Profitap社　ストレージ内蔵パケットキャプチャ・デバイス IOTA製品紹介

Profitap TAP製品は安価なアグリゲーション型タップと異なり、全二重タップ（BreakoutTAP）でパケットロスが発生しないデバイスです。

アグリゲーション型タップでは全二重でトラフィックを取得しますが、キャプチャするポートでドロップが発生する可能性があります。

一方、全二重タップ（BreakoutTAP）では2ポートで取得したパケットは2つのポートにコピーされます。取り込むPCには2枚のNICで受信する必要がありますが、レイヤ1～7層のすべてのサイズ、タイプのパケット、低レベルのエラーやVLANトラフィックもパケットロスなくキャプチャすることができます。またIPアドレスを設定する必要がないため、セキュリティと隠蔽性を高めた監視が可能です。 （詳細を見る）

・10/100/1G bpsフルキャプチャ
・USB 3.0 で電源供給 アダプタ不要
・PCとはUSB 3.0で接続
・8ns分解能のハードウェアによるタイムスタンプ
・Wiresharkなどの解析ソフトによるリアルタイム表示
・CRCエラー・フレームを含めた統計解析が可能
・専用ツールでパソコンのSSD/HDDにダイレクトに保存可能
・Windows 7/8/10(32/64bit)、Linux、MAC OSに対応
・オランダ製

※ProfiSharkシリーズには、
　　1G Plus：GPS付き（GPSによる時刻同期対応）
　　10G：10G
　タイプもございます。
※NASと接続することで、長時間連続キャプチャにも対応可能 （詳細を見る）

・1G:10/100/1G bps、10G：1G/10Gbpsフルキャプチャ
・1TB保存用ストレージ内蔵(USB拡張可能)
・8ns分解能のハードウェアによるタイムスタンプ
・トラフィック分析ソフトを内蔵、フローベースの分析が可能
・200以上のアプリ/プロトコル分析が可能（Office 365、Skype、NetFlix etc)
・現場に持ち込んでボタン操作でキャプチャ開始も可能
・対象のネットワークの安全を確保するため、キャプチャインターフェースを制御ポート、内部ストレージ、解析処理部から隔離した設計
・本体電源ダウン時にリンクをすぐに復旧させるフェイルセーフ機能搭載
・PoE給電中の回線からもキャプチャできるPoEパススルー
・ポータブルタイプ、ラックマウントタイプそれぞれ、DC12V用とDC24-48V用のラインナップ
・最大ネットワークレイテンシー 1Gbps: 400ns, 100Mbps: 660ns, 10Mbps: 6600ns
・12V電源 or 24-48V電源

※10G（SFP+）、ラックマウント・タイプのラインナップもございます （詳細を見る）