夏目光学株式会社
最終更新日:2024-02-06 18:26:42.0
夏目光学株式会社 会社案内
基本情報夏目光学株式会社 会社案内
【特殊形状加工技術 と 高品位研磨技術 との 融合】
夏目光学株式会社は、光学専門メーカーとして主に産業用光学素子の製造及び販売を行っている会社です。
半導体リソグラフィーや高出力レーザー加工、宇宙天文・計測・光通信など様々なアプリケーションに対応する光学製品を幅広く取り扱っております。
試作品1個から量産品まで、多様化する市場のニーズにお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
『非球面レンズ・非球面ミラー』
『非球面レンズ・非球面ミラー』は、±0.1℃という管理された
温度環境の下、精密な研削・研磨・計測によって製作しています。
表面形状によって、レーザー干渉計(VeriFire Asphere)、超精密3次元
プロファイラ(UA3P)を使用し、ナノメートル精度の品質を保証します。
また、レンズのうねりや表面粗さの問題で発生する光学効率や
性能の課題を解決します。
【特長】
■±0.1℃という管理された温度環境で製作
■ナノメートル精度の品質を保証
■表面のうねりや表面粗さにも注目し、独自の平滑化技術を持つ
■光学効率や性能の課題を解決
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
『シリンドリカルレンズ』
『シリンドリカルレンズ』は、半導体露光装置、レーザー加工機、
シネマスコープ等多彩な分野で数多く使われています。
UV露光用高精度レンズからリーズナブルなビームコリメーション用レンズ
までご希望に応じて対応します。
シリンドリカル面+球面など1つの素子に複合した形状も対応可能です。
【特長】
■多彩な分野で数多く使われる
■1つの素子に複合した形状も対応可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
『球面レンズ』
『球面レンズ』は、光線集光とコリメートの特性を持ち、照明光学系から
結像光学系、高精度から汎用精度(リーズナブル)まで幅広い
用途に使用できます。
一般ガラスから結晶体材料まで高速研磨方式により、高品質の安定供給を実現。
芯取加工においては、Z値の小さい形状にも対応可能です。
面精度計測では、レーザー干渉計を用いて2球面計測法により
TS原器精度以上の計測保証を実現します。
【特長】
■光線集光とコリメートの特性を持つ
■高精度から汎用精度まで幅広い用途に使用可能
■高速研磨方式により高品質の安定供給を実現
■芯取加工はZ値の小さい形状にも対応可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
『光学設計・光学シミュレーション・ユニット設計』
ヒカリの専門家である夏目光学が、光学業界で永年にわたり培ったノウハウを活かし、
皆さまに代わり光学設計を請け負います。
レンズ設計だけでなく、ユニット、モジュールを含む機構設計まで幅広くご相談を承ります。
光学に関してお悩みのお客様、ぜひ当社にお任せください。
【特長】
1. 業界に精通した設計者
高出力レーザー加工用光学系から画像光学系、結像レンズから照明レンズに至るまで、製品市場や用途に応じて熟練の設計者がアドバイスいたします。
2. 光学素子(レンズ)製造メーカーだから安心
モノづくりの観点から、生産性やコストバリューも考慮した設計を提案します。また設計はできたけれど実際にモノが作れないといったトラブルも防ぎます。
3. 設計から加工、組み込みまでの一貫対応
設計から加工するまでが夏目光学の仕事。クリーンルーム内での精密調芯組み込みなど、レンズ加工からユニット化までトータル保証します。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
『フライアイレンズ』
『フライアイレンズ』は、研削研磨によりレンズを一つずつ
製作することにより、高効率・高耐久性・高NAのフライアイを提供します。
均一強度の光を作り出す光学素子として半導体製造装置などに
使用されています。片面のみならず両面に曲面加工が可能であり、
使用用途に応じた設計、耐熱性、機密性に優れた接合にも対応できます。
【特長】
■研削研磨によりレンズを一つずつ製作
■高効率・高耐久性・高NAのフライアイを提供
■両面に曲面加工が可能
■使用用途に応じた設計、耐熱性、機密性に優れた接合にも対応
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『アキシコンレンズ・円錐ミラー』
『アキシコンレンズ・円錐ミラー』は、光学専門メーカーとして主に
エムエフ・レンズの製造及び販売を行っている夏目光学株式会社の製品です。
「アキシコンレンズ」は、リングビームやベッセルビームを形成し、
ファイバーレーザー加工機、短パルス微細レーザー加工機などに利用されます。
「円錐ミラー」は、円錐面に反射コートを蒸着しており、
円筒内部検査装置などに利用されます。
片面のみならず両面に円錐面加工されたメニスカスアキシコンレンズ、
リングビームエキスパンダーに用いられる凹面アキシコンレンズにも対応します。
【特長】
■リングビームやベッセルビームを形成
■両面に円錐面加工されたメニスカスアキシコンレンズ、
凹面アキシコンレンズにも対応
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
『製品実現までの流れ』
夏目光学では、「こんな製品が欲しい」「こんなことで困っている」など
ご相談して頂ければ、1から光学系のご提案・製作いたします。
自社内でレンズを製作しているメリットを最大限に生かし、ご希望に
合わせて、性能・コスト等を考慮した最適な光学系を提案させて
頂くことができます。
光学に関してお悩みのお客様、ぜひ当社にお任せください。
【製品製作までの流れ】
■引き合い
■提案
■設計(光学設計・ユニット設計・光学シュミレーション)
■部品製造
■アセンブリ
■検査・評価
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『自由曲面レンズ・自由曲面ミラー』
『自由曲面レンズ・自由曲面ミラー』は、軸外し非球面ミラーを代表に、
非軸対称の表面形状や連続関数で定義された様々な光学素子を実現します。
この光学素子により特殊波面が成形できます。超精密3次元プロファイラ
(UA3P)とレーザー干渉計(VeriFire Asphere)により、自由曲面では
今まで実現が難しかった、λ/10レベルの精度光学素子を提供します。
【特長】
■非軸対称の表面形状や連続関数で定義された様々な光学素子を実現
■特殊波面が成形できる
■λ/10レベルの精度光学素子を提供
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
『複雑形状部品加工』
当社では、レンズ加工で必要とされる高精度治具製作で培った
金属加工の技術、ガラス研削加工の技術を組み合わせ、脆性材料の
複雑形状加工に対応します。
可視化を目的とした金属部品からガラスへの置き換え、耐久性の向上を
目的とした樹脂部品からガラスに置き換えなど、光学レンズメーカー
ならではの提案を致します。
【特長】
■加工形状:穴あけ・段付け研削加工、穴あけ・段付け研磨加工
■加工サイズ:450×650×400mm
■材質:一般光学ガラス、合成石英、低熱膨張ガラス
セラミック、結晶体(CaF2、Si、サファイア)
