コベルコ溶接テクノ株式会社
最終更新日:2017-11-22 14:09:17.0
溶接に関する調査事例集
基本情報溶接に関する調査事例集
残留応力や損傷、腐食、高温によるトラブルなどを調査した事例集進呈!
本事例集は溶接に関する様々な問題を調査した事例集です。
様々なケースを写真、図表つきでわかりやすく解説しています。
溶接でのトラブルでお困りの方必見です!
【非破壊】蛍光X線分析装置による『材料識別(PMI)検査』
当社では蛍光X線分析法による『PMI検査』を行っています。
検査材を送付していただく「社内検査」か、もしくは
当社から技術者を派遣する「オンサイト検査」を選択可能です。
溶接で使用する線材、鋼材、溶接金属などの事前チェックや
使われた溶接材が適切であったかなどを非破壊で調査できるため、
金属加工や機械製作、配管など様々な業種での異材混入防止や不良、腐食対策に最適です。
★豊富な調査例を掲載した『溶接試験事例集』プレゼント中!
【適用対象】
■炭素鋼、低合金鋼、ステンレス鋼などの鉄鋼材料
■インコロイ、ハステロイ、インコネルなどのNi基合金
■純銅、黄銅、青銅、洋白、モネルなどのCu合金
■その他、Ti合金やCo基合金など
※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
バレストレイン試験 ※『溶接に関する調査事例集』進呈中!
「バレストレイン試験」(Varestraint:可変拘束試験)は、
高温時に発生する溶接割れ感受性を調べる試験の一つです。
この試験は、ティグ溶接トーチで溶融中の試験板に瞬間的に曲げ変形を
加えて溶融ビードに高温割れを強制的に発生させる試験であり、凝固割れ、
再加熱による液化割れを区分して評価できます。
溶接材料の耐割れ性比較や溶接条件の選定に用いられますが、
ジグの曲げ半径(ひずみ量)を変えたり試験片の割れ温度域を
測定することで、割れを定量的に評価することができます。
【試験項目】
■溶接部の高温割れ感受性
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
再現熱サイクル試験 ※『溶接に関する調査事例集』進呈中!
「再現熱サイクル試験」とは、溶接を行った際、母材の熱影響部や
多層溶接金属が受ける熱サイクルを再現し、母材特性の変化を調べたり、
得られる溶接金属の相変態挙動などを評価するものです。
再現熱サイクル試験に使用する試験装置では、熱サイクルを与える
だけではなく、加熱や冷却中に引張や圧縮の力を加えることもできます。
この場合、金属材料の高温での高速加工時における強度、熱間加工性
および耐割れ性の評価などが可能です。
【測定項目】
■溶接部の再現熱サイクル
■高温高速引張試験
■高温高速圧縮試験
■加工熱処理試験
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 溶接に関する調査事例集
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