生田産機工業株式会社　会社案内

熱間圧延や連続鋳造などを経て条または板となった伸銅製品の表面は、
酸化被膜や不純物に覆われています。

その表面を均一に除去すると同時に、滑らかな高品質の
表面コンディションをつくりだすことが面切削ラインの重要な役割です。

【両面々切削ライン構成(一部)】
■アンコイラー
■ラフレベラー
■ダウンカットシャー
■サイドミーリング
■デスケーリングブラシ　ほか

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社では、ダイヤモンドの次にかたい素材、超硬合金をカッターの刃に
使用しています。

従来のハイスピードスチールに比べ、格段に高品質な面切削表面、
そして長寿命を実現します。

また当社ではいち早く、チタンコーティングの有効性に着目し、
難削材の切削の他、さらなるカッター寿命の延長化にも成功しています。

【特長】
■超硬合金をカッターの刃に使用
■品質な面切削表面、長寿命を実現
■チタンコーティングの有効性に着目
■カッター寿命の延長化にも成功

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当社のカッター専用研削盤には、超硬合金を研削する特殊な
ダイヤモンド砥石が装備してあります。

また、研削方法や仕上げ状態をコンピューターに設定するだけで
全自動で仕上がります。

研削履歴も一括管理できる効率的なシステムです。

【特長】
■研削箇所
　・円筒研削、2番面（ニゲ）研削、すくい研削、ボディ研削
■制御装置仕様
　・X　砥石長手方向
　・Z　前後方向
　・Y　砥石垂直方向
　・A　カッター割出
　・B　砥石旋回
　・C　砥石傾斜

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当社のバフ研磨装置、砥石研磨装置は、主に伸銅（条）業界において
ご使用いただいております。

焼鈍後の酸化スケール除去、出荷前の仕上工程等で役立ちます。バフの
固定は片持ち式、両端支持式があり、両方ともバフ交換性に優れています。

バフ研磨装置はバフ、砥石の選定、通板速度、回転数、負荷条件により
切削後の被削材表面が大きく変わります。

まずはサンプルによる研磨テストを実施し、ご要望の条件を確定した後に
装置の設計を行います。

また、この技術を応用したシート材研磨装置、ターゲット盤研磨装置等の
実績もございますので、どのようなお悩みでもお気軽にご相談下さい。

【特長】
■焼鈍後の酸化スケール除去、出荷前の仕上工程等で役立つ
■バフ交換性に優れる
■サンプルによる研磨テストを実施し装置の設計を行う

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テンションレベラーの工程では、板の不良要因となる
形状不良や反りを矯正します。

当社はマルチレベラーの他、伸張レベラーもラインアップしており
お客様の製造環境や最終製品に適合した、ご要望のラインをご提案します。

【テンションレベラーライン構成例(一部)】
■入側コイルカー
■ペイオフリール
■入側デフロール
■クリーニングパッド
■入側ブライドルロール

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異形条とは銅条の断面を、プレス前工程として、凸凹をはじめとした
様々な形にしたものです。主に電子産業における端子部品やLEDの分野に
多く使用されています。

異形条の種類は夥しくまたその形状も変化しやすいことから、切削法が
一般に使われています。

しかし、圧延法による製造でも前工程では切削法を採用する場合もあり、
今日ではその製造法は重要な役割を担うようになりました。

当社では、異形条切削ラインの製造をはじめとし、その下工程として
異形条表面を仕上げる異形条洗浄バフ研磨ライン、プレス直前に材料を
矯正する異形条レベラーなどもラインアップしています。

【ラインアップ】
■異形条切削ライン
■異形条酸洗バフ研磨ライン
■異形条レベラーライン

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銅・銅合金のSnめっき材は自動車用電気部品をはじめとして
様々な用途で使われています。

当社はお客様のパス方式、下地材質、リフロー等、様々なご要望を実現します。

【特長】
■自動車用電気部品をはじめ様々な用途で使われる
■パス方式、下地材質、リフロー等、様々なご要望を実現
■Snめっきコーティングの前にNi＆Cu基盤処理を行う

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銅・アルミニウム・ステンレス板などに付着した油の除去に効果的な
『炭化水素系脱脂洗浄』は、水系洗浄に比べその洗浄力と速乾性は非常に
優れており、省スペースとともにラインスピードアップが実現できます。

循環プロセスは「脱脂→ろ過→蒸発→液化→」といった流れで油分を含んだ
洗浄液を蒸留してクリーンな液を再生し、仕上げシャワーに使用します。

単一物質の溶剤は油に比べて沸点が低く、蒸留再生によるリサイクル率も高く、
コストダウンだけでなく環境にも優しいところが魅力となります。

また、金属腐食が起こらない溶剤は表面斑も発生し難いので、
特に薄板や箔には適しています。

当社は、炭化水素脱脂の溶剤の能力を最大限に発揮する洗浄ラインを
設計製作しております。どのようなお悩みでもお気軽にご相談下さい。

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当社は、非鉄金属の生産設備を設計製作する装置メーカーです。
ここで培った技術力を生かして、自社製品以外でも点検、メンテナンス、
オーバーホール、改造等を行うことが製造・サービス部門の仕事です。

製造・サービス部門は、旋盤、フライス盤、横中グリ盤等の工作機械を
有する加工チーム、機械組立や据付等を行う組立チーム、機内配線や制御盤、
操作盤製作、現地配線工事を行う電工チームで構成されております。

装置メーカーであるため、設計部門（機械設計チーム、電気設計チーム）も
有しており、必要に応じて設計部門と連携しての改造や新規設計製作にも
対応が可能です。

【対応内容】
■改善、改良、改造、修理
■点検、オーバーホール
■移設、移動
■現場敷線、配線
■自動機の機内配線
■制御盤、操作盤製作

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熱間圧延や連続鋳造などを経て条または板となった伸銅製品の表面は、
酸化被膜や不純物に覆われています。
その表面を均一に除去すると同時に、滑らかな高品質の
表面コンディションをつくりだすことが面切削ラインの重要な役割です。

弊社の両面々切削ラインは、大手伸銅会社はじめ国内では90％、
またアジアでは80％のシェアを獲得しています。

【両面々切削ライン構成】
■アンコイラー　　　　■ラフレベラー　　　　　■ダウンカットシャー
■サイドミーリング　　■デスケーリングブラシ　■フィードロール
■カッタースタンド　　■カッター交換装置　　　■板厚計測制御装置
■バリ取り装置　　　　■出側ブラシ洗浄機　　　■表面検査装置
■超音波検査装置　　　■ベンディングロール　　■テンションリール
■バンディング装置ほか

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弊社のバフ研磨装置、砥石研磨装置は、主に伸銅（条）業界においてご使用いただいております。
焼鈍後の酸化スケール除去、出荷前の仕上工程等で役立ちます。

バフの固定は片持ち式、両端支持式があり、両方ともにバフ交換性に優れています。
バフ研磨装置はバフ、砥石の選定、通板速度、回転数、
負荷条件により切削後の被削材表面が大きく変わります。

まずはサンプルによる研磨テストを実施し、
ご要望の条件を確定した後に装置の設計を行います。

また、この技術を応用したシート材研磨装置、ターゲット盤研磨装置等の
実績もございますので、どのようなお悩みでもお気軽にご相談下さい。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）