■保有設備:5軸グライディングセンタ、3軸グライディングセンタ、
AC軸付加、3D-CAD/CAM
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『ミラー(反射膜)』
『ミラー(反射膜)』は、長帯域や入射角にあわせた最適な
設計により、反射率を大幅に高めることができます。
また、適切な加工条件により、対レーザ用ミラー、
コート後面精度保証ミラーの製作も可能です。
【面精度保証ミラー 】
■誘電体多層膜コート後面精度:λ/14
■合成石英平面板:96 × 124 × 15T(mm)
■仕様波長:315-355nm
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【ヒカリの豆知識】リングビーム・分岐ビーム生成 ビームシェイパー
ビーム分布/形状を変化させることで、各種用途に
応じた活用方法を見出すことができます。
当コラムではマルチモードファイバを用いたビーム
シェイピング例のをご紹介します。
当コラムでは、ルーフトッププリズムとアキシコンレンズを
つかった例を解説しております。
【掲載内容】
■プリズムレンズの効果
■アキシコンレンズの効果
※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【ヒカリの豆知識】プロファイル変換のメリット│ビームシェイパー
新しいファイバーレーザ加工機を使った溶接工程、ブレージング工程で
ビームプロファイルの重要性がクローズアップされています。
各メーカーから新世代のファイバーレーザにおいて、「可変リングモード
ファイバ」、「モード改良」、「ビーム制御」、「スポットインスポット」
などの名称で、いわゆる“山”形状のプロファイルが提案されています。
当コラムでは、プロファイル変換のメリットについてをご紹介しております。
※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【ヒカリの豆知識】スポットサイズの変換(ズーム)ビームシェイパー
ビーム分布/形状を変化させることで、各種用途に応じた
活用方法を見出すことができます。
当コラムではマルチモードファイバを用いた
ビームシェイピングの例を紹介します。
ご希望の仕様・価格をご提示頂ければ好適な光学系をご提案致します。
ビーム成形のことでお悩みのことがございましたら、是非ご相談ください。
【掲載内容】
■ファイバー端面の投影
■倍率を変化させる
※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【ヒカリの豆知識】光の均質化(均一化)
レーザー光源による微細加工、アニール、マスク露光用途などで、
強度分布がフラットな光(トップハット、フラットトップ)や
均質性の高い光学系(ホモジナイザー)が必要になります。
当コラムでは均質照射面を得る為の、3種類の光学系をご紹介します。
【掲載内容】
■非球面レンズを使用した光学系
■ロッドインテグレータを使用した光学系
■フライアイレンズを使用した場合
※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【ヒカリの豆知識】ラインビーム成形
ラインビーム光学系を設計する上で、下記のような仕様が必要となります。
概略仕様:使用する光源、必要なライン長さ・幅、均一性(%)、
投射距離(WD)、許容光学系サイズ
詳細仕様:所定ライン長さより外側のスロープ形状、ライン幅の規定
(FWHM、1/e2など)、動作環境
当コラムではラインビームを成形する為の、4種類の光学系をご紹介します。
【掲載内容】
■ロッドレンズを使用した光学系
■シリンドリカルレンズを使用した光学系
■ロッドインテグレーターを使用した場合
■フライアイレンズを使用した場合
※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
DUV/UV用オプティクス製品
当社では、半導体検査、レーザーアニール、微細加工等のアプリケーションに
適した『DUV/UV用オプティクス製品』を取り扱っております。
リソグラフィから高出力加工まで、幅広い用途で高い均一化性能を実現した
「ホモジナイザユニット」や「フライアイ」などをラインアップ。
Å(オングストローム)オーダーの高品位研磨技術で、エキシマレーザや
UV-YAGレーザに対応いたします。
【特長】
■エキシマレーザ、UV-YAGレーザ対応
■Å(オングストローム)オーダーの高品位研磨技術
■CaF2、合成石英対応
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
加工能力向上、コスト削減に貢献 【ビームシェイパー】
夏目光学株式会社は、長年にわたり半導体製造装置をはじめとする極紫外域向けの
素子を製造して参りました。
当社の研削研磨技術によって製造された「ビームシェイパー」は、高い透過効率、
レーザ耐性を誇ります。
実際にはご希望のプロファイルのほか、使用される光源の条件などによっても設計条件が
異なるため、カタログ品などの扱いはなく完全受注生産(専用設計)となります。
レンズ専業メーカーならではのユニークな設計ノウハウを駆使して皆さまのご要望に
お応えします。
【特長】
■高出力対応
■ファイバーレーザ、DDLのkWクラス対応
■屈折光学系による高効率
■完全カスタム対応
■自社設計~自社生産
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【ヒカリの豆知識】アキシコンレンズの活用例 撮像編(1)
アキシコンレンズの内周検査では、パイプなど深い
円筒形状の内壁面を360度一括で観察することができます。
肉眼で見えにくい部分の外観検査も容易に行うことも可能。
当コラムでは、その用法のひとつである、撮像(360度円周観察)
について実用例をご紹介します。
ご希望の仕様・価格をご提示頂ければ好適な光学系をご提案致します。
撮像・画像観察でお悩みのことがございましたら、是非ご相談ください。
※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【ヒカリの豆知識】アキシコンレンズの活用例 撮像編(2)
円すい型の形状をもつアキシコンレンズは、その特殊な
光学特性から様々な用途に用いることができます。
当コラムではその用法のひとつである、撮像
(360度円周観察)について実用例をご紹介します。
棒状のパーツなど長さのある円筒形状品の外周面の外観を、
中心に差し込むことにより360度一括で観察することができます。
4方向からカメラで撮影したり物体を回転させる必要はありません。
※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【ヒカリの豆知識】アキシコンレンズの活用例 撮像編(3)
円すい型の形状をもつアキシコンレンズは、その特殊な
光学特性から様々な用途に用いることができます。
当コラムでは、その用法のひとつである、撮像(外周・内周・上面)
について実用例をご紹介します。
外周検査とは異なり、対象物にレンズ本体を接触または挿入せずに
浮かせて撮像が可能で、円筒形のワーク外周または内周と上面の
像をひとつの画面でとらえることができます。
※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【ヒカリの豆知識】夏目光学式ビームシェイパーのご提案
当コラムでは、夏目光学式ビームシェイパーについてをご紹介しております。
ビームシェイパー(ビーム整形光学系)は、既存のレーザー加工機の
