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最終更新日:2021-04-13 15:44:38.0

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<カタログ>MCR 702 MultiDriveD84IP001JA-B

基本情報<カタログ>MCR 702 MultiDrive

動的粘弾性測定システム DMA

MCR702 MultiDriveは、世界で唯一4つの機能を1つにまとめた動的粘弾性装置です。
1:固体ねじりの動的粘弾性測定
2:曲げ、伸張、圧縮の動的粘弾性測定
3:回転・振動粘弾性測定
4:熱機械分析TMA

詳細は、カタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

モジュラーコンパクトレオメーター MCRシリーズ

モジュラーコンパクトレオメーター MCRシリーズ 製品画像

MCRレオメーターは、直感的で使いやすいソフトウェア、ツールの自動認証と構成を行うツールマスターなど特許取得済の機能を搭載した、粘弾性測定装置です。

共軸円筒測定システムやコーンプレート測定システムの交換、新しい温度制御装置の取付、様々な測定アプリケーションに応じた特殊測定オプション機器の使用、粘弾性測定機能の拡張などの作業を簡単に行う事ができます。

【特長】
・パワフルなシンクロナスECモータードライブ
・特許取得済みの法線応力センサーを装着した高精度なエアベアリング
・ギャップ測定用の革新的システム(特許取得済み)
・回転及びステップ歪みテスト時のサンプル状態に適応
・リアルタイム位置制御を開発することで高速かつ正確な歪み制御を実現
・Part11準拠

【様々なアクセサリー】
-150 °C~+1000 °Cの温度制御用アクセサリー
DMA及びDMTA測定、トライボロジー測定、レオラマン測定、レオオプティックス、磁気レオロジー、電気レオロジー、界面レオロジー、UV硬化などの様々なアプリケーションに適した各種アクセサリー (詳細を見る

モジュラーコンパクトレオメータ MCRシリーズ 食品向け

モジュラーコンパクトレオメータ MCRシリーズ 食品向け 製品画像

MCRレオメータは、直感的で使いやすい日本語表記のソフトウェア、食品の分析に特化した様々な測定オプションを有する粘弾性測定装置の世界標準機です。

【主な特長とアプリケーション】
・-40℃~200℃までの正確な温度制御(最大-150~1000℃)
・飲料のような低粘度サンプルの嚥下特性の評価
・チーズやプリンなどの半固体サンプルのゲル強度(ブルーム強度)の定量化
・テクスチャー、破断、食感、嚥下特性などの官能評価の定量化
・スターチの糊化特性評価(RVA測定、熱特性、ゲル化)
・野菜スープ、カレーソースなど大径粒子を含むサンプルの粘度評価
・チョコレートのテンパリング特性の定量化
・とろけるチーズの温度と粘性の評価
・ヨーグルトのゲル強度と粘度特性
・クリームの泡立ち、泡強度、泡切れの定量化 (詳細を見る

塗布・塗工性評価 レオメーター

塗布・塗工性評価 レオメーター 製品画像

 日本はもちろん、世界でも大きなシェアをもつアントンパール社のレオメーターです。この装置を用いることで、サンプルの塗布・塗工性(具体的には、塗りやすさ、塗った後にタレや刷毛ムラ等が発生しやすいか、塗ったインク等がにじみやすいか等)を評価することができます。
 塗料などの設計開発から品質管理に至るまで、幅広い用途でご使用いただけます。測定対象としては、電極ペースト、セラミックスラリーや化粧品、チョコクリーム等、様々なサンプルに対応可能で、測定温度も最大で-160℃から1000℃までと、幅広く制御することができます。
 特殊なオプションを用いることで、口紅などの塗りやすさを評価したり、電極ペースト等の塗りやすさと同時に、塗布に伴う電気抵抗の変化を測定することも可能です。
 塗工性以外にも、様々な性質の評価が可能です。デモ測定も受け付けておりますので、ご興味をお持ちいただけたら是非お問い合わせください。 (詳細を見る

化粧品の塗布感評価 レオメーター

化粧品の塗布感評価 レオメーター 製品画像

 日本はもちろん、世界でも大きなシェアをもつアントンパール社のレオメーターです。この装置を用いることで、様々な塗り心地を定量化することができます。
 化粧品は、効果効能だけでなく、塗り心地などの使用感も重要であると言われています。官能評価による塗り心地の定量化は多大な時間、労力を要するため、装置評価に置き換えることで、短時間化、省力化が見込めます。
 化粧品の塗り心地は、皮膚上でのサンプルの流動、変形、サンプルを介した皮膚どうしの摩擦等によってもたらされます。レオメーター、およびオプションパーツを活用することで、サンプルの流動、変形、摩擦特性を定量化することができます。そのため、様々な塗り心地の定量化ができると期待されます。
 弊社ではデモ測定も受け付けておりますので、定量化したい塗り心地があれば、是非お問い合わせください。 (詳細を見る

ガラス転移温度の評価 レオメーター

ガラス転移温度の評価 レオメーター 製品画像

 樹脂をはじめとする様々な分野で、ガラス転移温度が測定されています。ガラス転移温度を境に、低温領域では物質はカチカチのガラス状になり、降温領域ではゴム状、あるいは溶融状態となります。そのため、樹脂の成型加工、食品の食感設計等、様々な分野においてガラス転移温度の把握は有用です。
 ただし、多くの物質はガラス転移温度を境に急激に物性が変化するのではなく、ガラス転移温度前後で徐々に物性が変化していきます。実使用において、ガラス転移温度より何度低ければカチカチになるのか、何度高ければ成型しやすいのかは、物質によって異なります。そのため、ガラス転移温度を知るだけでなく、その前後の物性変化も知ることが重要です。
(例:ガラス転移温度+20℃でようやく十分に軟化する物質を、ガラス転移温度+10℃で成型しようとしてもうまくいかない等)

 レオメーターを用いればガラス転移温度だけでなく、そのような物性変化も測定することができ、成型加工に最適な温度等も求めることができます。
 弊社ではデモ測定も受け付けておりますので、ご興味があれば是非お問い合わせください。 (詳細を見る

スラリーの沈降性・再凝集性評価 レオメーター

スラリーの沈降性・再凝集性評価 レオメーター 製品画像

 日本はもちろん、世界でも大きなシェアをもつアントンパール社のレオメーターです。この装置を用いることで、スラリーサンプルが沈降しやすいか、塗布あるいは流動させた際に、再凝集等による粘度上昇が起こるか等を評価できます。

 多くのサンプルは流動するという液体の性質と、形を保つという固体の性質を併せ持っており、固体の性質が強いものほど、沈降が起こりにくいと言われています。また、液体性と個体性のバランスが同じであれば、粘度が高い方が沈降が遅くなります。レオメーターを用いることで、サンプルの粘弾性(液体性と固体性のバランス等)や粘度を測定することができるため、沈降性を評価することが可能です。
 また、再凝集しやすいスラリーは、細い流路を通過する際に詰まってしまったり、塗布時に異常が発生しやすい傾向があることが知られています。これについても、粘弾性測定を行うことで評価できます。

 上記以外にも様々な性質の評価が可能です。デモ測定も受け付けておりますので、ご興味をお持ちいただけたら是非お問い合わせください。 (詳細を見る

取扱会社 <カタログ>MCR 702 MultiDrive

株式会社アントンパール・ジャパン

物性測定・分析機器の製造、販売、サポート 密度計、粘度・粘弾性測定装置、ゼータ電位測定装置、マイクロ派合成装置、旋光計、など。 旧カンタクローム社製品も取り扱っております。 2024年1月からBrabender製品の取り扱いを開始しました。

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