株式会社パルメソ
最終更新日:2018-12-26 09:38:00.0
MSE試験法の原理
基本情報MSE試験法の原理
精密エロージョンと精密深さ計測で高分解能試験を実現
水と粒子のスラリーを精密に操り、ナノメーターレベルの超精密計測と合わせてMSE試験は誕生しました。
MSEの原理の基本をご覧いただけます。
・エロージョン発生部
・システムの基本
・試験法のプロセス
・新技術の裏付け
【受託分析・受託試験】MSE試験とは
当試験法は、材料表面の強さをナノレベル分解能で計測できる新しい機械的特性(強さ)試験法です。
2つの独創的特徴があり、一つは「表面から内部まで連続した強さ分布」が取得できること
もう一つは「硬くて脆いなど材料の2面性特性の可視化」です。
これまで難しかった薄膜やフィルム及び表面処理の強さ分布を簡単に取得可能で材料評価や
設計品質保証などに役立ちます。
【開発の目的】
MSE試験は材料表面の精密な機械的特性(強さ分野)を計測するために開発された技術で、
福井大学との産学連携から生まれた試験法です。
【技術】
微小粒子を大量に投射して試験片を精密に削る(破壊)現象を使って強さを測っています。
この結果、材料の表面から削りながら、その深さの時点時点の強さ計測を可能にし、
表面から内部までの連続した強さ分布を取得するという新たな効果を生み出しました。
※詳しくはカタログをダウンロードいただくか、お問い合わせください! (詳細を見る)
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