光学系に搭載することで希望のビームプロファイルへの変換を可能にします。
ビームの変換と一言で言ってもいくつかの解釈があり、丸い円形のビームを、
四角形(矩形)や、リング形状、ライン形状への変換したり、また1本の
ビームを2本3本に分岐させたり、といったことができます。
また、おなじ丸形でも中心部にエネルギーが集中している分布から、
均一分布(フラットトップ分布)や、中心が弱く外周が強いリングモード
などいろいろなモードへの変換をおこないます。
【特長】
■ビーム形状:四角、ライン、マルチスポットなど見た目の形
■ビームモード:ガウシアンやトップハット、M字など分布
■ビームプロファイル:形状+モードを組み合せた結果
※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
光学ユニット 開発サービス
当社では、時代のニーズに応じた高性能な光学機器を、
お客様のご要望に合わせたカスタム対応をご提案いたします。
クリーンルーム内での組み立てなど、高品質な製品の提供にこだわり、
優れた光学性能と高いカスタマイズ性を兼ね備えた製品は、
光学業界の技術者から高い評価をいただいております。
光学ユニットの開発をお考えなら、当社にお任せください。
【特長】
■お客さまの目線で"ちょうどいい"性能をご提案
■高い信頼性を誇るミクロンオーダーの組み立て精度保証
■クリーンルーム対応でコンタミを極限まで抑制
■貴社のリソース削減につながる工程アウトソーシング
■充実したサポート体制、安心の国内生産
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
ビームホモジナイズユニット
当社では、レーザー光や白色光などの光源から出る光の強度分布を
均一化する装置の「ビームホモジナイズユニット」を取り扱っております。
光源から出る光は、通常、中心部が強く周辺部が弱いというガウシアン分布。
このような光では、レーザー加工や照明などの用途には不適切です。
例えば、レーザー加工では、均一な熱入力が必要ですが、ガウシアン分布の
光では、中心部が過熱し、周辺部が不十分に加工される可能性があります。
【ビームホモジナイザの種類】
■マイクロレンズアレイ
■フライアイレンズ
■ディフューザー
■インテグレーティングロッド
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アクロマートレンズ
「アクロマートレンズ」は、光学系において色収差を補正したレンズのことです。
色収差とは、光が物質によって屈折する際に、波長によって屈折率が
異なることによって生じる現象で、特にレンズなどの光学素子においては、
像が色によってずれてしまうことを指します。
2種類以上の異なる屈折率を持つガラスを組み合わせて作られており、
これによって、異なる波長の光が屈折する際に生じる色収差を相殺し、
ほぼ同じ焦点距離で像を結ぶことができるようになります。
【特長】
■光学系において色収差を補正したレンズ
■2種類以上の異なる屈折率を持つガラスを組み合わせて作られている
■ほぼ同じ焦点距離で像を結ぶことができるようになる
■色収差を低減することができる
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アナモルフィックレンズ
「アナモルフィックレンズ」とは、画面の縦横比を変換するための
特殊なレンズのことです。
映画制作などで、広い画角で撮影する際に、水平方向と垂直方向の画角を
別々に広げることで、より広い画角で映像を撮影することが可能。
また、当レンズを使うことで、特有の描写特性(ボケ味)が生まれ、
特長的な映像表現をすることができます。
映画制作やビデオ制作などの映像制作分野で広く使用されています。
【特長】
■画面の縦横比を変換するための特殊なレンズ
■より広い画角で映像を撮影することができる
■特有の描写特性(ボケ味)が生まれ、特長的な映像表現ができる
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アブレーション
「アブレーション(レーザーアブレーション)」は、パルスレーザー光を
固体ターゲットに集光すると、ターゲットの表面から様々な粒子が
爆発的に放出される現象です。
この現象を利用して、ターゲットの表面を加工したり、放出された粒子を
薄膜や超微粒子として作製したりすることができます。
レーザー光は非常に高いエネルギー密度を持つため、高温・高圧・高真空などの
特殊な環境での加工が可能であり、また微細加工や選択的加工も可能です。
【特長】
■ターゲットの表面を加工したり、放出された粒子を薄膜や超微粒子として
作製したりできる
■高温・高圧・高真空などの特殊な環境での加工が可能
■微細加工や選択的加工も可能
■多種多様な材料に対して応用されている
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イメージセンサ
「イメージセンサ」は、デジタルカメラやスマートフォンの
カメラ機能で使われる半導体センサです。
レンズから入射した光を電気信号に変換。
主な方式にCCD(Charge Coupled Devices 電荷結合素子)、
CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor
相補型金属酸化物半導体)があります。
【主な方式】
■CCD(Charge Coupled Devices 電荷結合素子)
■CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor 相補型金属酸化物半導体)
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インテグレータレンズ
「インテグレータレンズ」は、照射面への照度の均一性を高めるために
用いるレンズ(光学系)の総称です。
代表的なものにフライアイレンズ(フライアイインテグレータ)、
ロッドレンズ(ロッドインテグレータ)があります。
プロジェクタなどをはじめ、半導体露光装置の照明光学系にも
用いられています。
【代表的なレンズ】
■フライアイレンズ(フライアイインテグレータ)
■ロッドレンズ(ロッドインテグレータ)
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エキシマレーザ
「エキシマレーザ」は、希ガスやハロゲンなどの混合ガスを
用いて発生されるレーザ(装置)です。
代表的な発振波長には、XeF(キセノン・フッ素)351nm、
XeCl(キセノン・塩素)308nm、KrF(クリプトン・フッ素)248nm、
ArF(アルゴン・フッ素)193nmがあります。
ご用命の際は、当社までお気軽にお問い合わせください。
【代表的な発振波長】
■XeF(キセノン・フッ素)351nm
■XeCl(キセノン・塩素)308nm
■KrF(クリプトン・フッ素)248nm
■ArF(アルゴン・フッ素)193nm
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エッチング
「エッチング」は、光学素子の表面に微細なパターンを
形成するために用いられる技術です。
ドライエッチングとウェットエッチングの二種類があり、
どちらの方法も、マスクと呼ばれるパターンを持った薄膜を光学素子に
貼り付けて、除去したい部分と残したい部分を区別します。
また、エッチングによって、光学素子のサイズや形状を微調整したり、
