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最終更新日:2023-04-24 16:02:18.0

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  • カタログ発行日:2020/10/09

プラスチック材質判別装置『ぷらしる』

基本情報プラスチック材質判別装置『ぷらしる』

プラスチック材質判別業務を、誰でも、簡単に、同じ基準で行うことができるハンディタイプの材質判別装置です。

■材質判別のしくみ
測定対象物に近赤外線を照射し、対象が反射した光の波形を測定します。
測定された波形データは、ぷらしるに登録されている12種類のプラスチックの波形データと照合され、最も波形が近い材質が表示されます。

■判別可能な材質
PS(ポリスチレン)・LDPE(低密度ポリエチレン)・HDPE(高密度ポリエチレン)・PP(ポリプロピレン)・PET(ポリエチレンテレフタレート)・PVC(塩化ビニル)・PMMA(アクリル)・ABS(ABS合成樹脂)・PA(ポリアミド)・PC(ポリカーボネート)・POM(ポリアセタール)・PBT(ポリブチレンテレフタレート)

プラスチック材質判別装置『ぷらしる』

プラスチック材質判別装置『ぷらしる』 製品画像

ぷらしるは、近赤外線分光法によるハンディタイプのプラスチック材質判別装置です。
読取センサが内蔵されたセンサ部と、判別結果を表示するタブレットで構成されている判別機です。

手ざわり・弾力・匂い・燃え方など、ベテランの経験則に依存しがちだった材質判別業務を「誰でも・簡単に・同じ基準で」行うことができます。

少子高齢化による人手不足、離職率の増加など、人材確保や人材教育は喫緊の課題ですが、
持ち運びしやすく、どこでも使えるぷらしるは、現場教育用ツールとしての活躍も期待できます。

★ぷらしるの【新用途】を募集中!
後述の「プロモード」を活用することで、プラスチック以外の材質の選別にも活用できる可能性がございます。
実演・サンプルテストを実施しておりますのでお気軽にご相談ください。
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【プラスチック材質判別装置事例】1/3の時間で材質判別が可能に

【プラスチック材質判別装置事例】1/3の時間で材質判別が可能に 製品画像

プラスチック材質判別装置 導入事例7
■業種:リサイクル業者
■用途:リサイクル原料の材質確認など

【お客様の抱えていた課題】
廃棄物に占める家電の割合が増加し、排出元から「どのように材質を判別し、リサイクルしているのか」科学的根拠が求められるようになりました。そこで同社は、FTIR(フーリエ変換赤外分光光度計)によるプラスチック材質判別装置を導入しましたが、据え置き型のため気軽に現場に持ち込んで使用することはできませんでした。

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【プラスチック材質判別装置事例】RPF固形燃料への塩ビ混入防止

【プラスチック材質判別装置事例】RPF固形燃料への塩ビ混入防止 製品画像

プラスチック材質判別装置 導入事例1
■業種:廃棄物処理業者
■用途:RPF固形燃料へのPVC(塩ビ)・PETの混入防止など

【お客様の抱えていた課題】
産業廃棄物・一般廃棄物の処分業を営む同社では、回収したプラスチックのうちリユースできないものを、再生利用できるものはマテリアルリサイクル、再生利用できないものをサーマルリサイクルしています。

後者については、現場作業者がPVCの選別作業を行っていますが、作業者の経験によって精度が異なることが悩みの種でした。また、目視でわからないものは、塩ビチェッカーを使用し炎色反応で確認したり、場合によっては燃やした時の煙の臭いで判断していましたが、これは社員の健康に影響を及ぼすおそれがありました。

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【プラスチック材質判別装置事例】再生コンパウンド原料の材質判別

【プラスチック材質判別装置事例】再生コンパウンド原料の材質判別 製品画像

プラスチック材質判別装置 導入事例6
■業種:リサイクル業者
■用途:原料受入時の材質確認など

【お客様の抱えていた課題】
一度使命を終えた製品を再び人々の必要とする製品としてリサイクルすることで、循環型社会の構築に貢献する同社では、家庭から回収された容器包装プラスチックを主な材料とし、再生プラスチックのコンパウンドを製造しています。材料は、粉砕品もしくはペレットで入荷する「PS」「PP」「PE」等ですが、材質不明なものが混ざっていることがあり、これが悩みの種でした。

