株式会社信州TLO
最終更新日:2024-04-12 09:08:38.0
磁気アルキメデス効果による細胞ハンドリング202008
基本情報磁気アルキメデス効果による細胞ハンドリング
磁気アルキメデス効果を用いることにより、細胞を自由に配置・パターニングする。細胞に限らず、微小な物質にも適用可能である。
磁気を使った細胞ハンドリング
・従来方法では、課題があった。ソフトリソグラフィー法: 平滑・硬質な基板上に限定。パターンが固定的。磁気ラベリング(標識)法: 細胞に対して、磁気ビーズを付けることが必要。細胞に影響がある。
・培養液に常磁性を持たせることで、細胞の沈下を自由にコントロールします。これにより、細胞を任意形状に沈下・積層させることができます。
・細胞に対して加工が不要ですので、細胞に与える影響が小さいという特徴があります。
・細胞だけでなく、微小な粒子にも適用が可能です。 (詳細を見る)
取扱会社 磁気アルキメデス効果による細胞ハンドリング
■技術移転 ・研究者、技術情報(特許など)の紹介 ・研究者による技術指導の調整 ・共同研究、委託研究の仲介 ・産学連携成果の特許取得、権利化の支援 ■事業化支援 ・公的資金の獲得やプロジェクト管理の支援 ・産学による知的財産の事業化、製品化の支援
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