表面の粗さや平坦度を改善したりすることもできます。
【特長】
■レンズやミラーなどの反射率や透過率を調整できる
■回折格子や位相板などの特殊な光学効果を発生させることができる
■光学素子のサイズや形状を微調整できる
■表面の粗さや平坦度を改善できる
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オートコリメーター
「オートコリメーター」は、光学的な角度を高精度に測定するための装置です。
光源とレンズと目盛り板からなるコリメーターと、目盛り板の像を観察するための
接眼レンズから構成。コリメーターから出た光は、平行光として反射体に当たり、
反射体が垂直に配置されている場合、反射された光は元の方向に戻りますが、
反射体が傾いている場合、反射された光は傾いた方向に進みます。
この時、接眼レンズで見える目盛り板の像は、反射体の傾きに応じてずれます。
このずれを測定することで、反射体の角度変化を求めることが可能です。
【用途】
■レンズやミラーなどの光学部品の製造や校正
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カセグレン光学系
「カセグレン光学系」は、反射望遠鏡の一種で、主鏡と副鏡の組み合わせによって
長い焦点距離を持ちながらもコンパクトな構造を実現した光学系です。
17世紀にフランスのローラン・カセグレンによって考案されましたが、
その後様々な派生型が開発されています。
例えば、主鏡と副鏡に双曲面を用いて収差を高度に除去したリッチー・クレチアン式や、
主鏡にシュミット補正板やメニスクレンズを入れて反射屈折望遠鏡としたシュミット
カセグレン式やマクストフカセグレン式などがあり、これらの光学系は天体望遠鏡
だけでなく、工業用の外観検査や医療用の内視鏡などにも応用されています。
【特長】
■主鏡の中央に開口部を設けて副鏡からの反射光を取り出すことで、
光軸上に観測装置を配置できる
■光軸を横切る平面鏡や接眼レンズを必要とせず、光学系の対称性や
剛性を保ちやすくなる
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サファイア
「サファイア」は、酸化アルミニウム(Al2O3)としても知られる
鉱物コランダムの一種で、赤色以外の色を呈するものを指します。
宝石としては、青色や黄色、ピンクなどの美しい色彩や高い硬度が魅力ですが、
宝石以外にもさまざまな分野で工業材料として利用。
また、自然界に産出するものだけでなく、人工的に合成することも可能です。
人工サファイアは、高温高圧下で酸化アルミニウムを結晶化させる方法や、
溶融した酸化アルミニウムを冷却しながら結晶化させる方法などで作られます。
【特長】
■硬度が高く、耐摩耗性や耐熱性が優れている
■絶縁性が高く、電気的特性や誘電特性が安定している
■光学特性が高く、赤外線から近紫外線までの広い波長域で透過性が高い
■熱伝導率が高く、低温域でも優れた熱伝導性を持つ
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ザイデルの5収差
「ザイデルの5収差」とは、光学システム内に存在する
像の歪みを描写するための指標です。
1934年にオランダの数学者であるフレデリック・ザイデルによって提唱。
光学系において点を光源とする光線が光学系を通った後、焦点1点に収束せず
前後にばらつく「球面収差」や、光軸外の1点を光源とする光が、像面において
1点に集束しない「コマ収差」などがあります。
【概要】
■球面収差:光学系において点を光源とする光線が光学系を通った後、
焦点1点に収束せず前後にばらつく収差
■コマ収差:光軸外の1点を光源とする光が、像面において1点に集束しない収差
■非点収差:光軸外の1点を光源とする光が、レンズに対して同心円方向と
直径方向で焦点距離がずれる収差
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シュリーレン光学系
シュリーレン光学系とは、透明な媒体中の微小な屈折率の変化を
可視化するための光学的手法です。
この手法は、流体力学や熱工学などの分野で、衝撃波や気流、
温度分布などを観察するのに有用。
原理は、平行光束を透明な媒体に通過させた後、再び集束させて
ナイフエッジで遮ることで、媒体中の屈折率の変化による
光線の偏向をスクリーン上に明暗のコントラストとして現すことです。
【構成】
■点光源(またはスリット)
■集光レンズ(または凹面鏡)
■ピンホール(またはカラーフィルターやウォラストンプリズム)
■測定部(透明な媒体)
■凹面鏡(またはレンズ)
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スネルの法則
「スネルの法則」とは、光が物質の境界面を通過するときに、
屈折(曲がり)する現象を説明する法則です。
例えば、プールや川などで水面に斜めから光が入射すると、水面で光が曲がって
いるように見えます。これは、水と空気の境界面で光が屈折したため。
光の速度は、空気などの空間と比べて物質によって異なるため、物質の境界面を
通過するときに屈折が生じます。このとき、光の角度が変化する角度の比率が、
入射角と屈折角の正弦の比に等しいという法則です。
【数式(入射角をi、屈折角をrとして)】
■n1×sin(i)=n2×sin(r)
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ダイクロイックミラー
「ダイクロイックミラー」は、特定の波長範囲に対する反射率を
制御することができるミラーです。
一般的に薄膜の多層構造を持ち、その多層膜構造の層の厚さと
材料の種類を制御することで、特定の波長の範囲のみを反射することが可能。
ご要望の際は、当社までお気軽にお問い合わせください。
【特長】
■特定の波長範囲に対する反射率を制御することができる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
テラヘルツ波
「テラヘルツ波」とは、電磁スペクトルの中で、マイクロ波と赤外線の
間に位置する波長の電磁波です。
1兆ヘルツ(10の12乗ヘルツ)の周波数を持ち、空気中ではほとんど吸収されず、
さまざまな分野で応用される可能性があります。
特長の一つは、物質を透過する能力です。金属や水分を除くほとんどの物質を
透過できるため、非破壊検査やセキュリティチェックに利用できます。
【特長】
■金属や水分を除くほとんどの物質を透過できる
■非破壊検査やセキュリティチェックに利用できる
■分子や原子の特定の振動や回転に対応する周波数を持つ
■分光学的に物質を識別したり、制御したりすることができる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
テレセントリック光学系
「テレセントリック」とは、"望遠点に合わせた"または
"望遠点と同じ位置にある"という意味を持つ言葉です。
光学系においては、望遠点とは、平行光線が集まる位置のことを指します。
テレセントリックなレンズ系は、望遠点を中心に光線が集まるように
設計されており、像の歪みや収差を最小限に抑えることができます。
特に、リソグラフィ技術においては、微細なパターンを高精度で
転写するために、テレセントリックなレンズ系が必要不可欠です。
【特長】
■倍率変化がない
■歪みが少ない
■深度への感度が低い
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デジタルマイクロスコープとは?
