです。システムの検査や診断、オーディオ設備の修理など、さまざまな作業を手軽にこなせます。直感的な操作で、レンジ設定は自動化され、詳細なテスト結果が一つの画面に表示されるので、初心者から上級者まで、誰でも使いやすいです。 (詳細を見る)
オーディオ&アコースティックアナライザ XL2
XL2は、サウンドレベルメータ、振動計、アコースティックアナライザ、オーディオアナライザを1台に搭載し、簡単な操作性で幅広いアプリケーションに対応します。測定用マイクロホンや加速度センサーは、ご用途に合わせて選択できます。
オプションの各種ファームウェアをインストールすることで、機能をさらに拡張できます。(音声明瞭度、1/12オクターブバンド解析、各種レポート作成ソフトウェア)
■主なレポート作成ソフトウェア:
-遮音性能評価
-室内音響
-音響パワー
また、波形モニター、モニタースピーカー、ヘッドホン出力を装備し、音源探査に役立ちます。
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デジタル信号発生器 DR2
トランスフォーマーバランスAES3、S/PDIF、TOS-Link、ADAT出力に対応可能な
リファレンスグレードのデジタル・オーディオジェネレータです。
DR2は、サイン波、ピンクノイズ、ホワイトノイズ、ポラリティ、ディレイ、チャープ、スイープなど幅広いオーディオテスト信号を供給します。 (詳細を見る)
デジタル・オーディオアナライザ DL1
DL1独自のインテグリティチェック、インテグレーテッドスピーカー、イベント&データログ、オーディオレンズ、その他多くの機能により、デジタルオーディオの定量評価が可能になり、デバッグが容易になります。 (詳細を見る)
ML1/DL1 USBインターフェース MiniLINK
MiniLINKはMinilyzer ML1とDigilyzer DL1用のUSBインターフェース及びPCソフトウェアです。MinstrumentsにPC接続機能を追加し、手ごろな価格で新しいコンセンプトの測定ツールにグレードアップできます。MiniLINKはAcoustilyzer AL1に標準でプリインストールされています。
MiniLINKはML1/AL1/DL1のドキュメンテーションとデータ集録を可能にします。これらの機器は新しいファームウェアMinilyzer(バージョン3.xx)、Digilyzer(バージョン2.xx)へのアップデートにより、後処理のためにスクリーンショットと測定データをストア、転送することができます。
(詳細を見る)
測定用マイクロホン MiniSPL
MiniSPLは、Acoustilyzer AL1 とMinilyzer ML1に最適な測定用マイクロホンです。
セルフパワーデザイン、ファクトリ・アジャストメント、オートパワーオフ機能の装備により、MiniSPLはリーズナブルな測定用マイクロホンでありながら、優れた操作性、高精度を実現しています。
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
スピーカー測定システム
最先端のスピーカーテストシステムに要求される主な機能は、スピード、導入の容易さ、再現性、生産工程での自動化対応です。PureSoundスピーカーテストシステムは、まさしくこれらのニーズに対応しています。最も重要な要素は、人の聴覚と100%相関のとれる独自のRub & Buzz検出機能です。これにより主観的な聴覚テストを、再現性が高く信頼のできる客観的なテストに置き換えることができます。
<構成例>
・FX100オーディオアナライザ
・測定用マイクロホン M2010
・FX-SIPスピーカーインピーダンスモジュール(パワーアンプ内蔵)
・スピーカーテストソフトウェア(スタンダード)
ご用途に応じて構成内容を変更できます。詳しくはお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
シネマメータ・オプション
シネマメータは、SMPTE ST 202:2010と SMPTE RP 200:2012に準拠し、シネマスピーカーの効率的なキャリブレーションと定期的な検証を可能とします。対話型のアシスタント画面により、ユーザーはシネマ専門の測定を順序だてて進めることができます。 (詳細を見る)
測定用マイクロホン M2211
