竪型リニアシール自吸式ポンプ スラリーポンプ『LRN』LRN_4-202303

磁力で液封するリニアシール構造！スラリーを含む薬液の移送に最適！

リニアシールとは、ポンプ停止時に液漏れを防ぐ軸シールです。
磁力を持ったシール材が、ポンプの発停に合わせて作用することで液封を行います。

↓リニアシール構造を動画で解説しています↓（YouTube）
https://www.youtube.com/watch?v=Sh4aPkx8xSE

○用途
・半導体製造工程であるシリコンウェハー表面研磨液の移送、循環に最適
・液晶などのガラス研磨液の移送、循環に最適
・薬液移送の吸い切り運転や空運転によるトラブル解消に
○用途
・ポンプ停止時のみ軸封部を密閉する「リニアシール」を装着しているため、ポンプ内の空気が密閉されシール面まで液体が上昇せず液漏れを防ぎます。
・運転中は回転するインペラの裏羽根の作用で液体バランスが働き液漏れを防ぎます。
・運転中は摺動する軸封（メカシールなど）がないので、スラリーによる摩耗や空運転による発熱がなく、吸い切り運転や空運転に強い構造です。
・メカニカルシールがないので外部冷却水が不要なため、冷却水の排水処理の必要がありません。