工業用オイル高性能濾過装置『ミラクルボーイ』2007

潤滑油や作動油を入替なしで新油状態に保つことができる工業用オイル
高性能濾過装置です。

地球環境だけでなく、企業のコストダウンにも大きく貢献します。
動機械のトラブル、部品の損耗、効率低下の多くは油の劣化が原因と言われて
おり、新油状態を保つことで、安定操業、省電力、メンテナンスコスト削減に
大きく貢献できます。

フィルターエレメントの内部は、発生混入する汚染粒子、酸化スラッジ、
結露や冷却水、クーラントの水分を除去する各吸着層に分かれています。
従来に見られなかった理想的な内部構造で目詰まりしにくく、μm単位で
汚染物を捕捉します。

【特長】
■油を劣化させない
■潤滑油や作動油を入替なしで新油状態に保つことができる
■企業のコストダウンにも大きく貢献
■安定操業、省電力、メンテナンスコスト削減に大きく貢献
■フィルターエレメントの内部は、発生混入する汚染粒子、酸化スラッジ、
　結露や冷却水、クーラントの水分を除去する各吸着層に分かれている

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

潤滑油や作動油を入替なしで新油状態に保つことができる工業用オイル高性能濾過装置です。
【新油状態を保つことで得られる効果】
■廃棄物削減
■油購入費削減
■石油資源の温存
■トラブル削減
■生産性向上
■省資源省エネルギー
■CO2削減
■メンテナンス費削減
■機械設備の延命
■マンパワー削減
■品質向上

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせください。 （詳細を見る）

「トラブルをなくし生産性をあげたい」「メンテナンスの手間を減らしたい」
「廃油をなくしたい」などのお悩みはありませんか。

製造現場が抱える問題の多くを解決できるキーワードが、「潤滑」です。

当社は、お客様の工場運営で環境負荷低減とコスト削減に貢献する製品を
提供することで、お客様の生産活動に大きな効果が得られるようサポート。

潤滑改善で、工場革新を進めましょう。

【特長】
■製造現場が抱える問題の多くを解決できる
■大きなムダを削減
■設備の信頼性が大きく向上
■大きなコストダウン
■生産性や品質の向上

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設備・機器別の課題と流体・油種別の課題に対する改善事例をご紹介します。

圧縮機・冷凍機・真空ポンプをはじめ、各種炉・ボイラー・タービンや
工業用油全般(潤滑油・制御油)など豊富な事例がございます。

お悩みにあった事例や提案をご提供出来ますので、お気軽にご相談ください。

【課題】
■設備・機器別の課題
■流体・油種別の課題

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当社は、工場の環境負荷低減や、トータルコストダウンを提案しています。

特に、これまで手付かずで大きな効果が期待できる「動機械の潤滑管理」や
「ミスト対策」にスポットを当て、お客様の実情を踏まえ、好適な解が
得られるようサポート。

「エコロジー」「エコノミー」の同時達成（Wエコ）を支援します。

すでに、電力・自動車・タイヤ・製鉄・化学・石油精製・セメント等、
多くの業種で大きな成果が上がっております。

【特長】
■工場の環境負荷低減や、トータルコストダウンを提案
■お客様の実情を踏まえ、好適な解が得られるようサポート
■運転・設備メンテナンスを含めた総合的視点
■「エコロジー」「エコノミー」の同時達成（Wエコ）を支援
■多くの業種で大きな成果が上がっている

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リム成形機 サーボ弁故障の改善事例をご紹介します。

自動車用 タイヤホイールリム成型機4基の油圧システムにおいて、
サーボ弁の故障が多く、問題が毎月のように発生していました。

そこで、既設濾過機2～10μ網フィルター＋ペーパー型のペーパー型を
運用停止し、工業用オイル高性能濾過装置を新設。

その結果、「コストダウンだけでなく、夜間休日呼び出し減などの
2次的効果も大きかった」と、お客様よりお声をいただきました。

【事例】
■課題
・自動車用 タイヤホイールリム成型機4基の油圧システムにおいて、
　サーボ弁の故障が多い
■対策
・既設濾過機2～10μ網フィルター＋ペーパー型のペーパー型を運用停止
・工業用オイル高性能濾過装置を新設

