回転塗装　Rの技術　技術カタログ 2p20150930

回転塗装Rの技術を継承した、回転塗装専用の4軸据え置きタイプの小型塗装ロボット。

少量多品種生産に威力を発揮し、色替えや段取り替えの作業コストを大幅改善。洗浄時間の短縮や、洗浄用溶剤、廃棄溶剤、廃棄塗料の少量化を実現。 （詳細を見る）

1台のロボットアームに最大12のスプレーガンを搭載可能。 （詳細を見る）

携帯電話機やモバイル通信機器専用の塗装ロボットシステムとして開発された全く新しい塗装システム （詳細を見る）

■例・塗料消費量・約1g(携帯電話1ピース当り)

■色出し／色替え時間・約2〜3分

■色の再現性・色相安定

■膜圧コントロール・3〜30μ自在

■生産能力・約60個分

■ネットワーク化・N／DACS対応

■ティーチングレス・専用keitai-PACK

■高効率塗装・専用治具開発 （詳細を見る）

先代の小型SS-typeロボットの進化版として、シャープなデザインで新登場。
レーザーカット用塗装に威力を発揮。製膜性能に優れた回転塗装Rの技術を採用。モバイル通信機器から自動車内外装部品に至るまで対応。 （詳細を見る）

塗装に必要な情報を数値化。膜厚、品質、塗装時間、塗料消費量、等、生産前の条件だし専用ロボット。教育用、サンプルだし、研究用等本生産以外の用途に適しています。 （詳細を見る）

●塗装のキーステーションの役割を果たし、作製されたデータを同じソフトボーイ・
　プロシリーズに転送可能

●データを忠実に再現し塗装のグローバル化に対応

●塗料消費量や塗装時間、塗装条件等々、数値管理可能

●塗装のトレーサビリティにも適応し、ロボット従事者の教育用として、塗装技術の
　レベル向上の役割も兼ね備えています （詳細を見る）

『データ・プロ』は、塗装・塗膜・塗料を管理し、環境を整え、一定した
品質を低コストで供給する塗装ロボットシステムです。

条件出しの為にラインを稼働させるコストの無駄を解決。高度なオフライン
ティーチングと塗料使用量や塗装時間等の見える化、管理を可能にします。

また、世界に点在する塗装ラインへ、タクボのロボットシリーズであれば
データ転送し、塗装ラインのロボットにインストールし、ティーチングや
治具など簡単な調整にて再現できます。

【特長】
■データの互換性を有する
■点在する工場間において品質の違いを無くす
■安定した品質で生産が可能
■世界戦略、グローバル化に対応
■世界共通品質を実現

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

◆最大の特徴

1） 数値管理する塗装システム

2） 塗料の大幅削減

3） 不良率の低減

4） 色出しが容易

5） 洗浄・色替えが容易

6） 操作性がよく作業者を選ばない

7） 設置スペースが小さい

8） 総合エネルギーが少ない

※） 技術者を必要としない

◆ （詳細を見る）

バッチ又は自動両対応型塗装システム （詳細を見る）

当製品は、シリンジポンプ機能を備えたシリンジガンが、塗料ホースを
無くし、無駄な塗料消費の削減、洗浄用塗料の大幅削減、段取り替え／
色替えの手間を大幅に削減化した塗装ロボットシステムです。

これまで塗料タンクからスプレーガンまでの長さに、多くの問題が
隠されていました。

塗料に圧力をかけてスプレーガンにて噴霧し、回転しているワークに
塗着することで塗料準備室から気送管を通じてシリンジガンをロボットへ
送ります。

【ホースを無くす技術】
■塗料に圧力がかけられるタンク一体型のシリンジガン
■無駄な塗料の消費を無くす
■洗浄用溶剤の消費を極限まで減らす
■塗料準備室から気送管を通じてシリンジガンをロボットへ送り
　一切の塗料ホースを廃止
■回転装置付きハンドリングロボットと連携

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

携帯電話のボディを3コート生産する大量生産対応塗装システム （詳細を見る）

『SUPER SPINDLE 300C』は、携帯電話機やモバイル通信機器専用の塗装
ロボットシステムとして開発された、全く新しい塗装システムです。

スプレー圧、霧化圧、パターン圧等々の条件設定等々の情報をコントローラ内
パソコンモニタ上で設定可能。塗料供給装置と連動し構造もコンパクトで
シンプル設計な為に洗浄作業が短時間で容易に完了します。

自動化により、作業効率、作業環境が大幅に改善し、産廃コストも大幅に
低減します。

【一般的なスピンドルシステムとの違い】
■塗装データの保存可能
■色替え段取り替えが容易
■天吊りロボットシステムによるスプレー方式
■ロボットシステムとオイルブース、スラッジ回収装置との連携
■円形の専用治具にワークを取り付け、治具ごと正逆回転塗装

