貞徳舎株式会社
最終更新日:2018-05-11 15:51:15.0
金属フレームヒータ
基本情報金属フレームヒータ
炉内900℃まで対応!セラミックファイバーレス仕様でクリーンな環境で使用可能
『金属フレームヒータ』は、炉内900℃まで対応できる、セラミック
ファイバーレス仕様のヒータです。クリーンな環境で使用できます。
当製品は、発熱体にTC(温度センサー)を溶接することにより、
発熱体の温度制御が可能。発熱面をフレーム全面に使用しているため、
広い範囲をまんべんなくあたためます。
金属フレーム構造により、炉殻への取り付けが容易なため施工時間を短縮。
昇降温のスピードが速いので、生産の効率アップにも貢献します。
【特長】
■セラミックファイバーレス仕様
■炉内900℃まで対応
■発熱体にTC(温度センサー)を溶接可能
■発熱面をフレーム全面に使用
■少ない熱容量で急速昇降温が可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『金属フレームヒータ』
『金属フレームヒータ』は、炉内900℃まで対応できる、セラミック
ファイバーレス仕様のヒータです。クリーンな環境で使用できます。
当製品は、発熱体にTC(温度センサー)を溶接することにより、
発熱体の温度制御が可能。発熱面をフレーム全面に使用しているため、
広い範囲をまんべんなくあたためます。
金属フレーム構造により、炉殻への取り付けが容易なため施工時間を短縮。
昇降温のスピードが速いので、生産の効率アップにも貢献します。
【特長】
■セラミックファイバーレス仕様
■炉内900℃まで対応
■発熱体にTC(温度センサー)を溶接可能
■発熱面をフレーム全面に使用
■少ない熱容量で急速昇降温が可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【導入事例】金属フレームヒータ/石英異型管ヒータ
昇降温の激しい過酷な環境で稼働する電気炉用ヒータをオーダーメイドで製作する貞徳舎株式会社の、ヒータ導入事例をご紹介します。
【導入事例】
■特殊な形状での製作が実現しました。
真空炉で断熱材を使用できないということ、また、均熱の条件を満たすため、面状ヒータであるFW型を提案し、導入していただきました。真空放電を防止する設計が必要であったり、ケースへの固定やTC穴などの細部もお客様のご要望に対応でき、とても喜んでいただけました。
■試験の用途としてもご利用いただけます。
お客様の装置に適応できるかの判断材料としてもお使いいただいております。
FWヒータを単体で試験に使うために納品しました。
『金属フレームヒータ』
セラミックファイバー不使用で安心してご利用可能。発熱体にTC(温度センサー)を溶接しており温度制御が可能。広範囲で均熱性あり。
『石英異型管ヒータ』
金属発熱体を石英ガラスで覆いコンタミを防止、ワンランク上のクリーンな環境に対応。帯状発熱体の使用で加熱面積が広く、ゾーン分割やユニット設計も可能。
※詳しくはお問い合わせ、もしくは資料をご参照ください。 (詳細を見る)
【導入事例】金属フレームヒータ FW型
炉内900℃まで対応、セラミックファイバーレス仕様でクリーンな環境でも
使用できる『金属フレームヒータ』の導入事例を紹介いたします。
真空炉で断熱材を使用できないということ、また、均熱の条件を満たすため、
面状ヒータである「FW型」を提案し、導入していただきました。
真空放電を防止する設計が必要であったり、ケースへの固定やTC穴などの
細部もお客様のご要望に対応でき、とても喜んでいただけました。
さらに、FWヒータを単体で試験に使うために納品した実績もあります。
試験の用途としてもご利用いただるため、お客様の装置に適応できるかの
判断材料としてお使いいただいております。
【導入製品】
■セラミックファイバーレスタイプ(FW型)
・最高使用温度(炉内):900℃
・壁面ワット密度:~10w/cm2
・形状:角板形
・製作可能寸法:W100×L250×t30mm~
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【技術紹介】金属フレームヒータ
『金属フレームヒータ』は、フレームに金属を採用し、
さらに発熱体を薄くして浮かせる構造にすることで熱容量が少なくなり、
高速昇降温が可能です。
セラミックスで発熱体を抱えて脱落防止をしています。
セラミックスで発熱体を止める技術は貞徳舎独自の技術です。(特許技術)
また、発熱体を浮かせることにより背面の熱も輻射熱として使用できます。
【特長】
■背面の熱も輻射熱として使用できる
■発熱体の伸びの方向を計算してむくりをつけた
■セラミックスで発熱体を抱えて脱落防止をしている