デジタルマイクロスコープとは、光学レンズとカメラセンサーを
組み合わせた装置で、高倍率での観察や撮影ができるものです。
パソコンやスマートフォンなどのデバイスと接続して使用。
画像や動画はデバイスに保存されるため、後から編集や共有ができます。
ご用命の際は、当社へお気軽にお問い合わせください。
【特長】
■パソコンやスマートフォンなどのデバイスと接続して使用
■画像や動画はデバイスに保存されるため、後から編集や共有が可能
■光学レンズの倍率に加えて、カメラセンサーの解像度やデバイスの
画面サイズによっても拡大率が変わる
■標本の表面を直接観察するものと、透過光を使って内部を観察するものがある
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
ナイトビジョンとは?
ナイトビジョンとは、暗所における視界を確保するための光学機器の
一種であり、主に夜間や低照度下の環境で使用されます。
ナイトビジョンは、可視光線や赤外線を利用して、暗所での視界を
拡大・増強することができます。
ご用命の際は、当社へお気軽にお問い合わせください。
【種類】
■光増幅型ナイトビジョン
■赤外線型ナイトビジョン
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ニュートンリングとは?
ニュートンリングとは、光の干渉現象の一種で、接触した二つの透明な物体の
間にできる隙間に光を当てると、同心円状の明暗の模様が見えるものです。
この模様は、隙間の両面で反射された光波が互いに重なって強めあったり
弱めあったりすることによって生じます。
ニュートンリングは17世紀にロバート・フックが発見し、アイザック・
ニュートンが詳しく研究したことからこの名前が付けられました。
【用途】
■レンズやミラーなどの表面形状や平坦度を測定
■薄膜や液晶などの厚さや屈折率を測定
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ビームダイバージェンスとは?
ビームダイバージェンス(beam divergence)とは、レーザービームの直径が
伝播距離に応じてどのように変化するかを表すパラメーターです。
ビームダイバージェンスは、ビームの品質や応用に重要な影響を与えます。
例えば、ビームダイバージェンスが小さいほど、ビームはより遠くまで集中
したまま伝播できます。逆に大きいと、ビームはすぐに拡散してしまいます。
【特長】
■フルアングル(全角)またはハーフアングル(半角)で表される
■波長が短いほど、小さくなる
■ガウシアンビームと呼ばれる理想的な円形のビームでは、
最小限に抑えられる
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ファイバーレーザーとは?
ファイバーレーザー(Fiber laser)は、光ファイバー内部を流れる光を
増幅し、強力なレーザー光を出すレーザー装置のことです。
光ファイバーの中心部には希土類元素がドープされており、これが
レーザーの発振に必要なエネルギーを与えます。
産業界では溶接、切断、穴あけなどの加工用途に広く利用されています。
【特長】
■高いエネルギー変換効率
■高いビーム品質
■高い出力安定性
■低いメンテナンス性
■冷却しやすく高出力化可能
■光ファイバーと光部品を一体化可能
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フォトダイオードとは?
フォトダイオードとは、光を電気に変えることができる半導体の部品です。
光通信やリモコンなどの受信機や、カメラやスキャナーなどの画像センサー
などに使われています。
光がフォトダイオードに当たると、光のエネルギーが半導体素子の中の電子を
励起します。そして、この励起された電子は、電気信号として出力されます。
【特長】
■光が当たると、光のエネルギーが半導体素子の中の電子を励起
■励起された電子は、電気信号として出力
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フッ化カルシウムとは?
フッ化カルシウム(CaF2)は、カルシウムとフッ素から成る鉱物で、
石灰石や石膏などと同様に、天然の鉱物として地球上で産出されています。
光学分野では、レンズやプリズム、分光器などの光学部品の製造に
使用されています。
ご用命の際は、当社へお気軽にお問い合わせください
【性質】
■透明性が高く、可視光線をはじめとする広い波長範囲の光を通すことが可能
■光学的な性質が良好で、蛍石の結晶の形状や配向によって、入射光の偏光や
屈折率などを調整することが可能
■耐熱性が高く、高温でも安定
■化学的に安定で、酸やアルカリにも比較的耐性がある
■放射線を吸収する性質があり、放射線計やX線画像検査装置の材料としても
使用される
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フライアイレンズとは?
フライアイレンズとは、小さなレンズをたくさん並べたレンズ体のことです。
蝿の目のように見えるので、この名前がつきました。
フライアイレンズは、光を均一にする効果があります。
フライアイレンズを使うと、光源が小さな点光源に分割されて
多重像ができます。そして、もう一枚のフライアイレンズでこれらの
多重像を重ね合わせることで、均一な明るさになります。
【特長】
■光を均一にする効果
■光源が小さな点光源に分割されて多重像ができる
■多重像を重ね合わせることで、均一な明るさに
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フレネルレンズとは?