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発電用蒸気タービン（潤滑油､制御油) 改善事例をご紹介します。

遠心式濾過機が故障した8年前から、年1回の休転時に油クリーニングして
きましたが、蒸気バルブや制御バルブの動作不良が発生。分解点検したところ
油圧部にサビや異物混入が見られました。

そこで、工業用オイル高性能濾過装置を常設。

結果、工業用オイル高性能濾過装置の導入で油の高い清浄度が維持でき、
信頼性が向上した上に、メンテナンス費も削減できました。

【事例】
■課題
・蒸気バルブや制御バルブの動作不良が発生
・分解点検したところ油圧部にサビや異物混入が見られた
■対策
・工業用オイル高性能濾過装置を常設

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真空ポンプ（潤滑油) 改善事例をご紹介します。

真空ポンプの潤滑油に水が入り、高価な油を毎週更油していても錆が発生。
数ヶ月に1回ポンプ分解清掃が必要で、油代と清掃で多額の費用が必要でした。

そこで、既存の濾過装置を撤去し、工業用オイル高性能濾過装置を新設。
結果、オイル交換が不要になり、作業の手間が削減できました。

【事例】
■課題
・真空ポンプの潤滑油に水が入り、高価な油を毎週更油していても錆が発生
・数ヶ月に1回ポンプ分解清掃が必要で、油代と清掃で多額の費用が必要
■対策
・既存の濾過装置を撤去し、工業用オイル高性能濾過装置を新設

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当社が対応した「スクリュー圧縮機（潤滑油）」の改善事例をご紹介します。

“夏場にオーバーヒートでトリップの恐れあり、安定操業したい”
“メンテ費が高い”“省エネ（省電力）したい”などの問題がありました。

そこで、工業用オイル高性能濾過装置を常設しました。

潤滑油を常に新油レベルに保ち、油の汚染による故障を未然防止し予防保全の
経費も削減。

また、清浄に保たれた油が、油ライン内面に長年蓄積した汚れを徐々に溶かし
除去し、油汚れに起因する効率低下やクーラー冷却能力低下の回復を
図ることができました。

【解決すべき課題】
■夏場にオーバーヒートでトリップの恐れあり、安定操業したい
■メンテ費が高い
■省エネ（省電力）したい
■トータルコストを下げたい

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当社が行った、課題・工場改善事例をご紹介します。

"何十台もあるマシニングセンタの作動油管理を強化し、トラブルを削減したい"
との問題がありました。

そこで、各マシニングセンタの油量が少なく、濾過装置の個別設置は採算が
合わないため、1台の工業用オイル高性能濾過装置ミラクルボーイを、
マシニングセンタ複数台で巡回使用しました。

また、ミラクルボーイSRC-411-12VのINとOUTホースをサンプル油容器2つに
差し込み、バッチ式で濾過処理を行うなどのデモ試験を実施。

その結果、新油並みに濾過できることが確認され、通常分析と簡易分析の
相関性も確認されました。

【解決すべき課題】
■何十台もあるマシニングセンタの作動油管理を強化し、
　トラブル(油圧機器故障、シリンダー動作不良等)を削減したい

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当社が行った、高粘度油(ギヤ油)清浄度の改善事例をご紹介します。

ギヤ油が高粘度のため、幾つか当たった濾過機では濾過できませんでした。

そこで、工業用オイル高性能濾過装置を新設。

その結果、高粘度油だが問題なく稼働し、約1ヶ月で汚染粒子が90％以上
除去できるなど、清浄度が向上しました。

お客様より「面倒な更油作業が不要となった」などのお声をいただきました。

【事例】
■課題
・ギヤ油が高粘度(動粘度[40℃]460)のため、
　幾つか当たった濾過機では濾過できない
■結果
・約1ヶ月で汚染粒子が90％以上除去できるなど、清浄度が向上した
・高粘度油だが問題なく稼働した

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"油購入費・廃油処理・入替の手間をなくしたい""更油前は洗油の汚れで洗浄時間が長くなる"
などの課題がありました。