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【活用例】金属フレームヒータ
『金属フレームヒータ(FW型)』は、セラミックファイバーレス仕様で
クリーンな環境で使用できる工業用電熱ヒータです。
任意の角度で設置設計ができ、さらにパーツ交換による修理や
バージョンUPも行えます。
また、小スペースでも使用できる「ベーシックタイプ(NEW-PISR型)」、
筒形での使用におすすめの「ラジアントヒータタイプ(TRH-MC型)」
をご用意しております。
「ベーシックタイプ(NEW-PISR型)」は加熱ゾーンが細分化できるため、
操作条件により温度設定が可能な高機能ヒータで、セラミックファイバーを
一部にしか使用していないのでクリーンな環境に使用できます。
「ラジアントヒータタイプ(TRH-MC型)」は碍子で発熱体をおさえている
ことにより、発熱体が動かず形状安定性が保たれるためゾーン分割が可能です。
【特長(FW型)】
■お好きな角度で設置設計が可能
■パーツ交換による修理やバージョンUPが可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
『石英異型管ヒータ』
『石英異型管ヒータ』は、金属発熱体を石英ガラスで封止することにより
コンタミを防止します。
帯状発熱体を使用することにより加熱面積が広く使え、
ゾーン分割やユニット設計が可能です。
食品や水の加熱に使える「オーバルタイプ」、基盤や建材用のガラスの
加熱に使える「フラットパネルタイプ」、半導体の洗浄槽加熱に使える
「ラジアントタイプ」をラインアップしています。
【特長】
■オーバルタイプ
・ユニット設計・製作が可能
・食品及び水の加熱に使える
■フラットパネルタイプ
・ゾーン分割が可能
・基盤用の加熱に使える
・建材用のガラスの加熱に使える
■ラジアントタイプ
・全方位ムラなく加熱できる
・半導体の洗浄槽加熱に使える
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【用途・適用炉形式】金属フレームヒータ
貞徳舎が提供する『金属フレームヒータ』は、金属熱処理炉・
半導体用拡散炉・ガラス熱処理炉・各種実験炉など、クリーンな環境を
求められる用途でも安心してお使いいただける工業用電熱ヒータです。
丸型・角型ピット炉をはじめ、ベル型炉、箱型バッチ炉、管状炉、
ローラーハース炉、台車炉などに適応し、炉の形式を選びません。
真空炉で断熱材を使用できないケースでは、均熱の条件を満たすため、
面状ヒータである「FW型」を導入していただきました。
真空放電を防止する設計が必要であったり、ケースへの固定やTC穴などの
細部もお客様のご要望に対応でき、とても喜んでいただけました。
【用途】
■各種金属熱処理炉(焼入・焼鈍・均質・浸炭)
■各種線材
■パイプ連続炉処理炉(ステンレス・銅・アルミ等)
■アルミ溶解炉・保持炉
■ロー付け炉
■半導体用拡散炉
■CVD炉
■弱電・電子関連連続処理炉
■ガラス熱処理炉
■各種実験炉 等
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
熱処理時間の短縮が可能! 金属フレームヒーター
金属フレームヒーターとは、熱容量が少なく急速昇降温を目的とした
フレームに金属を使用したヒーターです。
「クリーンな環境で使いたい」
「温度制御をしたい」
「広範囲で均熱性がほしい」
そんなお客様におススメです。
金属フレームヒーターにはこんな特徴があります。
・フレームに金属を使用することにより、
セラミックファイバーヒーターより熱容量が少なく、
熱処理時間の短縮が可能です。
(セラミックファイバーヒーターより昇降温速度が50~60%短縮されました。)
・発熱体を浮かせた構造になっているので、
背面の熱も輻射熱として使用することが可能です。
・当社の得意とする帯状発熱体と組み合わせることにより、
加熱面の有効活用を実現しています。
その他、お好きな角度で自由設計をすることができます。
また、パーツ交換による修理やバージョンアップも可能です。
オプションも多数ご用意しております。
お気軽にご相談ください。 (詳細を見る)
取扱会社 金属フレームヒータ
工業用電熱式ヒータ製品 ・セラミックファイバーヒータ ・金属フレームヒータ ・石英異型管ヒータ ・熱風発生装置 ・各種電熱ヒータユニット製作組立 耐火物製品 ・耐火レンガ ・電熱用(電気炉用)碍子 ・耐火セメント/コーティング材 ・耐火断熱レンガ/セラミックファイバー製品 ・その他、一般耐火材関連製品
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