神港精機株式会社東京支店
最終更新日:2020-10-01 16:18:18.0
導電性カーボン膜形成装置アーク放電型マグネトロンスパッタリング装置
基本情報導電性カーボン膜形成装置
量産規模で導電性カーボン膜を安定形成。スパッタリングの可能性を大きく広げる新開発高密度プラズマ成膜装置。
独自開発アーク放電型マグネトロンカソード搭載。従来より実績豊富な装置を基本とし新型カソードを搭載。500mmLの基板への大型バッチタイプスパッタリング装置。装置の小型化も可能で目的・用途に合わせてハード&ソフトの選択・構築が可能
耐環境性に優れたカーボン電極膜の形成が可能で新エネルギー・バイオ・電子デバイス・新材料に新たな可能性を広げる新成膜技術
導電性カーボン薄膜形成装置(アーク放電スパッタリング装置)
独自高密度スパッタ法 アーク放電型マグネトロンスパッタリング法(ADMS法)によりメタル成膜と同等のプロセスで導電性カーボン薄膜を形成。
従来のスパッタカーボン薄膜に比べて格段に緻密で高い密着性が特徴。
導電特性と膜の安定性よりエネルギー・バイオセンサーなどの新分野に対応
導電性カーボン薄膜は硬度や表面の平滑性に優れており、金属への高い密着性より機械部品の表面処理(トライボロジー用途)への応用も可能です。 (詳細を見る)
PIG式 DLCコーティング装置
『PIG式 DLC膜形成装置』は、独自開発によるPIGプラズマガンを
採用し、極めて平滑で相手攻撃性の低いDLC膜を高速で形成できる
高密度プラズマCVD装置です。
スパッタカソードを標準装備しており、スパッタ膜との積層構造により
優れた膜の密着性と高面圧耐性を実現しています。
自動車部品の表面処理用途に豊富な実績を持っており、多くの用途に採用。
また新開発のアーク放電式マグネトロンカソードを装備することで
PVDによる硬質膜も形成が可能でき、プラズマCVD+PVD複合成膜装置への
機能拡張が容易です。
評価をご希望の方はサンプルテストをお受けしております。
その他、仕様詳細や膜質などにつきましてはお問い合わせください。
【特長】
■極めて平滑なDLC膜が形成可能:(Ra=0.015μm以下)
■成膜レートが早い:(3μm/hr以上)
■低温成膜:(200℃以下)
■厚膜形成可能:(20μm)
■DLC膜の除膜:同一真空槽内でDLCの除膜が可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
(詳細を見る)
取扱会社 導電性カーボン膜形成装置
●装置事業部 (成膜装置) ・スパッタリング装置 ・真空蒸着装置 ・硬質膜形成装置 ・プラズマCVD装置 (プラズマ装置) ・エッチング装置 ・アッシング装置 ・クリーニング装置 (熱処理装置) ・真空リフロー装置 ・プラズマリフロー装置 ・真空熱処理装置 ・アニール装置 ●規格品事業部 ・ドライポンプ ・油回転真空ポンプ ・水封式真空ポンプ ・メカニカルブースタ ・真空排気装置 ・真空計、真空弁、真空部品 ・精密投影機 ・特殊光学機器
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