そこで、当社が取り扱う工業用オイル高性能濾過装置を設置。

その結果、お客様より「濾過装置を設置することで油は綺麗に保たれている」
「年1回の濾過装置エレメント交換は10分程度のため、交換作業が楽に終わる」
などのお声をいただけました。

【解決すべき課題】
■製品についている金属切粉を洗油で洗って出荷しているが、
　徐々に汚れてくるため油の入替が必要
■油購入費・廃油処理・入替の手間をなくしたい
■更油前は洗油の汚れで洗浄時間が長くなる
■製品に金属切粉が残る可能性があり、品質管理上も気になる

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食品メーカーA社では、食品安全の観点から、スクリュー圧縮機潤滑油を
H1グレードに変更する計画があったが、高価なため躊躇していました。

工業用オイル高性能濾過装置導入による省エネ、メンテ費削減の計画が持ち上がり、
これに合わせて油種を変更。

その結果、「更油が不要になったため、高価なH1グレードを使用しても油代は削減できた」と、
お客様よりお声をいただきました。

この他にも、コスト削減と食品安全リスクの低減が同時に達成できた事例もございます。

【事例】
■課題
・スクリュー圧縮機潤滑油をH1グレードに変更する
　計画があったが、高価なため躊躇していた
■対策
・工業用オイル高性能濾過装置導入による省エネ、
　メンテ費削減の計画が持ち上がり、これに合わせて油種を変更

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当社が行った、工作機械(加工油)トラブル削減の事例をご紹介します。

ネジ切り転造盤で焼付トラブルが連続発生していました。また、使用後の油は､
遠心式油濾過機で濾過され再循環されているが、既設濾過機では微粒子や
アルミ粉が除去できていませんでした。

そこで、既設遠心式濾過機は切り離し、工業用オイル高性能濾過装置を新設。

お客様より「油がきれいになりゴミが見えなくなった」などのお声をいただきました。

また、工業用オイル高性能濾過装置を新設し、再生外注費がゼロになり約半年で
投資回収できた事例もございます。

【事例】
■課題
・使用後の油は､遠心式油濾過機で濾過され再循環されているが、
　既設濾過機では微粒子やアルミ粉が除去できていない
■対策
・工業用オイル高性能濾過装置を新設
・既設遠心式濾過機は切り離した

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当社が行った、変圧器(絶縁油)絶縁抵抗低下の改善事例をご紹介します。

エアブリーザーから混入する水分と高熱部に触れることによる酸化物発生で
絶縁抵抗値が低下するため、定期的な入替が必要でした。

そこで、工業用オイル高性能濾過装置を導入。水分や生成酸化物を除去することで、
絶縁抵抗の低下を予防･回復することができました。

また、お客様より「絶縁抵抗は約3倍になり満足」とのお声をいただきました。

【事例】
■課題
・酸化物発生で絶縁抵抗値が低下するため、定期的な入替が必要
■対策
・工業用オイル高性能濾過装置により、水分や生成酸化物を除去
■結果
・絶縁抵抗の低下を予防･回復する

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年2回更油しているが、潤滑油の汚染大で、スラスト軸受破損のリスクがあり、
更油に伴う油代、及び作業労力の無駄がありました。

そこで、工業用オイル高性能濾過装置を導入し、全機を巡回方式で濾過。

その結果、約2ヶ月で全機を新油並みまで循環濾過でき、油入替労務時間を
削減するなどのメリットを得ることができました。

【事例】
■課題
・潤滑油の汚染大で、スラスト軸受破損のリスクがある
・更油に伴う油代、及び作業労力の無駄がある
■対策
・工業用オイル高性能濾過装置を導入し、全機を巡回方式で濾過
■結果
・約2ヶ月で全機を新油並みまで循環濾過できた

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温調機で約140℃で使用している熱媒油の汚染が激しく、2ヶ月毎に更油が必要だが、
廃油の存在が、油代負担以上に環境対策に注力している企業イメージを損なっている
ことが社内で問題になっていました。

