中硬度炭素鋼用『MHシリーズ』　MHSP・MHSL・MHRZ・MHCDS

『MHSP』は、特殊コーティングで耐久力が向上した
中硬度炭素鋼用止り穴用スパイラルタップです。

BLF形状を採用し、完全ねじ部の欠け防止効果を高めています。
また、適正な工具突出し量で切りくずのホルダへの干渉を回避できます。

広範囲で被削材加工に対応可能です。

【特長】
■特殊コーティングで耐久力が向上
■BLF形状を採用し完全ねじ部の欠け防止効果を高める
■適正な工具突出し量で切りくずのホルダへの干渉を回避
■高炭素鋼から調質材35HRCまでの被削材加工に対応可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『MHSL』は、中硬度炭素鋼の通り穴加工に適したスパイラルタップです。

特殊コーティングで耐久力が向上し、独自の溝形状で抜群の
切りくず排出性を実現。

また、切削性が高く、良好なめねじ面粗さが得られるほか、
適正な工具突き出しを確保し、加工ワークへの干渉を回避できます。

【特長】
■長寿命
■切りくず排出性向上
■良好なめねじ面粗さ
■適正な工具突き出しを確保
■加工ワークへの干渉を回避できる

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『MHRZ』は、中硬度炭素鋼・合金鋼のタッピング加工に適した
中硬度炭素鋼用ロールタップです。

タッピングトルクが高く、 これまでロールタップでは加工が難しいとされていた
硬さ35HRCのSCM440(調質)にも、安定的なめねじ加工が可能です。

めねじ面粗度やロールタップ採用により切りくずトラブル等の悩みも解消します。

【特長】
■当社独自の仕様によりトルクの低減化を実現
■耐摩耗性に優れた材料とコーティングで耐久性が飛躍的に向上
■調質材(～35HRC)への安定的なねじ加工を実現
■水溶性切削油剤での使用が可能

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『MHCDS』は、高精度なセンタ穴加工のための
中硬度炭素鋼高速加工用センタ穴ドリルです。

受けセンタ先端とセンタ穴底の隙間を考慮したうえで、雛長(L)を
極力短くし剛性を高めています。

求心性を高めるため、錐先を「スリーレーキ・Xシンニング」形状にし、
高速・高送り加工を可能にしています。

【特長】
■高精度なセンタ穴加工のためセンタ穴ドリル
■突き出し位置精度とシャンクの高精度化を図るため片刃形状
■錐長を極力短くし剛性を高める(受けセンタ先端とセンタ穴底の隙間を考慮)
■錐先を「スリーレーキ・Xシンニング」形状にし高速・高送り加工を可能

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『MHシリーズ』は、強度と靭性を合わせ持つ部品のめねじ・センタ穴加工に
抜群の性能を発揮し、中硬度炭素鋼加工に適しています。

「MHSP」は、中硬度炭素鋼用止り穴スパイラルタップで、DIN全長を採用。
適正な突き出し量を確保しホルダと切りくずの干渉を緩和します。

この他にも、中硬度炭素鋼用通り穴スパイラルタップ「MHSL」や
中硬度炭素鋼用ロールタップ「MHRZ」なども取り扱っています。

【特長】
■中硬度炭素鋼加工に好適
■部品のめねじ・センタ穴加工に抜群の性能を発揮
■確実な加工と安定した性能を高次元で実現

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