ロックアウト・タグアウト

機械による労働災害による死傷者数は、年間3万人にも上るといわれ、その多くが定常作業時ではなく、清掃、修理、調整などの非定常作業時に発生しています。中でも、機械の「誤操作」を原因とする重大事故は、製造現場で何としても防がなければならない事故といえます。
米国では義務付けられているロックアウト・タグアウトの導入は、機械の誤操作による事故の防止には、きわめて有効です。 （詳細を見る）

コードロックアウトは、120ボルト及び240 ～ 480ボルトのプラグを包み込んでロックアウトします。使用する鍵は、シャックル径が0.38インチ（9.7mm）以下のものである必要があります。材質はポリプロピレン、色は赤です。プラグロックアウトは、プラグの穴にロックアウトを取り付けて、コンセントに差し込めないようにします。使用する鍵は、シャックルの長さが1.5インチ（38.1mm）以上である必要があります。材質はポリカーボネート、色は赤です。コンセントブロックアウトは、2口のコンセントで使用していないコンセントをブロックすることによって、回路に負荷が掛かり過ぎることを防ぎます。隣接するコンセントを使用することによって発生する、電気的な障害を防ぐことができます。材質はポリエチレン、色は赤です。
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ロックアウトとは、機械や装置に供給されるエネルギー（動力）源を施錠することによって遮断もしくは遮断し続ける方法をいいます。ロックアウト/タグアウトを組み合わせて使用することによって、誤操作を防止し、動力設備・装置の稼動範囲内で作業する作業者の安全を確保します。エアーカプラ用ロックアウトは、エアーの供給口を簡単にロックアウトできます。堅牢なステンレス製のロックアウトデバイスにより、確実でより安全にロックアウトすることができます。材質は、ステンレススチールです。
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グループロックアウト用ボックスは、一度に大人数の作業者が、ロックアウトの必要な作業エリアに入場する場合に使用します。最後のパドロックが外されるまでふたが開かないので、作業者と装置の安全を守ります。最大で13個までパドロック取り付け可能です。粉体塗装により、さび止め加工されています。材質はスチールです。
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ロックアウトとは、機械や装置に供給されるエネルギー（動力）源を施錠することによって遮断もしくは遮断し続ける方法をいいます。ロックアウト/タグアウトを組み合わせて使用することによって、誤操作を防止し、動力設備・装置の稼動範囲内で作業する作業者の安全を確保します。電気工事用ロックアウトキットは、掛け金、ブレーカー用ロックアウト等が入っています。メンテナンス用ロックアウトキットには、ゲートバルブ、ボールバルブ等のロックアウトが入っています。電源制御用ロックアウトキットには、枠型用ロックアウトが入っています。
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ロックアウト用パドロックのステンレスタイプは真鍮製のボディーで、シャックルはステンレス製です。安全性が高いダブルロックで６ピンシリンダーです。完全にロックするまでは鍵は抜けません。非電導性パドロックは、アルミ製ボディとシャックルが非電導性のポリエチレンで保護されており、電気的障害に対応しています。ハイセキュリティパドロックはアルミ製ボディーがアルマイト処理されており、耐久性と、耐腐食性に優れています。ラミネートタイプパドロックは、衝撃に強い積層スチール（ラミネート）構造です。亜鉛めっきされており耐腐食性に優れています。
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パンドウイットのマスターキーシステムを採用することによって、ロックアウトをより確実に管理・実施することができます。マスターキーシステムには、大きく分けて三種類があります。「同一キーシステム」は、一本の鍵で複数のパドロックの施解錠ができるシステムです。個々のパドロックと鍵が同一のものとなり、どの鍵を使用しても、すべてのパドロックの施解錠ができます。「マスターキーシステム」は、複数の異なるパドロックを、マスターキーによって、施解錠できるシステムです。個々のパドロックは、個別の鍵とマスターキーのみで施解錠が可能になります。「同一キー・マスターキーシステム」は、同一キーシステムとマスターキーシステムを組み合わせたキーシステムです。各グループ（セット）ごとのパドロックは、同一で同じ鍵で施解錠できますが、グループの異なるパドロックは、マスターキーでのみ施解錠が可能になります。
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タグアウトとは、エネルギー源の遮断中に、遮断した装置の操作を禁止することを札などによって明示することをいいます。標識の札は、操作禁止、始動禁止、開放禁止などを明確に表示します。屋内用セーフティタグホルダーは、PSTタグを使うことにより自由自在に屋内用セーフティタグが作れます。同梱のPLT2S型結束バンドで簡単に取り付けることができます。OSHA規格1910.147で規定するセーフティタグの引張強度50lb（22.7ｋｇ）の要求を満たします。
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ロックアウトとは、機械や装置に供給されるエネルギー（動力）源を施錠することによって遮断もしくは遮断し続ける方法をいいます。ロックアウト/タグアウトを組み合わせて使用することによって、誤操作を防止し、動力設備・装置の稼動範囲内で作業する作業者の安全を確保します。ミニチュアサーキットブレーカーでの使用に最適な「ミニチュアサーキットブレーカー用ロックアウト」や「サーキット ブレーカー用ロックアウト」、ブレーカーのスイッチをロックアウトして、偶発的にスイッチが入ることを防ぐ「ユニバーサル サーキット ブレーカー用ロックアウト」、「枠型ブレーカー用工具レス ブレーカーロックアウト」、ほとんどの壁用トグルスイッチにも使用できる「ミニサーキットブレーカー用ブレーカーロックアウト」などがあります。
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ロックアウトとは、機械や装置に供給されるエネルギー（動力）源を施錠することによって遮断もしくは遮断し続ける方法をいいます。ロックアウト/タグアウトを組み合わせて使用することによって、誤操作を防止し、動力設備・装置の稼動範囲内で作業する作業者の安全を確保します。ロックアウト用ハスプは、安全性を確保するため、複数の作業者が同時に対象物をロックアウトできます。マルチロックアウトハスプは、ワイヤーを使用することにより、ロックアウトの対象を選びません。
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バルブロックアウトは、ボールバルブのハンドルを回せないようにロックアウトします。 使用する鍵はシャックル径が0.3インチ（7.6mm）以下で、鍵を掛けた時のスペースが1インチ（25.4mm）より大きい必要があります。幅の細いハンドルにはインサートをご使用ください。大きいサイズのパイプには、エクステンションをご使用ください。（PSL-BV2）　また、ゲートバルブロックアウトは、バルブを回すことができないようにロックアウトします。1インチ（25.4mm）～ 13インチ（330.2mm）のバルブまでロックアウトできるよう、5種類のサイズが揃っています。
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機械による労働災害による死傷者数は、年間3万人にも上るといわれ、その多くが定常作業時ではなく、清掃、修理、調整などの非定常作業時に発生しています。中でも、機械の「誤操作」を原因とする重大事故は、製造現場で何としても防がなければならない事故といえます。
米国では義務付けられているロックアウト・タグアウトの導入は、機械の誤操作による事故の防止には、きわめて有効です。

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当カタログは、パンドウイットが取り扱う『ロックアウト/タグアウト』
についてご紹介しています。

「ブレーカー/スイッチ用ロックアウト」や「ロックアウト用ハスプ」
「バルブロックアウト」「コンセント/プラグロックアウト」などをご用意。

動力運転設備の可動範囲内で作業する全ての作業者の安全の確保に
つながります。

【掲載内容(抜粋)】
■ブレーカー/スイッチ用ロックアウト
■ロックアウト用ハスプ
■バルブロックアウト
■コンセント/プラグロックアウト
■エアーカプラ用ロックアウト

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）