そこで、工業用オイル高性能濾過装置を設置。

お客様より「99％を超える汚染度除去性能で廃油が出なくなったのがありがたい」
「コンパクトで操作が簡単、色まできれいになった」とお声をいただきました。

【事例】
■課題
・温調機で約140℃で使用している熱媒油の汚染が激しく、
　2ヶ月毎に更油が必要
・廃油の存在が、油代負担以上に環境対策に注力している
　企業イメージを損なっている
・複数の濾過機でテストしたが満足いく改善は得られなかった
■対策
・工業用オイル高性能濾過装置を設置

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当社が行った、テストスタンド(出荷前試験装置)の改善事例をご紹介します。

"油濾過機を使用してもNAS等級が9～11級と高いため、油の清浄度を向上させ、
品質保証基準(NAS等級7級以下)を保ちたい""設備のメンテナンス費を削減したい"
との問題がありました。

そこで、工業用オイル高性能濾過装置を追加。

その結果、5μ以下の汚れも除去し、品質を向上させることができました。

【事例】
■課題
・油の清浄度を向上させ、品質保証基準(NAS等級7級以下）を保ちたい
・設備のメンテナンス費を削減したい
■対策
・工業用オイル高性能濾過装置を追加
■結果
・5μ以下の汚れも除去し、品質を向上させる

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当社が行った、建設機械(クレーン)作動油の改善事例をご紹介します。

クレーンを運用しているが、油圧系統の電磁弁故障等で必要なときに使えずに、
大きな損害となり、連続使用で油温が上昇していました。

そこで、既設倉庫内に工業用オイル高性能濾過装置1台を設置。

その結果、「リース活用で濾過装置を経費化したので初年度から黒字化できた」
「更油代をかけずに油の清浄度を高め、故障防止が可能になった」など、
お客様よりお声をいただきました。

【事例】
■課題
・油圧系統の電磁弁故障等で必要なときに使えずに、
　大きな損害となっている
・連続使用で油温が上昇している
・油の汚れが原因と考えられるが、更油すると約70万円も必要となる
■対策
・既設倉庫内に工業用オイル高性能濾過装置1台を設置

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"コークス炉作業機械は重要機なので油圧系故障のリスクを低減したい"
"油漏れや更油等のメンテナンスを減らしたい"との問題がありました。

そこで、4基に工業用オイル高性能濾過装置を導入。

また、水グリコール系油専用のエレメント使用しポンプシールをバイトンに
変更するなど、オプションを選定し、対応しました。

導入後は、更油なしで新油並みを維持でき、電磁弁等の油圧系故障が
激減しました。

【対策概要】
■4基に工業用オイル高性能濾過装置を導入
■水グリコール系油専用のエレメント使用、
　ポンプシールをバイトンに変更
■粉塵対策として、IP34防塵仕様に
■高温環境を考慮し、モーター絶縁クラスをアップ

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油圧作動油製鉄機械の改善事例をご紹介します。

"濾過機が設置されているにもかかわらずNAS等級が10級までしか下がらない"
"水分の上昇速度が0.07%/年と早い"などの問題がありました。

そこで、工業用オイル高性能濾過装置を常設し、水分と汚染粒子の両方を除去。
エステル油対応で特殊エレメントを使用し、シール材を変更しました。

その結果、「重要設備でトラブルがなくなりありがたい」と、お客様より
お声をいただきました。　

【解決すべき課題】
■濾過機が設置されているにもかかわらずNAS等級が10級までしか下がらない
■水分の上昇速度が0.07%/年と早い
■高価な難燃油である脂肪酸エステル油の更油費用が多大

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当社が行った、改善事例をご紹介します。

連続鋳造設備に難燃油としてリン酸エステル油を使用中ですが、濾過機が
設置されているにもかかわらず、バルブスティックなどのトラブルが多発
していました。

そこで、工業用オイル高性能濾過装置を新設し、水分と汚染粒子の両方を除去。

お客様より「重要設備でトラブルがなくなりありがたい」とのお声を
いただきました。

【対策概要】
■エステル油対応で特殊エレメントを使用し、シール材を変更
■安全対策を強化
■機動的に他の設備でも使えるように移動式に仕様変更

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