フレネルレンズとは、通常のレンズを同心円状に分割し、厚みを減らした
平面レンズの一種です。
同心円状に分割された各部分が小さな凸レンズとして働き、
光を集めることが可能。
軽量で大きな焦点距離を持つことができるので、灯台やプロジェクターなどに
使われています。
【特長】
■光を集めることができる
■軽量で大きな焦点距離を持つ
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プロキシミティ露光とは?
プロキシミティ露光とは、半導体や液晶などの製造に使われる技術の一つです。
レジスト(光感性樹脂)に紫外線を照射し、パターンを形成します。
その際、レジストとフォトマスク(パターンを形成するための板)の
間に微小な隙間を設け、レジストに光を届けることで、細かなパターンを
形成します。
【メリット】
■マスクとワークが接触しないため汚れや傷がつきにくい
■フォトリソグラフィーと比較してパターン形成に必要な時間が短くて
済むため生産性が高い
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プロジェクションマッピングとは?
プロジェクションマッピングとは、プロジェクターを使って、立体的な物体や
空間に映像を投影する技術やパフォーマンスのことです。
通常の映像投影では平面のスクリーンに映像を投影するのが一般的ですが、
プロジェクションマッピングでは建物や物体の形状に合わせて映像を
投影することで新奇な映像演出を実現することができます。
例えば、音楽ライブではアーティストのパフォーマンスやステージセットを
盛り上げるために、ステージや建物の壁面に映像を投影して、迫力のある演出を
行うことができます。
【概要】
■建物や物体の形状に合わせて映像を投影
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大気散乱とは?
大気散乱とは、光の波長よりも小さいサイズの粒子によって光がいろいろな
方向に散らばる現象のことです。
この現象は、私たちの日常生活にも大きく関係しています。例えば、
なぜ空は青く見えるのか、なぜ夕日や朝日は赤く見えるのか、
などの疑問に答えることができます。
空が青く見えるのは、太陽からやってくる光が大気中の分子に当たって
散乱されるためです。
【特長】
■物理学や光学計測などの分野で重要な役割を果たす
■大気中だけでなく、透明な液体や固体中でも起こる
■ダイヤモンドやオパールなどの宝石は大気散乱によって美しい色彩を放つ
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回転体X線ミラーとは?
回転体X線ミラーは、1点に集光する特性を持つ関数の軸を中心に、
その関数を1回転して得られる立体形状を持ちます。
主に楕円関数や、楕円関数と双曲関数を組み合わせた関数を基に、
必要とされる光学性能に合わせて回転体が設計。
回転体の内面にX線が照射され、1回もしくは2回の反射を経て1点に集光。
集光点に分析試料などを設置し、材料分析や観察などを行います。
【特長】
■1点に集光する特性を持つ関数の軸を中心に、その関数を1回転して
得られる立体形状を持つ
■必要とされる光学性能に合わせて回転体が設計される
■集光点に分析試料などを設置し、材料分析や観察などを行う
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回折(光の回折)とは?
回折は媒質中を波が伝わるとき、波が障害物の背後などに回り込んで
伝わる現象のことをいいます。
光の回折とは、光が物体の表面の微細な凹凸に当たった際に、
光がばらけて広がる現象のことです。
回折は、光の波動性が現れる現象の1つとして、波動光学という分野で
扱われ、例えば、単一の狭いスリットに平行光を照射すると、
スリットから出た光が広がって干渉縞を形成する現象が起こります。
【特長】
■波動光学という分野で扱われる
■二つの狭いスリットに平行光を照射すると、二つのスリットから出た光が
重なり合って干渉縞を形成する現象が起こる
■物体の形状や表面の微細な凹凸、スリットの幅や間隔などによって、
光がばらけて広がる現象のことであり、波動光学の基礎となる現象
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吸収(光の吸収)とは?
光の吸収とは、光が物質によって吸収される現象です。
光は物質中に進行する際に、物質内部の結合エネルギーをもつ分子や
原子に吸収。吸収された光は、物質内部で熱エネルギーや
蛍光などの形で放出されます。
吸収の程度は、光の波長や強さ、物質中に含まれる吸収性分子の数や
分布によって決定されます。
【特長】
■光が物質によって吸収される現象
■光は物質中に進行する際に、物質内部の結合エネルギーをもつ
分子や原子に吸収される
■吸収された光は、物質内部で熱エネルギーや蛍光などの形で放出
■吸収の程度は、光の波長や強さ、物質中に含まれる
吸収性分子の数や分布によって決定
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反射防止膜とは?
反射防止膜とは、ガラスやレンズなどの表面につけるコーティングのことです。
光がガラスに入射した際の反射を軽減し、レンズを通した画像を見やすく
したり、光の吸収を増やして効率を上げたりすることが可能。
反射防止膜の原理は、光の干渉を利用することです。光は波であり、
山と谷があります。反射防止膜は、基材から反射する光の山と、
反射防止膜から反射する光の谷が重なって打ち消し合うように
調整されており、反射が少なくなります。
【原理】
■光の干渉を利用
■光は波であり、山と谷がある
■基材から反射する光の山と、反射防止膜から反射する光の谷が重なって
打ち消し合うように調整
■反射が少なくなる
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単色光とは?
単色光とは、一つの波長だけからなる光のことです。
理想的な状態であり、実際には存在しません。しかし、レーザーや
モノクロメーターなどの装置を使って、ほぼ単色光に近い光を
作ることができます。
単色光の特長は、色が変わらないことで、通常の白色光は、赤・橙・黄・
緑・青・藍・紫の七色に分解されますが、単色光は分解されません。
また、干渉や回折といった現象を起こしやすいです。
【特長】
■科学や工学の分野で多く利用
■レーザーは、高度に集束された単色光であり、医療や通信などに応用
■モノクロメーターは、単色光を作る装置であり、分光や測定などに用いられる
■ホログラムは、単色光の干渉を利用した立体画像であり、芸術や防犯などに活用
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半導体レーザーとは?