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【プラスチック材質判別装置事例】材質確認作業の作業効率アップ

【プラスチック材質判別装置事例】材質確認作業の作業効率アップ 製品画像

プラスチック材質判別装置 導入事例5
■業種:廃棄物処理業者
■用途:原料受入時の材質確認など

【お客様の抱えていた課題】
事業活動を通じて安心・安全・安定した地域社会を実現するため、廃棄物の中間処理および上下水道施設管理、建物管理、清掃業等を営む同社では、持ち込まれたプラスチックを材質ごとに分別してリサイクルしています。プラスチックの材質は製品の表示から判断していましたが、材質が不明なものについては排出元に確認するしかなく、回答を待ってからの対応となり時間がかかっていました。また、その間、処理が止まってしまうことも問題でした。

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【プラスチック材質判別装置事例】排出元への再資源化提案など

【プラスチック材質判別装置事例】排出元への再資源化提案など 製品画像

プラスチック材質判別装置 導入事例4
■業種:廃棄物処理業者
■用途:原料の材質確認・排出元への再資源化提案など

【お客様の抱えていた課題】
新潟県で⼀般廃棄物・産業廃棄物の中間処理を行う同社では、回収した廃棄物はできるだけ焼却・埋⽴をせず、より効率的にリサイクルが可能になるよう業務に取り組んでいます。そのため、回収したプラスチックのうち「材質表示の無いもの」は、端を炙った際に発生する臭いで材質を判別していました。

しかしながら、「炙って臭いを確認」という手法は、各担当者の経験によって判別能力に大きな差があり、結果として不明な原料の最終処分費がかさむという問題を抱えていました。

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【プラスチック材質判別装置事例】マテリアルリサイクル率の向上

【プラスチック材質判別装置事例】マテリアルリサイクル率の向上 製品画像

プラスチック材質判別装置 導入事例3
■業種:廃棄物処理業者
■用途:原料受入時の材質確認など

【お客様の抱えていた課題】
広島県で古紙の回収処理および幅広い品目のリサイクルに取り組む同社では、仕入先より様々な種類のプラスチックを回収しています。マテリアルリサイクルにおいては、プラスチックを材質ごとに分別する必要がありますが、これまでは特定の熟練者しか材質を判別できず、「熟練者の材質判別待ち」という業務の停滞が発生していました。

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【プラスチック材質判別装置事例】原料受入時の材質確認

【プラスチック材質判別装置事例】原料受入時の材質確認 製品画像

プラスチック材質判別装置 導入事例2
■業種:リサイクル業者
■用途:原料受入時の材質確認など

【お客様の抱えていた課題】
新潟県でプラスチックの再生加工および販売を営む同社では、回収したプラスチックのうち再生利用できるものはマテリアルリサイクル、再生利用できないものをサーマルリサイクルしています。

お客様から原料を受け入れる際には材質確認が不可欠ですが、樹脂の燃え方や臭いなど、特定社員の経験則に依存。一方、樹脂を臭い等で判別できる人材は少なく、また、判断を迷う場合に確証が持てないという問題を抱えていました。

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【プラスチック材質判別装置事例】環境教育におけるプラごみ材質判別

【プラスチック材質判別装置事例】環境教育におけるプラごみ材質判別 製品画像

プラスチック材質判別装置 導入事例8
■業種:環境調査会社
■用途:環境教育におけるプラスチックゴミの材質判別など

【お客様の抱えていた課題】
CSR/SDGs活動として開催する環境教室では、イベント参加者とともに海岸でプラスチックゴミを回収し、プラスチックゴミの材質が何か調べますが、現場で材質を調査するのは難しい状況でした。マイクロプラスチックの研究分野で材質分析に使用されるFT-IR(フーリエ変換赤外分光光度計)は、一般的に高価であることに加え、精密機器であることや装置の大きさや重量といった可搬性の観点、および電源確保の観点から、野外に持ち出して使用することが困難であるためです。

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【プラスチック材質判別装置事例】RPF固形燃料への塩ビ混入防止

