株式会社システムバイオティックス
最終更新日:2019-12-24 21:56:35.0
2本ノズルで迅速かつ精密 mg精度の自動秤量希釈装置 AdjustMate 100SP1.0
基本情報2本ノズルで迅速かつ精密 mg精度の自動秤量希釈装置 AdjustMate 100SP
機能的な自動秤量分注装置です。ワンタッチで溶液作製ができ、滅菌水にも対応しています。重量分注・容量分注が選択できます。
電子天秤からの重力値を基に、目的の組成の溶液を作成します。事前に比重を入力すれば、重量%以外にも容量%にて各種溶液の作製がml単位できます。分解能は使用する電子天秤にもよりますが、0.1gまで可能です。採用できる液の数も5個までと汎用性に富んでいます。各種溶液の自動希釈や調整に大きな力を発揮します。
今回滅菌水に対応できる、丸ごとオートクレーブ可能なバルブボトルキャップも新たに品揃えいたしました。いままで何かと煩雑であった細菌検査用の滅菌水の作製が、DDWをビンとボトルキャップごとオートクレーブできるようになりました。高価な滅菌水を購入する必要もなく経済的な滅菌水の作製が可能になりました。
精密希釈・秤量の自動化!mg精度をワンタッチで!自動希釈秤量装置
電子天秤からのデータをもとに、目的の液を作製します。細菌試験用の滅菌水の分注等にも威力を発揮する自動秤量・自動希釈分注装置です。重量分注と容量分注が選択できます(容量分注には比重の入力が必要)。高精度秤量装置で±1~2mgの精度の秤量が可能に!液数を増やしても、ポンプ増設の必要はありません。バルブボトルキャップの追加で楽々液の増設ができます。原液からの自動希釈、必要量のDDWの分注などメスシリンダーの機能も備えています。
高機能にもかかわらず価格も40万円程度と低価格を実現しました。各種基準液の比重や分子量も最初からインプットされ、ワンタッチで規定(N)指定の液が作成できます。
制御部に設置されたポンプの圧力で各溶液ビンに圧力をかけて、溶液ビンに備えられたバルブボトルキャップの電磁弁の開閉を制御する方式を採用しています。そのため装置構成は極めてシンプルです。ノズルはPEEK ノズルを採用して滅菌対策も万全です。溶液の追加、微少容量の液の作製などカスタマイズが可能な柔軟なシステムで、実験台の上に是非一台設置してみてください。 (詳細を見る)
取扱会社 2本ノズルで迅速かつ精密 mg精度の自動秤量希釈装置 AdjustMate 100SP
新しいバイオ自動機器の開発を中心に開発を日々行っています。主な業務としては 1、バイオ機器の開発 2、マイクロサテライトを中核とする受託遺伝子解析 3、バイオリアクタの制御装置開発 です。 バイオ機器の分野としては、独自の新商品を開発するとともに、依頼にこたえての共同開発をも行っています。ベースとなるのは空圧各種容器、PEEK継ぎ手などの小さいものも独自で手がけています。これらの技術を利用したバイオ関連商品として下記のような製品も手がけています。 自動秤量分注装置 インクジェット分注装置(ImmunoLiner200、JetPrep96) ELISA用各種ウォッシャー 各種磁気ビーズセパレータ PEEK継ぎ手、コネクタ 産学協同ラボで大学と共同でウェットのプロトコルの開発も手がけています。マイクロサテライトを中心とする受託遺伝子開発業務も、青葉ジェネティクスから移管しました。受託解析業務は、自社のバイオ自動機器を最大限に利用してハイスループットで効率的解析を目指しています。またこの受託業務から得られたアイデアやソフトを次なる新規機器開発に生かしています。
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