半導体レーザーとは、半導体の特性を利用してレーザー光を発生させる
装置のことです。
ダイオードレーザーやレーザーダイオードとも呼ばれます。
小型・低消費電力・高効率であるため、光通信やディスクドライブ、
光ファイバーセンサー、医療機器、レーザーポインターなどの
様々な分野で利用されています。
【特長】
■半導体素子と呼ばれる材料を使用
■半導体素子は、電気を通すことで、エネルギーバンドと呼ばれる領域に
電子が移動することで光が発生
■光を共振器と呼ばれる装置によって反射・増幅さることでレーザー光が出力
■光の波長や出力量は、半導体素子の材料や構造によって決まる
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分解能とは?
分解能とは、ある対象を細かく見ることができる能力です。
顕微鏡で微小な物体を見る場合、分解能が高ければより詳細な構造を
見ることが可能。光学系や電子顕微鏡などの観測装置の性能に依存し、
例えば、光学系の分解能は、光の波長によって決定。
波長が短いほど高くなります。
一方、電子顕微鏡では、電子の波長が波の性質によって決まるため、
光学顕微鏡よりも高い分解能を持ちます。
【特長】
■物理的な限界もある
■原子や分子などの非常に小さな対象を見る場合、
光学や電子の波長の大きさによって限界が設けられる
■微小な対象を観測するためには、より高度な技術が必要
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入射角度依存性とは?
入射角度依存性とは、光学的な性質を持つ材料が、光の入射角度に
よってその反射率や透過率が変化することです。
液晶ディスプレイや太陽電池などのデバイスでは、入射角度によって
色や輝度が変わることがあります。これは、デバイスの層構造や
配向によって反射や屈折が異なるためです。
入射角度依存性を制御することで、デバイスの性能や
見た目を改善することができます。
【特長】
■自然界にも入射角度依存性を示す現象がある
■虹やオパールなどの色彩は、光の屈折や回折によって生じる
■観察者の位置や光源の方向によって色や形が変わる
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入射角とは?
入射角は光が物体表面に入射する際の角度のことです。
物体表面に垂直な線(法線)と光線の成す角度で表され、
光線が法線と平行に入射する場合は、入射角は0度となります。
光線が法線と垂直に入射する場合は、入射角は90度となり、
入射角が大きくなるほど、反射や屈折の角度が大きくなります。
【特長】
■入射角が大きくなると、反射や屈折の効果がより強くなり、
光の損失が大きくなることがある
■光学デバイスの設計においては、入射角に注意を払う必要がある
■入射角によっては偏光効果が生じることもある
■偏光効果は、光の振動方向が変化するため、
光学デバイスの設計においても重要な要素
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光洗浄とは?
光洗浄は、ドライ洗浄法の一つでレーザー光を用いてガラスやウェハなどの
表面に付着した有機物を除去する技術です。
紫外光は酸素と反応して活性種を生成し、有機物を酸化して気化させます。
そのため有機物汚染に対しては有効ですが、無機物汚染に対しては効果的
ではなく、ウエット洗浄と組み合わせて使用されることが多いです。
また、化学洗浄に比べて環境負荷が低いこともメリットの一つにあげられます。
【特長】
■ドライ洗浄法の一つでレーザー光を用いてガラスやウェハなどの
表面に付着した有機物を除去する技術
■半導体製造プロセスなどに用いられている
■化学洗浄に比べて環境負荷が低い
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偏芯とは?
レンズの偏芯とは、レンズの光軸と機械軸が一致しないことです。
偏芯があると、レンズを通過する光の結像位置や品質に影響を与える
可能性があります。
偏芯の原因は、レンズの製造過程や取り付け過程で発生するものです。
レンズの製造過程では、レンズの外径と曲面中心がずれることで偏芯が
生じ、「シフト」と呼ばれます。
【測定方法】
■オートコリメーターを用いる方法
・オートコリメーターはコリメート光(平行光)を出射し、
反射した光を検出する装置
・回転させながらレンズに照射し、反射した光の位置や角度を測定
・測定値から、ビーム変位量やウェッジ角度などを計算し、
偏芯量や方向を求めることが可能
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屈折(光の屈折)とは?
光が進む速度が異なる媒質に入射すると、光は曲がる現象を起こします。
これを光の屈折といいます。
例えば空気と水のように、光の進む速度が異なる媒質の境界面に
光が当たると、その境界面に垂直な法線の方向に向かって屈折します。
光の屈折は、レンズやプリズムなどの光学機器に利用され、
また虹や湖面の反射など、身近な現象にも見ることができます。
【特長】
■スネルの法則と呼ばれる法則がある
■レンズやプリズムなどの光学機器に利用される
■虹や湖面の反射など、身近な現象にも見ることができる
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干渉(光の干渉)とは?
干渉(光の干渉)とは、光を波として考えたとき、波の山と山、あるいは
谷と谷が重なり合うことでお互いに強め合ったり弱め合ったりする現象です。
波のうねりがずれている場合、うねりが加算される部分と打ち消し合う部分が
交互に現れ、明るさが変化します。これを「干渉縞」と呼びます。
ご用命の際は、当社へお気軽にお問い合わせください。
【特長】
■波のうねりがずれている場合、うねりが加算される部分と打ち消し合う部分が
交互に現れ、明るさが変化する
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放物面鏡とは?
放物面鏡は、放物線の断面を持つ鏡のことで、主に望遠鏡や反射式望遠鏡の
主鏡として使われます。
放物面鏡は、収束する光を直接反射するため、球面鏡と比べて歪曲が少なく、
高い光学性能を発揮することができます。
放物面鏡の特長として、平行光線が放物面鏡に反射されると、すべて同じ一点に
集まります。この点を焦点と呼びます。逆に、焦点から出る光線は、放物面鏡に
反射されると、平行光線になります。
【特長】
■球面鏡と比べて歪曲が少ない
■平行光線が放物面鏡に反射されると、すべて同じ一点に集まる
■焦点から出る光線は、放物面鏡に反射されると、平行光線になる
■精密加工が必要
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波長(光の波長)とは?
