厚膜フッ素樹脂コーティング

『厚膜フッ素樹脂コーティング（フッ素樹脂ロール）』は、近年高速化が
進む中、機能性フィルムや金属箔等の前後工程ラインの酸やアルカリ溶液等の
処理工程において、従来「ガイドロール」「液切りロール」「搬送ロール」
として使用されております。

また仕様用途に於いて導電性フッ素樹脂塗料を使用した
「導電性フッ素樹脂ロール」も取り揃えております｡

製造ライン用搬送ロールとして現場で最大限に能力を発揮します。

【特長】
■優れた耐薬品性を発揮
■従来にないロングライフ
■パウダー塗料コーティングによる厚膜成形
■用途によりロール表面の鏡面仕様が可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

優れた耐薬品性を発揮し、従来にないロングライフ、基材処理工程のある現場で最大限に能力を発揮します（最大膜厚1ｍｍ製造可能）

フッ素樹脂ロールは近年高速化が進む中、機能性フィルムや金属箔等の前後工程ラインの酸やアルカリ溶液等の処理工程において、従来「ガイドロール」「液切りロール」「搬送ロール」としてメッキロール・硬質ゴムロール等が多用途に使用されておりました。しかし、各工程において搬送ロールからの基材への汚染(特にゴムロールからの配合物質の抽出)、液切れ不足による溶液の持ち出し、擦り傷防止の改善を目的とする事に使用されるロールとして製作致しました。また仕様用途に於いて導電性フッ素樹脂塗料を使用した「導電性フッ素樹脂ロール」も取り揃えております。
フッ素樹脂ロールとしてロングライフを目的にフッ素樹脂塗布膜厚を0.3mm〜1mmとし、使用する工程ではロール表面の粗面を任意に調整出来ます。（表面粗面Ra-0.2〜0.01）フッ素樹脂被膜ロールは、擦り傷防止や基材へのストレス低減を計り、生産工程における高速化に対応出来る様ロールとして設計しております。 （詳細を見る）