フライホイール付水中ポンプ/CNF型・CWF型・CVF型・CNWXF型K-2222D

水中ポンプではじめてフライホイール内蔵タイプを開発し、数多くの納入実績があります。

管路において、流速の急激な変化により管内圧力が上昇または下降する現象をウォータハンマ（水撃）といいます。
ポンプの送水管では、停電によりポンプへの動力が急断された時やポンプの急起動、弁の急閉または急開などの場合に起こります。
これによって、ポンプ・弁・管路などが破損する（災害補償問題に発展することがある）おそれがあります。

このウォータハンマの軽減対策を設備側で講じる場合、
(１)サージタンクを設ける、
(２)エアチャンバを設ける、
(３)管内流速を低くする、
等の大がかりな対策が必要ですが、フライホイール付ポンプCNF型・CWF型・CVF型・CNWXF型はポンプ側で、この問題を解決しました。