【プラスチック材質判別装置事例】RPF固形燃料への塩ビ混入防止 製品画像

プラスチック材質判別装置 導入事例9
■業種:リサイクル業者
■用途:RPF固形燃料へのPVC(塩ビ)混入防止など

【お客様の抱えていた課題】
山形県でリサイクル型解体事業・廃棄物リサイクル事業に取り組む同社では、各事業所から排出される「廃プラスチック類」および「紙くず」等を圧縮加工しRPF固形燃料を製造しています。良質なRPFを製造するためには、PVC(塩ビ)などハロゲンを含む原料を混ぜないことが重要です。しかしながら、見た目だけでプラスチックの材質を判断することは難しく、かつては銅パイプを使った炎色反応で選別作業を行っていましたが、現場作業者の手間がかかるという問題を抱えていました。また、燃焼ガス吸引による健康上のリスクも懸念されます。

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【動画】プラスチック材質判別装置『ぷらしる』使い方

【動画】プラスチック材質判別装置『ぷらしる』使い方 製品画像

■動画内容
プラスチック材質判別装置『ぷらしる』の使い方(かんたんモード・プロモード)を簡潔に説明しています。 (詳細を見る

【動画】プラスチック材質判別装置『ぷらしる』製品紹介

【動画】プラスチック材質判別装置『ぷらしる』製品紹介 製品画像

■動画内容
プラスチック材質判別装置『ぷらしる』の特長と、利用シーンの一例を簡潔に説明しています。 (詳細を見る

飛沫防止パーテーションの分別ならプラスチック材質判別装置

飛沫防止パーテーションの分別ならプラスチック材質判別装置 製品画像

多くの飛沫防止パーテーションは、スクリーン部と脚部では材質が異なり、
材質ごとに分別しなければマテリアルリサイクルすることはできませんが、
全て透明のため見た目での判別は極めて困難です。

プラスチック材質判別装置『ぷらしる』は、このような材質判別業務を、
誰でも・簡単に・同じ基準で行うことを可能にしました。

測定対象物にセンサ部を当てて判別ボタンを押すだけ、約3秒でタブレットに
判別結果を表示。近赤外線を透過してしまう透明な物質でも、反射用の
セラミック板を当てることで判別できます。

現在、多くのお問い合わせをいただき、全国各地で実演を行っています。
まずはお気軽にご相談ください。 (詳細を見る

【プラスチック材質判別装置事例】新規事業でプラリサイクルに挑戦

【プラスチック材質判別装置事例】新規事業でプラリサイクルに挑戦 製品画像

プラスチック材質判別装置 導入事例10
■業種:廃棄物処理業者
■用途:原料受入時の材質確認など

【お客様の抱えていた課題】
徳島県で一般廃棄物の中間処理および産業廃棄物の収集運搬を営む同社では、徳島市内におけるミックスプラ受入先の減少を受け、新規事業としてプラスチックリサイクルに挑戦しています。マテリアルリサイクルを進めるためには、回収した事業系プラスチックを材質ごとに分別した上で中間処理する必要がありますが、経験もノウハウも無い状態からのスタートでした。見た目だけでは判別することが難しい原料の材質をどのように判別するか。これが新規事業に挑戦する同社の課題でした。

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取扱会社 プラスチック材質判別装置『ぷらしる』

株式会社山本製作所 ソリューション事業部

【農業関連機器事業】 山本製作所の穀物乾燥機や各種選別機などのすべての農業機器およびシステムは、生産者の皆さまが一年間かけて作りあげた大切な米・麦・大豆などを丁寧に仕上げ、人にも環境にもやさしい機器・システムです。生産者の良きパートナーとして安全で安心できる食を追求しています。 【環境関連機器事業】 尊い地球環境を保全すること。限りある資源を有効に活用すること。環境保全への取り組みは世界規模の大切なテーマです。 山本製作所は、これまで培ってきた技術を特化、応用し、廃棄物のリサイクル活用を主体とした環境にやさしい製品の開発に取り組んでいます。 【精米加工関連機器事業】 日本の主食である「米」。より豊かで多彩な食のニーズに応える精米加工機器の専門メーカーとして、山本製作所では、お米の安全・安心・おいしいを考え、「玄米から食卓まで」をテーマに、生産者の方々が安心できるお米づくりと、よりおいしく豊かな食の創造に努めています。

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