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当製品は、携帯電話のボディを1台のロボットで3コート生産可能にする、
少量多品種生産対応塗装システムです。

ゴミ不良対策など品質を維持するための機器から、高品質を実現させるための
ロボット／システムに至るまで、集中特化。

さらに、高品位超光沢塗膜を実現する回転塗装技術Rの技術を導入し、高次元の
デジタル塗装を実現しています。

【ラインアップ】
■携帯電話 1R3C
■携帯電話 3R3C
■スマートフォン 3R3C-事例-1

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

＜生産シミュレーション＞
●2,000,000pcs/月生産時２コート（標準）におけるコスト比較
○スーパースピンドル300M型C140-6PJ　使用時
　１．塗料使用量・・・3,320kg
　２．塗料使用金額・・・5,976,000円

○従来型スピンドル塗装
　１．塗料使用量・・・7,200kg
　２．塗料使用金額・・・12,960,000円
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１台のロボットで３コート、フレキシブル生産可能！
塗料消費量約50％削減可能！
空調エネルギーコスト大幅減！

塗装コストを大幅に抑え、シンプルな塗装ラインを構築。色替えや段取り替えに強くまた、塗料使用量を大幅に削減し、塗装コスト削減化を推進します。 （詳細を見る）

●ボタン/スイッチ等の塗装に特化
・小物の塗装に完全対応
・特にレーザーカット用塗装には他の追随を許さない程の高精度薄膜塗膜品質を
　再現可能

●塗装に必要な周辺機器を一体化
・塗装に必要な機器を一体化したコンパクト設計の塗装ロボットシステム
　（専用自動ガンや防爆新搬送装置、オイルブース、コントローラなど）
・DATA PROのデータも忠実に再現可能

●回転塗装「Rの技術」を採用
・パックテーチングソフトを搭載
・条件設定がより簡素化 （詳細を見る）

携帯電話機塗装で培った塗装技術と、最新のシステム技術により標準化した、ドアミラー塗装専用システム。塗料消費の削減化、薄膜多重塗りによる高品質化、環境対応等、品質、コスト、環境の3つテーマを同時に解決する技術を投入。点在する工場間の品質のバラツキも高度データの互換性で解決します。 （詳細を見る）

『スワンプロ』は、スプレーガンからロボット、コントローラ、搬送装置、
塗料供給装置に至るまで、塗装に必要な機器がオールインワンとなった
塗装ロボットシステムです。設置後、直ちに生産を開始できます。

タクボエンジニアリングが15年にわたり培ってきた回転塗装技術“Rの技術”を継承。
小物部品塗装のコスト削減と高品質化を実現します。

ドアミラーやドアハンドルをはじめ、様々なワークの塗装に対応。実績多数。
システム構築にかかる負担を軽減します。

塗装に必要な機器はシステムに反映。クリーンルームや温調システム、
コンベアシステムなど、生産量や、設置スペースに合わせて柔軟に対応します。

【特長】
■高品質・環境負荷の低減・コスト削減を高次元で実現
■ティーチング作業を簡素化するアプリを独自開発
■幅広いワークの適応範囲

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

【安全増し防爆蛍光灯から、LED照明になりました。】

● 安全増し防爆蛍光灯に比べ明るい！
LED照明は、安全増し防爆蛍光灯よりもはるかに少ない消費電力で同等の明るさを実現します。

● 塗料の色をより忠実に！
LED照明は自然光が当たったときと同様の色を再現しているため、塗料の色をより忠実に見せることができます。

● 消費電力が下がり、省エネにも！
約40Wの消費電力の蛍光灯と比べ、LED照明の消費電力は約14.7～25Wとおよそ半分ほどの省電力効果が得られます。 （詳細を見る）

　独自開発の防爆塗装ロボット「ソフトボーイ・プロ」「ラインダンサー」「スワンプロ」を使用し、回転塗装Rの技術で塗膜形成。薄膜多重方式により、最適な塗料の使用量と塗料の性能を発揮。1ロボットでコート〜4コート対応可能。塗装を製品化する塗装システムです。
　ドルフィンアンテナカバー、ドアハンドル、ヘッドライト、センターピラーなど多くの実績があります。

【塗装システム　バリエーション】
　・ドアミラー塗装システム
　・ドアハンドル塗装システム
　・ドルフィンアンテナカバー塗装システム
　・センターコンソール、カーナビパネル塗装システム
　・その他多数

【分散生産リスク回避ロボット】
　・データ作成専用　塗装ロボット　データプロ
　　テスト塗り、サンプル生産、色出し、ティーチング作成、条件出し専用小型塗装ロボット（ガン、搬送装置、ブース、塗料供給装置全て一体化
　　塗装データは、生産ラインのロボットへ転送可能。生産ラインを止めることなく条件出しやサンプル生産が可能になります。
　　点在する工場での品質のばらつきを無くし、一定のコストで生産が可能。 （詳細を見る）