日本フェルスター株式会社
最終更新日:2021-01-03 23:37:20.0
粉末冶金/軟磁性部品の製造管理 焼結工程のモニタリングに最適
基本情報粉末冶金/軟磁性部品の製造管理 焼結工程のモニタリングに最適
2019年1月改定 IEC 60404-7規格が規定した開磁路の測定法に準拠 複雑形状部品/組上部品全体の保持力を非破壊で測定
軟磁性複合材料・3Dプリント部品・Fe焼結部品・MIM(金属射出成形)部品 ・アルニコ(AlNiCo)磁石 など、EV/PEV/HVなど自動車部品に多用されている軟磁性部品の保持力をKOERZIMAT HCJで、磁気分極・磁気飽和度をKOERZIMAT MSで測定し、原材料である粉末金属の粒のサイズと分布、密度などの品質を検証し、焼鈍、機械加工、塑性鋳造などの工程品質を監視します。グリーン・コンパクト(圧粉体)のプレス成形も監視します。
保持力・磁気履歴曲線 測定器 コエルチマット
新たに開発されたJH Extension ModuleとKOERZIMAT HCJ 1.097により、現在高価な装置で行われているヒステリシスループ(磁気ヒステリシス曲線)の測定が、これまでの業界標準で準備にコストや手間のかかる円環体(ドーナツ型)の検体ではなく、丸棒の検体で測定を行う事が可能となり、低コストで素早く正確に、高スループットの測定を実現し、お客様の品質管理や研究開発時の多量の検体の測定業務効率改善とコストダウンに大きく貢献出来るようになりました。
H Extension Module で 磁気履歴曲線測定が 低コストに
これまで円環体(ドーナツ型)の検体を用いた測定が標準でしたがKOERZIMATにJH Extension Moduleを使用して丸棒の検体で磁気履歴曲線の測定が可能になりました。従来型の高価な測定装置の数分の一のコストで済みます。
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取扱会社 粉末冶金/軟磁性部品の製造管理 焼結工程のモニタリングに最適
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