【技術レポート】ネットチューブの世界の主要な鉄道火災安全規格への準拠1.0

ネットチューブは、電線・ワイヤー及びチューブの磨耗を防止します。軽量ですが、耐久性に優れています。取り付けは簡単です。どんな形状にもぴったりと適合します。網目状の形状が、内部に熱や湿気がたまるのを防ぎます。使用温度範囲は－70℃～125℃です。標準タイプの材質には、ポリエチレンテレフタレートと難燃性ポリエチレンテレフタレートの2種類があります。また、スーパーネットチューブ（ほつれ防止タイプ）は、革新的なデザインにより、ハサミでカットした時ほつれにくいタイプです。端末をホットナイフで切る必要がなくなり、作業時間の短縮とコスト低減ができます。材質はポリエチレンテレフタレートです。
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ただいま、鉄道車両や搭載機器の設計・選定に携わる方に向けた技術資料、
『鉄道車両に求められる配線部材の発煙・有毒ガス基準』を進呈中です！

ヨーロッパにおける鉄道火災安全規格に基いた、配線部材の
延焼性・着火性・発熱性・発煙性・毒性等の火災安全性能について、
試験データや使用ガイドラインを交えて解説しています。

欧州向けのみならず、国内向けの鉄道車両や搭載機器の
設計・部品選定に、ぜひお役立てください。

【掲載内容】
■フランス鉄道 AFNOR規格／イタリア鉄道 UNIFER規格／ドイツ DIN規格での
　ネットチューブのテスト結果
■EUの火災安全性規格「EN 45545-2」での
　結束バンドと配線アクセサリーの試験データと使用ガイドライン

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