測定用マイクロホンM2211は、XL2オーディオ&アコーステックアナライザと組み合わせることで、高精度なサウンドレベルメータと音響測定器として使用できます。
マイクロホンはプリアンプを内蔵し、48 VDCファンタム電源で動作します。プリアンプ回路には、感度などが記録された電子データが保存されています。このデータは、XL2アナライザで自動的に検出され、オートキャリブレーションを実現します。これにより、素早いセットアップが可能となり、同時に正確な音圧レベル測定が計測できます。
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測定用マイクロホン M2230
測定用マイクロホンM2230は、XL2オーディオ&アコーステックアナライザと組み合わせることで、高精度なサウンドレベルメータと音響測定器として使用できます。
マイクロホンはプリアンプを内蔵し、48 VDCファンタム電源で動作します。プリアンプ回路には、感度などが記録された電子データが保存されています。このデータは、XL2アナライザで自動的に検出され、オートキャリブレーションを実現します。これにより、素早いセットアップが可能となり、同時に正確な音圧レベル測定が計測できます。
(詳細を見る)
【動画】FX100オーディオアナライザ無響測定機能
FX100オーディオアナライザは、室内の反射による影響を無くした無響測定が可能になりました。この測定機能により、音の反射のある環境においても自由音場と同様の周波数レスポンスが得られます。テスト信号には対数グライドスイープを使用します。 (詳細を見る)
【動画】XL2のサウンドレベルメータ機能をご紹介
XL2はライブサウンドイベントや騒音モニタリング向けの高精度なサウンドレ ベルメータとして使用できます。多数の値 を同時に測定できます。例えばアクチャル( ライブ)、Lmin、Lmax、Leqの値を、周波数 重み特性A、C、Z及び時間重み特性F、Sで 同時に測定することができます。
収録された全てのログデータをリムーバブルSDカードに保存できます。同時に、XL2は測定後のドキュメンテーション用としてWAVファイルレコーディングが可能です。また、個々の測定にはボイスノートを付加できます。
(詳細を見る)
【動画】FX100アナライザ用Labview ドライバ(英語)
LabVIEWドライバは、FX100オーディオアナライザ用としてルーチンの呼び出しや処理手続きなど全ての機能を提供しています。そして、複雑なオーディオ測定セットアップでもバーチャルインスツルメンツを単純にドラッグすることにより、LabVIEWアプリケーションへ直観的に組み込むことができます。例えばターンテーブルを制御するカスタム仕様の測定プログラムを開発することにより、音響トランスデューサの指向特性を測定できます。 (詳細を見る)
スピーカー指向性測定
FX100は、スピーカーシステムおよび電気音響トランスデューサの品質検査用オーディオアナライザとして数多くの導入実績があります。この度、オプションにより、FX100にスピーカーの指向性測定(ポーラパターン)機能が追加されました。
スピーカーのポーラパターンテスト用のソフトウェア、ターンテーブル、測定用マイクロホンが用意されています。ソフトウェアはキャリブレーションを実行すると、自動化されたテストシーケンスをスタートします。スピーカーは指定の角度で回転します。各ポジションにおいてグライドスイープ信号がスピーカーへ送られ、出力された音を測定用マイクロホンで収録してアナライザで解析します。測定結果はポーラパターンとしてグラフに描かれます。
本製品はFX100オーディオアナライザ専用のオプションです。
基本構成
・FX100オーディオアナライザ
・測定用マイクロホン M2010
・TT01ターンテーブル
・スピーカー指向性測定オプション (詳細を見る)
騒音測定データ管理ソフトウェア XL2データエクスプローラ
XL2データエクスプローラはPCベースのソフトウェアアプリケーションで、パワフルなデータ処理能力によりサウンドレベルデータを素早く詳細に分析できます。数百万単位のデータポイントの可視化、分析、制御が可能で、音響コンサルタントや騒音測定専門家に最適なツールです。使いやすいデータ表示、管理およびレポート作成機能を装備しています。
本製品はXL2アナライザのオプションです。
XL2アナライザにインストールして使用します。 (詳細を見る)
屋外測定用マイクロホン M2230-WP
