【LED 放熱対策】高熱伝導性樹脂を使用してLEDのヒートスポットを緩和

熱を使った非接触の非破壊検査装置です。試料にレーザによる変調加熱を与え、赤外線カメラにより赤外線放射量の変化を検出することで試料内部の異常箇所を検知します(赤外線カメラ方式)。遮熱コーティングの検査、DLCコーティングの検査に威力を発揮し、試料の非破壊検査に最適です。また、同じく変調加熱を与え、熱電対とロックインアンプにより熱の伝播速度を評価することで、試料と試料の同一性を評価することが出来ます(熱電対方式)。特に基板上に成膜した機能性薄膜の良品検査に利用できます。通常の赤外線顕微鏡としてもご利用いただけます。（観察波長約10μm) （詳細を見る）

レーザーを用いて非接触で熱物性（熱伝導率・熱拡散率）が測定できる装置です。

対象試料は、有機フィルムからダイヤモンドまで。ワイドレンジでの測定が可能です。今まで熱物性の測定ができないと諦めていた方も、ご相談ください。測定できるケースがたくさんあります。

試料の厚み方向、面内方向の測定ができるので、試料の「異方性」の確認ができます。広範囲の熱物性値が知りたい場合には、分布測定も可能です。

また、従来の装置と比較すると、試料サイズの自由度が飛躍的に向上しました。
丸でも四角でも、どんな形状の試料でもそのまま測定ができます。
熱伝導率の非常に高いダイヤモンドでも比較的小さな試料で測定できます。 （詳細を見る）

サーモウェーブアナライザ　ＴＡ３は、レーザーを用いた非接触で熱拡散率を測定します。高熱伝導率材料の測定が可能です。外形を気にすることなく測定できます。詳しくはお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

サーモウェーブアナライザ ＴＡは、レーザーを用いた非接触で熱拡散率を測定します。フィラーと樹脂の複合材料は、配合比率で熱伝導性が大きく変化しますので、熱拡散率の測定が必須です。樹脂系材料の測定も可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

サーマルイメージングスコープ　ＴＳＩは、デバイス内部の熱特性を可視化、相対数値化することで界面の熱拡散性の評価を可能としました。熱を使ったデュアルモード観察が可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）