切りくずの攻略　【機械加工の無人化】Vol9　20200114

『機械加工は無人化へ』 百聞は一見に如かず、まずは切り屑分断事例をご覧ください。

超高圧クーラント装置による切り屑分断システムHPB(ハイプレッシャーブレーカー)は、超高圧(7～30Mpa)のクーラント液をピンポイントで刃先に当て冷却、その液圧がチップブレーカーとなり、切り屑を細かく分断し切削エリアから迅速に排出します。切り屑破砕機が不要となり、廃棄回数を大きく低減します。その結果、難削材加工は勿論のこと、低炭素鋼等のネバイ材質においても切り屑を分断し巻き付きを防止することにより、高速切削、高送りが可能になってきます。お使いの機械装置により条件が異なりますので、一度お問い合わせ下さい。弊社にて分断実演を見て頂くこともできます。