全天候型のM2230-WPアウトドアマイクロホンは、XL2サウンドレベルメータを使用し、屋外での環境騒音測定を可能にします。耐食性に優れたポリマーハウジングとウィンドスクリーン、マイクロホンカプセルを風雨から保護する防滴性を兼ね備えています。M2230-WPアウトドアマイクロホンは、IEC 61672 Class1とANSI S1.4 Type 1規格を満たしています。ウェザープロテクションキット上部はワンタッチで脱着でき、素早く簡単に測定用マイクロホンをキャリブレーションできます。
(詳細を見る)
マイクロホン指向性測定オプション(ターンテーブル付)
マイクロホン指向性測定オプションは、NTi Audioターンキー・マイクロホンテストシステム(FX100オーディオアナライザ+RT-MicFXマイクロホンテストソフトウェア)にプレシジョン・ターンテーブルを使ったポーラプロット解析機能を追加します。
基本構成
・FX100オーディオアナライザ
・測定用マイクロホン M2010
・マイクロホン指向性測定オプション (詳細を見る)
クラスDアンプ測定用フィルタ FX-DF
クラスDアンプ(またはスイッチングアンプ)は、軽量で電力効率が高く、さらに発熱が少ないので広く使われています。しかし、オーディオパラメータをテストする場合、出力段で高周波数ノイズが発生するため、正確な測定が難しいことがあります。FX-DFはFX100オーディオアナライザにプラグインするモジュール型フィルタオプションで、クラスDアンプの不要なノイズをフィルタアウトし、正確な測定が可能になります。
(詳細を見る)
Bluetooth測定用インターフェース
Bluetoothスピーカーやヘッドホンは、スマホやタブレットと手軽にワイヤレス接続できるため、ますます普及しています。NTi AudioのBluetooth Boxは、FX100オーディオアナライザのオプションとして、ワイヤレスオーディオ機器を高速かつ広範囲に測定できます。さらに、プラグアンドプレイにより、ワイヤレス接続が自動化されています。 (詳細を見る)
音響パワーレポーターソフトウェア
音源の音力とは、その音源があらゆる方向に発する総合的なエネルギーを指します。弊社の音響パワーのテストシステムは、必要なすべてのデータを測定し、専門的な測定レポートを生成します。
XL2サウンドレベルメータとXL2音響パワーオプション(永久版または年間サブスクリプション)の組み合わせを使用することで、音響パワーを測定するアプリケーションを利用できます。このオプションは、パソコン向けのソフトウェアであり、データ解析や国際/国内規格に準拠したレポートの作成が可能です。
この製品は、XL2サウンドレベルメータのオプションとして提供されており、XL2にインストールして使用します。
■評価用ソフトウェア
実際のソフトウェアとデモデータがホームページより無償でダウンロードできます。下の関連リンクよりお試しください。 (詳細を見る)
無人騒音モニタリング用インターフェース NetBox
『NetBox』は、XL2サウンドレベルメータをインターネットへ接続し、
無人騒音モニタリングを可能にします。
NoiseScoutソリューションではXL2の騒音測定データをご使用の
Webブラウザでモニターすることができます。
XL2から騒音レベルを取得し、そのデータを3GまたはLAN経由で
NoiseScoutサーバーへ転送。全ての測定レベルをオンラインで可視化でき、
無人での騒音モニタリングとメールアラートの自動受信が可能になります。
【特長】
■XL2サウンドレベルメータをインターネット接続
■無人での騒音モニタリング可能
■SFTPとCOMポートアクセスによるXL2のリモートコントロール可能
■プラグアンドプレイによるセットアップが可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
オーディオアナライザ FX100
オーディオ機器とスピーカー、マイクロホンなどの音響デバイス測定をカバーします。また、スピーカー、事務機器、スマホ・タブレットなどの情報端末のビリつき音(Rub & Buzz)検出も可能です。付属の測定ソフトウェアは、研究開発、品質管理、サービスなど幅広い測定ニーズに対応します。
FX100は、パワフルなオンボードDSPと洗練された演算アルゴリズムを採用し、測定結果をパラレルで同時に取得します。そして、業界トップレベルの測定テクノロジーを採用した高速グライドスイープ、高解像度ステップスイープ、連続メーターモードおよびFFT解析を提供します。また、モジュール式のハードウェアにより、測定ニーズにぴったりの一台を構成できます。
