トックス プレソテクニック株式会社
最終更新日:2019-03-18 15:35:31.0
TOX 接合
基本情報TOX 接合
接合テストとそのレポートの発行は無償!シンプルな接合技術をご紹介します。
『TOX 接合』は、副資材や熱を加える必要の無いシンプルな接合技術です。
専用ポンチが被接合材を特殊な形状ダイへ押し込み、ポンチ側材料が
ダイ側材料の内側で張り出し、接合します。
その効率性と、信頼性により、当技術はプレス部品業界、板金加工業全体で
使用されています。
【メリット】
■スポット溶接と比較して30~60%のコスト削減
■接合径は 1 mm ~ 26 mm
■高い動的(疲労)強度
■高い防錆性
■高い導電性
■モニタリングシステム
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
副資材が不要!高耐食めっき鋼板など異種材の接合が可能!TOX接合
『TOX 接合』(R)は、副資材や熱を加える必要の無いシンプルな接合技術です。
熱を加えない冷間接合なので、めっきが剥がれにくく変形も少なく接合できます。
そのため、溶接による溶接焼けもなく、スポットの溶接のようにスパッタやヒュームが発生することもありません。
また、リベットなどの副資材を使用しないため、コストや工数の低減が可能です。
その効率性と、信頼性により、当技術は自動車・自動車部品、家電、住宅・住宅設備機器など幅広い業界で使用されています。
【メリット】
■スポット溶接と比較して30~60%のコスト削減
■接合径は 1 mm ~ 26 mm
■高い動的(疲労)強度
■高い防錆性
■高い導電性
■モニタリングシステム
トックスでは、装置の供給からラインの組込までをご提案いたします。
また、海外拠点もございますので海外の案件にもフレキシブルにご対応可能です!
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
接合の様々な課題を解決!『TOX接合』
TOX 接合は母材の塑性変形を利用した機械的接合工法です。
【解決したお客様の課題】
1. プレス部品の溶接を低コスト化したい(自動車メーカー様)
→TOX接合にて1打点当たりのランニングコストを約30%削減
2. 高耐食性のメッキ鋼板を使用したいが、溶接品質が不安定(自動車部品メーカー様)
→TOXの機械的接合にて品質安定化し、歩留まり率を改善
3. ZAMなどのメッキ鋼板を溶接したあとの後処理が面倒(建材メーカー様)
→TOXの機械的接合ではメッキの剥がれナシ。後処理工程を省略
4. リベット工程をなくして、ランニングコストを削減したい(家電メーカー様)
→1個約10円のコストのリベットをTOX接合に置き換え、リベットのコスト削減
5. 溶接工程のサイクルを上げたい(家電メーカー様)
→TOX専用金型で多点同時打ち、サイクルタイムが半分以下
6. 板厚差があり、溶接品質が安定しない板組を接合させたい(自動車部品メーカー様)
→TOXによる機械的接合にて、t0.5とt2.3の鋼板の接合を実現
事例について興味をお持ちの方はお問い合わせからご連絡下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 TOX 接合
ドイツTOX社製品の輸入販売、及びプレス装置の設計、組立、販売。 エアハイドロシリンダー、プレス機の販売。 金属かしめの開発、技術提供。 サーボプレスシリンダーの開発、販売。
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