株式会社エム・デー・エス　電子事業部紹介

電子部品加工事業部では、環境配慮製品を支える電子部品を扱っています。
培った精密加工技術を活かし、高精度な通信、OA機器関係で使用される
各種コイルの生産(多品種少量生産)を行っています。

『より良い品をより早くより安く』をスローガンに、
悪いものを『入れない･造らない･出さない』の精神で限りなく得意分野を深耕し
地球環境にも配慮したものづくり行っています。

【事業内容】
○各種コイル巻線
○コイル組立
○基板・コイル組立

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エム・デー・エス：電子部品加工事業部では、環境配慮製品を支える電子部品を扱っています。
培った精密加工技術を活かし、高精度な通信、OA機器関係で使用される
各種コイルの生産(多品種少量生産)を行っています。

■□■□■【センサー用コイル巻線事例をご紹介！】■□■□■

【特徴】
同一ボビンに、線径φ０．１ｍｍの銅線で２箇所の整列巻線を行います。
１ケ所の巻数は、約２７０回の整列巻を２列

【苦労した点】
各々のコイルの特性を揃える必要がある為に何回も試作を繰り返しました。

【使用事例】
このコイルは、水平度検知用として使用されています。


エム・デー・エスなら、コイルの巻線加工技術とノウハウを活かして、
コイル生産のサポートをさせて頂きます。

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エム・デー・エス：電子部品加工事業部では、環境配慮製品を支える電子部品を扱っています。
培った精密加工技術を活かし、高精度な通信、OA機器関係で使用される
各種コイルの生産(多品種少量生産)を行っています。

■□■□■【リレー用コイル端末処理事例をご紹介！】■□■□■

【特徴】
端子の全長　１ｍｍ程度に銅線カラゲを行い先端部分のみ半田付けを行います。
半田後の寸法に規制がある為にカラゲを螺旋状に行い半田後のふくらみを抑えています

【苦労した点】
多軸自動巻線では、各軸でばらつきが発生し、カラゲ線の重なりがおこる為、
高い精度の治具調整が必要でした。

【使用事例】
リレー用コイルで使用されます。


エム・デー・エスなら、リレー用コイル端末処理技術とノウハウを活かして、
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培った精密加工技術を活かし、高精度な通信、OA機器関係で使用される
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■□■□■【リレー用コイル端末処理事例をご紹介！】■□■□■

【特徴】
２巻ラッチングコイル
２種類の銅線を巻線、端子が３本で同一端子に２本の銅線をカラゲて端末処理を行います。

【苦労した点】
通常銅線は、端子のエッジを利用して切断しますが２本カラゲるために、２本目の銅線は端子のエッジが利用しにくくなりヒゲが発生し易くなります。この為１本目の銅線を荒いピッチの螺旋でカラゲ２本目をその間にカラゲるようにしました。多軸自動巻線では、各軸でばらつきが発生し、カラゲ線の重なりがおこる為 、治具調整とプログラム調整を繰り返し行いました。

【使用事例】
照明用リレーコイルに使用

エム・デー・エスなら、リレー用コイル端末処理技術とノウハウを活かして、
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培った精密加工技術を活かし、高精度な通信、OA機器関係で使用される
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■□■□■【リレー用コイル端末処理事例をご紹介！】■□■□■

【特徴】
７～９ｍｍの端子の根元にカラゲた銅線の端末処理を行います。
通常は、半田付けを行うのですが端子先端には半田付着が不可の為に、
チップで銅線を押さえながら熱を加え端子のめっきを溶かし端末処理を行います。

【苦労した点】
押さえすぎると銅線が切れ又、弱いと接触不良をおこしてしまい、
何度も繰り返しテストを行い条件設定を行いました。

【使用事例】
リレー用コイルに使用されています。
新幹線N700系にも使用されています。


エム・デー・エスなら、リレー用コイル端末処理技術とノウハウを活かして、
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■□■□■【カラゲ端子の無いタイプのコイルと治具芯の事例をご紹介！】■□■□■

【特徴】
カラゲ端子の無いタイプのコイルと治具芯です。
巻初め線を治具芯に仮カラゲを行なった後巻線します。
巻線終了後は、同じく治具芯に仮カラゲを行います。

【苦労した点】
仮カラゲ線を切断してコイルを取り出しますが、コイルからの引き出し線の長さは
規格内になる様に治具芯を設計し製作していますので後で手を加える必要はありません。

【使用事例】
照明用コイルに使用されています


エム・デー・エスなら、治具芯への巻き線技術とノウハウを活かして、
コイル生産のサポートをさせて頂きます。

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培った精密加工技術を活かし、高精度な通信、OA機器関係で使用される
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■□■□■【銅線の在庫を多数保持！必要な量のみご提供し、最適なコイル試作を行います】■□■□■

【特徴】
エム・デー・エスは、φ0.018ｍｍ～φ2.3ｍｍまで約80種類の銅線を在庫保有しています。
必要な量の銅線を、必要な量だけご提供出来るだけ、
巻線コイルの試作に掛かるコストを抑え、お急ぎの案件にも迅速対応が可能です。

【ポイント】
線種は、
■ＵＥＷ（ウレタンエナメルワイヤー）
■2種・3種を主に保有
■1種は、太線で保有
線径は、極細線 φ0.018ｍｍ から φ2.3ｍｍ の間を保有

エム・デー・エスなら、治具芯への巻き線技術とノウハウを活かして、
コイル生産のサポートをさせて頂きます。
「試作検討」「小ロット対応」「お急ぎ」の際は、エム・デー・エスにお任せ下さい。

※詳細は、お問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 （詳細を見る）

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■□■□■【リレー用コイル端末線の補強事例をご紹介！】■□■□■

【特徴】
極細線（0.03ｍｍ以下）の端子付近で断線しやすいため、撚り線端末処理を行います。
撚り線（3本、5本、7本）を行うことで端子付近の断線を抑えました。

【苦労した点】
多軸巻線（16軸）の為、撚り線（3本、5本、7本）で線径が太くなりカラゲが均等に巻き付けに注意。
端子長さ1.5ｍｍにカラゲを5回して、半田付けの際は、根本1周1回の未半田仕上げに苦労しました。

【使用事例】
縒り線タイプは、24ｖから100ｖのコイルに使用。
主に、電力関係の制御に使用されています。

エム・デー・エスなら、リレー用コイル端末処理技術とノウハウを活かして、
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培った精密加工技術を活かし、高精度な通信、OA機器関係で使用される
各種コイルの生産(多品種少量生産)を行っています。

■□■□■【突起のあるコイルへの巻線事例をご紹介！】■□■□■

【特徴】
通常のコイル枠は、巻線部分がフラットで障害物は無いのですが、
本事例の場合、写真のように巻線部分に４箇所の突起がある特殊な例です。

【苦労した点】
各突起の部分で銅線の浮きが発生してしまうため、
銅線の浮きを極力抑えるように何度も巻線方法を変更しました。
繰り返し行った結果、写真のような巻線に成功しました。

【使用事例】
某電気メーカー様の社内検査機用コイルとして使用されています。

エム・デー・エスなら、リレー用コイル端末処理技術とノウハウを活かして、
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