■主な拡張機能とオプション
-クラスDアンプ用フィルタ
-スピーカーインピーダンス、TSパラメータ測定用パワーアンプ
-Rub & Buzz解析
-マイクロホン・スピーカー指向性測定
-A2Bマイクロホン測定
-Bluetoothインターフェース
-MEMSマイクロホンインターフェース
-デジタルI/Oインターフェースとフットスイッチ、スタックライト
(詳細を見る)
【動画】FX100アナライザの演算機能をご紹介
FX100オーディオアナライザの「演算機能」は、既にストアされたデータと測定結果を組み合わせることができます。例えば、次のような広範囲の数学上の要素を追加できます (詳細を見る)
【動画】FX100アナライザ-デジタルオーディオボード
FLEXUS FX100オーディオアナライザは、FX-AESプラグインボードの追加によりデジタル領域まで機能を拡張し、A-D、D-A、D-Dクロスドメイン測定が可能になります。AES3、AES3id、S/PDIF、TOSLINKインターフェースを装備し、192kHzまでのサンプリングレートに対応します。また、外部クロックソース用のSYNC入力も装備します。 (詳細を見る)
【動画】プロオーディオ機器のテスト方法をご紹介(FX100)
FLEXUS FX100オーディオアナライザは、スピーカー、マイクロホン、アンプ、ミキサー、サウンドプロセッサーなど、多種多様なプロオーディオ機器のテストに対応します。フレキシブルなアーキテクチャーにより様々なテスト環境を設定できるため、異なる種類の機器を一台で測定できます。付属またはオプションのソフトウェアを組み合わせることで、研究開発から、品質管理、生産、メインテナンスまで、機器のライフサイクルのあらゆる用途をカバーします。 (詳細を見る)
リモート測定オプション
リモート測定・オプションをXL2アナライザにインストールすることにより、測定データをリアルタイムでC#、MS Excel 、LabView等のPCアプリケーションへ送ることができます。XL2はUSB経由でご使用のPCへ接続します。測定アプリケーションをプログラミングし、騒音レベルモニタリング、オーディオ測定等を自動化できます。XL2の測定データをクエリするためのリッチコマンドセットが用意されています。
リモートコントロール・オプションは、NTi Audioのコンピュータソフトウェアに以下の機能を追加します。
ライブイベント用 -2種類の機能がProjector PROに追加されます。「XL View」ではラージスクリーンに音圧レベルdBを表示します。「Sound Level Predictor」では数分後のヘッドルームを表示します。
建築音響用 - XL2遮音性能評価レポーターソフトウェアでリアルタイムのデータ収録が可能になります。遮音性能評価レポーターソフトウェアに測定データをインポートするには、XL2本体に遮音性能評価オプションが必要です。
(詳細を見る)
音声明瞭度 STIPA測定オプション
公共の場、例えば教室、会議場、ショッピングセンター、スタジアム、駅、空港、コンサートホールなどでは、アナウンス放送が十分に理解されることが重要です。特に、非常時には明瞭な避難誘導のアナウンスが不可欠です。そのため、これらの場所で音声の明瞭度を確保するために、正確かつ再現性の高い方法での検証が必要です。
Speech Transmission Index(STI)は、放送メッセージの明瞭度を評価する際に最も確立された測定手法です。
XL2オプションであるSTIPA機能は、IEC 60268-16規格の最新版に準拠しており、公共のアナウンスシステムの音声の明瞭度を測定できます。XL2アナライザは、7つのオクターブバンドごとにレベルとモジュレーション・インデックスを測定し、STIまたはCISで結果を表示します。
この製品はXL2アナライザのオプションであり、XL2アナライザにインストールして使用します。 (詳細を見る)
プロジェクターPROソフトウェア
<無償版>
リアルタイムでPCへXL2アナライザのスクリーンを表示
<オプション(有償版)>
・「XL View」ウィンドウ:3種類の音圧レベルをラージスクリーンで表示
数値がリミットに近づくとオレンジ、超えると赤で警告
・「Sound Level Predictor」:測定開始から現在までをレベルヒストリーで、さらに現時点または数分後のヘッドルームも表示。