光は、電磁波と呼ばれるエネルギーの一種です。光の波長とは、光が波の形で
伝わるときに、一つの波がどれくらいの長さを持っているかを表すものです。
例えば、赤いレーザーと緑色のレーザーでは、赤い方が波長が長く、
緑色の方が波長が短いです。
太陽の光は、赤、橙、黄、緑、青、紫の光を含んでいます。このうち、
赤い光の波長は約700ナノメートル、紫の光の波長は約400ナノメートルです。
【可視光以外の波長】
■紫外線
■赤外線
■X線
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熱レンズ効果とは?
熱レンズ効果とは、レーザー光が物質に吸収されることで、温度が上昇し、
密度や屈折率が変化する現象です。
熱レンズは物質の種類や形状、入射光の波長や強度などによって
特性が異なります。
ご用命の際は、当社へお気軽にお問い合わせください。
【メカニズム】
1.レーザー光が物質に入射すると、一部の光が物質に吸収されて
熱エネルギーに変換される
2.熱エネルギーは物質内部で拡散し、温度分布を作る。温度が高い部分は
密度が低くなり、屈折率も低くなる
3.温度分布によって屈折率分布も発生。屈折率分布は物質を通過する光の経路を
変えるため、物質がレンズのように振る舞う
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紫外線(紫外光)とは?
紫外線(UV)は、波長が380ナノメートル(nm)から10ナノメートルまでの
電磁波のことを指します。
可視光線よりも波長が短く、目には見えません。
紫外線A波(UVA)、紫外線B波(UVB)、紫外線C波(UVC)の三種類に分類されます。
ご用命の際は、当社へお気軽にお問い合わせください。
【特長】
■可視光線よりも波長が短い
■目には見えない
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誘電体多層膜(コーティング)とは?
誘電体多層膜(コーティング)の原理は、光の干渉によって反射率や
透過率をコントロールすることです。
光は波の性質を持っているので、同じ方向に進む二つの光が重なる
ときには、波の山と山が合わさって強くなったり、波の山と谷
が合わさって消えたりします。これを干渉と言います。
誘電体はその物質により屈折率が異なるので、光学部品の表面に
何層も重ねることで、反射した光や透過した光が干渉します。
【特長】
■干渉を利用して、特定の色だけを強く反射したり透過したりすることが可能
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電子顕微鏡とは?
電子顕微鏡は、光の代わりに電子を使って物を拡大して見ることが
できる特別な顕微鏡です。
電子は光よりも波長が短いので、光学顕微鏡よりもはるかに細かい
部分まで見ることができます。
また主に2つの種類があり、一つは、透過型電子顕微鏡(TEM)で、
もう一つは走査型電子顕微鏡(SEM)です。
【特長】
■透過型電子顕微鏡
・試料に電子線を照射し、透過した電子線を検出することで試料の
内部構造を観察することができる
■走査型電子顕微鏡
・試料に電子線を照射して生じる反射電子や二次電子を検出することで
試料表面の形態を観察することができる
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面精度とは?
レンズの面精度とは、レンズの表面が理想的な形状からどれだけ
ずれているかを表す指標です。
面精度は、通常波長λで表されます。これは、レンズの表面に
レーザー光を当てて干渉縞(明暗の模様)を見ることで測定します。
干渉縞が少なくてきれいな場合は、レンズの表面が理想的な形状に
近いことを意味します。
【特長】
■レンズの面精度は、その用途や性能によって異なる
■カメラや望遠鏡などで使われる光学レンズでは、像ずれや収差を防ぐために
高い面精度が求められる
■プラスチック製や安価なレンズでは、低い面精度でも許容される場合もある
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ISO-10110-7とは?
ISO-10110-7は、光学素子及び光学システム用の製図手法の
第7部であり、表面欠陥を規定する方法を示しています。
表面欠陥の数(Ng)と最大サイズ(Ag)によって表面品質を
規定します。
Ngは許容される欠陥の数であり、Agは許容される最大欠陥
エリアの平方根に等しいグレードナンバーです。
【特長】
■キズやブツを区別せずに単純に表面欠陥として扱う
■目視検査ではなく寸法的分析(例えば微分干渉顕微鏡法)を用いて
表面品質を評価
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JIS-B-0090とは?
JIS-B-0090とは、光学素子や光学システムの製図手法を規定した
日本産業規格です。
この規格は、ISO 10110という国際規格を基に作られており、一部の
部編成はISO 10110と同等です。
光学素子や光学システムの設計上や機能上の要求事項を製図に表記する
方法が示されており、材料欠陥、表面形状公差、偏心公差、表面欠陥許容値、
表面処理やコーティングなどについての指示方法があります。
【部編成(一部)】
■第1部:通則
■第2部:材料欠陥−応力複屈折
■第3部:材料欠陥−泡及び異物
■第4部:材料欠陥−不均一性及び脈理
■第5部:表面形状公差
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MIL-PRF-13830Bとは?
MIL-PRF-13830Bとは、米国軍用規格の一つで、光学部品の
表面品質を評価するための基準です。
表面品質とは、光学部品の表面にあるキズやブツなどの欠陥の
程度を指します。
表面品質が高いほど、光学部品は反射や散乱などの光損失を
減らし、性能を向上させることができます。
【特長】
■キズは10から80までの5段階で評価
■数字が大きいほどキズが明るく目立つ
■これらの値は恣意的なものであり、実際にキズの長さや幅を測定したものではない
■キズ番号が大きくなるほど、キズ見本(校正済み基準)の明るさが高くなる
■ブツは欠けや穴の最大直径を0.01mm単位で表したもの
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PV(peak to valley)値とは?
PV(peak to valley)値は、光学部品の表面精度を示す数値の一つで、
理想形状に対しての誤差の最大値と最小値の差を表します。
PV値は光学部品の表面上で最も高い点(peak)と最も低い点(valley)
との高さ差を示します。
一般に、PV値は波長(λ)を単位として表され、PVλ/4という場合は、
peakとvalleyの差が光源の波長の4分の1以下であることを示します。
【特長】
■光学部品の表面上で最も高い点と最も低い点との高さ差を示す
■値が小さいほど、表面精度が高く、理想的な形状に近いことを意味する
■一般に、波長(λ)を単位として表される
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