東海熱処理株式会社
最終更新日:2019-09-11 17:00:15.0
“腰入”って何?解説資料
工業用刃物の鋼円板にタフネスさを与える「腰入」の解説資料を進呈!
工業用刃物(丸鋸・チップソー)は、使用時の「遠心力」「摩擦熱」の影響で、
刃物の周辺部が伸びてしまい、“工業用刃物”全体がペコペコになる事で、
“挽き曲り”が発生してしまいます。
これを防ぐため、あらかじめ中央部をハンマーで打ち込みをして、
伸ばしておきます。この延伸作業を「 腰入(こしいれ)」と言います。
★「腰入」の解説資料を進呈中!★
工業用刃物向けの板材の熱処理加工をしている東海熱処理では、
この度、「腰入」に関する解説資料を制作致しました。
【資料の内容】
・工業用刃物に発生する熱の影響について
・「腰入」の必要性について
・当社のご紹介
※下記「PDFダウンロード」より、お気軽にご覧ください。 (詳細を見る)
刃物用の板材の「ゆがみ」を熱処理で平に仕上げます!
当社は熱処理に関する豊富な実績・ノウハウを元に、
板材を“ひずみ”や“ゆがみ”が発生しないよう、平らに熱処理を施し仕上げることができます。
【対応可能な熱処理の詳細】
■熱処理可能サイズ
・外径:最大800ø程度
・厚:0.6~8mm程度(※それ以外の厚みに関しては要相談)
■硬度:HRC 40°~58°程度(※この範囲でお客様の所望される硬度を狙い通りに出せます)
■平坦度:0.1以内を目標にしております。
■表面の研磨や腰の調整なども可能です。(※研磨の厚み公差は±0.01mm以内)
我々の製造するTensioning台金は、
多くのチップソーメーカー様にご利用頂いております。
※詳細は、直接お問い合わせください。 (詳細を見る)
取扱会社 “腰入”って何?解説資料
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