本製品はXL2アナライザのオプションです。
XL2アナライザにインストールして使用します。
(詳細を見る)
スペクトラムリミットオプション
スペクトラムリミット・オプションは、スぺクトラムをトレランスバンドに対して比較し、各周波数バンドにおいて値が外れていないか可視化させるものです。これにより合否判定を含むリファレンスカーブに対する比較測定が可能になります。判定結果は内蔵のリミットLEDや外部スタックライトで表示させることができます。さらに、RTAでは解像度に1/6と1/12オクターブスペクトラム、FFTアナライザではユーザー定義のレンジとトレースキャプチャリング機能が追加されます。XL2アナライザはスぺクトラムを絶対値または相対値カーブとして表示できます。
本製品はXL2アナライザのオプションです。
XL2アナライザにインストールして使用します。
(詳細を見る)
音響測定ファームウェア エクステンデッド・アコースティックパック
エクステンデッド・アコースティックパックは、騒音・音響測定コンサルタントの方々が必要とする測定機能をサポートします。例えばリニアWAV ファイル録音、パーセンタイル統計、音響暴露レベル、100ms ロギング、イベントモニタリング、1/3 オクターブ解像度RT60、0.4Hz 解像度ズームFFT 等の追加により、サウンドレベルロギングや音響測定機能を拡張します。
本製品はXL2アナライザのオプションです。
XL2アナライザにライセンスとしてインストールします。 (詳細を見る)
遮音性能評価レポーターソフトウェア
遮音性能評価オプションはPCベースのソフトウェアアプリケーションです。空気伝播音と衝撃音の遮音性能を規格に準拠してレポート作成します。ソフトウェアはコンサルタントの方々向けに設計されており、XL3/XL2サウンドレベルメータで収録した全ての測定ポジションデータをグラフィカルに表示し素早く解析します。
本製品はXL3/XL2サウンドレベルメータのオプションです。
XL3/XL2にインストールして使用します。
■評価用ソフトウェア
実際のソフトウェアとデモデータがホームページより無償でダウンロードできます。下の関連リンクよりお試しください。
*XL3用、XL2用それぞれライセンスをご用意しています。
詳しくは基本情報をご参照ください。 (詳細を見る)
スピーカーインピーダンスパワー FX-SIP
新しいFX-SIPモジュールによる一体化されたスピーカー測定システムは、スピーカーを含む電気音響トランスデューサ向けにオールインワン・ソリューションを提供します。このスタンドアローン・ソリューションにより、パワーアンプのような外部機器やシャントレジスター、およびこれらの機器との配線が不要になります。測定用ソフトウェアは従来どおり、FX-ControlまたはRT-Speakerソフトウェアが使用できます。 (詳細を見る)
建築音響測定用テスト信号音源 - 12面体スピーカーセット
DS3セットは、丈夫な全指向性のスピーカーDS3 12面体と、リモートで制御できるPA3パワーアンプで構成されています。このセットは、ISO 16283およびISO 3382の規格に適合し、正確な測定が可能です。
DS3には、各面に12個の高品質なスピーカーユニットが配置されており、音響テスト信号を全方向に均等に放射します。PA3パワーアンプには、イコライズされたピンクノイズが搭載されており、ISO 16283-1の規格に基づいた周波数スペクトルでの偏差が8 dB以下になるように設計されています。また、ワイヤレスリモコンを使用して、室外からテスト信号をON/OFFできます。
(詳細を見る)
信号発生器 MR-PRO
【機能】
● マルチファンクションジェネレータ
● WAVファイル再生
● インピーダンス測定
● ケーブルテスト
【用途】
● 音響設備のインストール
● オーディオ機器のメンテナンス
● 非常用放送設備の検査
● 音声明瞭度テスト
● 建築音響測定
(詳細を見る)
オーディオ・音響信号発生器 TalkBox
TalkBoxは、非常用放送設備やアナウンスシステムの音声明瞭度測定だけではなく、テレビ会議などのオーディオシステムのレベルアライメントにも使用できます。放送用マイクロホンから聴衆の位置まで、エンドツーエンドで音声明瞭度の評価を可能とします。
(詳細を見る)
マイクロホンテストシステム
NTi Audioが提供するターンキー・マイクロホンテストソリューションは、FX100オーディオアナライザとRT-MicFXソフトウェアで構成されており、短いテストサイクルで広範囲な測定が可能です。品質管理に必要とされる総合的な測定項目がカバーされており、マイクロホンユニットや携帯電話、ヘッドセット、プロオーディオ用マイクロホンなどの最終製品にも対応しています。
測定項目:
・周波数レスポンス
・感度
・歪み
・S/N比
・異常音の検出
・指向性、ポーラーパターン
・ポラリティ
<マイクロホンテストシステム>
■セット内容
Flexus FX100 オーディオアナライザ
RT-MicFX テストソフトウェア
測定用マイクロホンM2010
■オプション
マイクロホン指向性測定オプション
MEMS Mic 測定用インターフェース
温湿度センサー
プレシジョンキャリブレータ 94/114 dB
IO アダプタボックス
スタックライト (赤/オレンジ/緑)
フットスイッチ
ラックマウントセット (詳細を見る)
室内音響レポーターソフトウェア
現場で測定・保存した大量のデータからレポートを作成するには手間と時間がかかります。室内音響レポーターソフトウェアは、ファイルやフォルダごとデータをインポートでき、あっという間に表とグラフでビジュアライズできます。また、無償で何台のPCでもインストールできますので、複数の方による作業も容易になります。
室内音響レポーターは、XL3/XL2アナライザのライセンスオプションとしてそれぞれご利用いただけます。V1.3から言語メニューに日本語が追加されました。*XL3用、XL2用それぞれライセンスをご用意しています。
詳しくは基本情報をご参照ください。
■評価用ソフトウェア
実際のソフトウェアとデモデータがホームページより無償でダウンロードできます。下の関連リンクよりお試しください。
作業時間、手間、コストを大幅に削減できます。表計算ソフトとの違いを実感してください!
XL3、XL2を所有されていなくても評価できます。ぜひお試しください。 (詳細を見る)
NTi Audio修理・校正サービス
NTi Audioでは、精度の高い測定を確保するため、ご購入後1年に1回の校正をお勧めしています。校正証明書には、製品のシリアルナンバーやデータが記載されており、校正手順はEN ISO / IEC 17025規格に基づいてドキュメンテーションとトレーサビリティを確保します。トレーサビリティチャートもご希望に応じて添付いたします。
(詳細を見る)
音声明瞭度STI測定セット
音声理解度(STI)測定セットには、ハンドヘルドアナライザや測定用マイクロホン、そしてテスト信号発生器が含まれています。現場での利用を想定して、キャリングケースや延長ケーブルなどのアクセサリもセットに含まれています。さらに、アナライザのSDカードに保存された測定データから直接レポートを作成する「STIレポーティングツール」も無料で提供されています。
■音声理解度(STI)測定用推奨セット
• XL2 オーディオ&アコースティックアナライザ
• 音声明瞭度STIPAオプション
• M4261測定用マイクロホン
• MR-PROテスト信号発生器
• ASDケーブル
• MR-PRO用ケーブルテストプラグ
• XL2用ACアダプタ
• MR-PRO用ACアダプタ
• システムケースExel
• TalkBox 音響テスト信号発生器
■オプション
校正証明書(XL2、M4261、MR-PRO、TalkBoxへ添付可能です)
(詳細を見る)
学校施設の音響評価セット
学校施設の音響性能に求められることは、先生と生徒が快適に授業ができる環境を整えることです。
当セットはテスト信号発生器、ハンドヘルド型アナライザ、レポート作成用ソフトウェアで構成されています。各機器は可搬性を重視するとともに高精度、フレキシブルなオペレーションなど、現場での音響測定に最適です。
学校施設向けの主要な音響性能指標:
●暗騒音
●残響時間
●音声明瞭度
主な国家標準:
●DIN 18041
●EFA PSBP
●ANSI S12.60
下の関連動画は、学校施設の音響性能評価に関するウェビナーです。教室の音響性能で重視すべきポイントと現状、実際の評価手順と測定結果から改善策を検証しています。ぜひご覧ください。 (詳細を見る)
非常放送・防災放送設備検査セット
施設内に設置されたハイインピーダンス仕様のスピーカー回線を検査します。スピーカー回線を周波数30 Hz~10 kHzの範囲でインピーダンスΩと電力VAで表示できます。また位相と力率も表示されるためスピーカーの劣化や回線の予期しない変更を検知できます。
<非常放送・防災放送設備検査セット>
■構成内容
• MR-PROインピーダンスメータ
• 70/100Vスピーカー測定プロテクション
• MR-PRO用ACアダプタ
• システムケースEXEL
■MR-PROの利点
測定器によっては、スピーカーの設置場所で発生する振動や騒音の影響を受けます。MR-PROは振動、騒音環境下であっても安定したインピーダンス測定が可能です。 (詳細を見る)
A2Bマイクロホンモジュールテストシステム
音声認識機能を採用するクルマが急増するとともに、A2BモジュールにMEMSマイクロホンアレイが内蔵されるようになりました。音声認識機能を正しく動作させるには、仕様で定められた絶対値だけでなく、アレイのすべてのマイクロホンどうしの相対値を検査することが重要です。
車載用オーディオバスA2B (Automotive Audio Bus)は、アナログ・デバイセズ社が開発したデジタルネットワークテクノロジーです。
■導入効果
・A2Bマイクロホンモジュールの側定系をシームレス化
・必要とされるあらゆる音響パラメータを高速かつ正確に測定可能
・MEMSマイクロホン単体だけでなくモジュールとしての評価が可能
・A2BモジュールのMEMSマイクロホン欠けを検出可能
・生産ライン(EOL)検査向けターンキーソリューション (詳細を見る)
測定用マイクロホン M2340
測定用マイクロホンM2340は、従来機種のM2230をさらに発展させた製品で、XL2アナライザ用としてClass 1測定用マイクロホンに適合します。加えてM2340はセルフテスト機能を装備しており、M2230よりも消費電力が大幅に少なくなっています。
セルフテスト(Charge Injection Check – CIC)によりシステムが正常に動作しているか定期的にリモートで確認し、そのデータを検証および記録できるようになりました。
M2230と比較した場合、消費電流は66%低い0.8 mAに抑えられています。一方でノイズフロアは1 dBだけ上昇しましたが、最大音圧レベルが1 dB高くなりました。 (詳細を見る)
オージオメータ検査システム - オーディオアナライザ FX100
測定項目:
・周波数精度
・周波数分析
・イヤホン出力レベル
・高調波ひずみ
・減衰レベル
・データ出力:CSV、Excel、Word
FX100オーディオアナライザについて:
・2チャンネル構成(4チャンネルまで増設可能)
・人工耳用ICP電源内蔵
・合否判定機能
・FX-Controlソフトウェア付属(Windows 7/8/10)
当システムは、オーディオアナライザとオージオメータテスト向けにカスタマイズされたPCソフトウェアで構成されています。
校正証明書は出荷時に添付されています。 (詳細を見る)
音響テスト音源シリーズ
■ DS3 12面体スピーカー(残響時間測定/遮音性能評価用)
■ TalkBox 音響信号発生器(音声明瞭度測定用)
■ MR-PROオーディオ信号発生器(ポータブルで幅広いテスト信号)
(詳細を見る)
ハンドヘルド型 音響カメラ Sorama CAM iV64
Sorama CAM iV64は、即座に正確なサウンドレベルを表示し、音の発信源を見つけることができるハンディな音響カメラです。
この便利なカメラは、研究室や現場で、リアルタイムで音に関する情報が必要な人々に最適です。使い方は非常に簡単で、カメラを向けるだけで、7インチのわかりやすいタッチスクリーンに結果が表示されます。
特徴は以下の通りです:
音の分析に視覚的なアプローチを採用しています。
建物内の音漏れを見つけ出し、断熱効果を高めるのに役立ちます(例:窓やドアの問題、防音室の設置など)。
ピープ音やバズ音などの不快な音源を簡単に特定できます。
反射面を見ることができます。
リアルタイムで、データに基づいた音響情報を視覚化します。 (詳細を見る)
取扱会社 オーディオ&音響測定器 総合カタログ
NTi Audio社オーディオアナライザの輸入販売および修理・校正サービス 【取扱製品一覧】 サウンドレベルメータ、ハンドヘルド型オーディオアナライザ、アナログ/デジタル・オーディオアナライザ、スピーカー測定システム、測定用マイクロホン
オーディオ&音響測定器 総合カタログへのお問い合わせ
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