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最終更新日:2023-06-30 16:14:23.0

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NMRパイプテクター 鶴見公舎 給水管赤錆防止と殺菌用塩素濃度低下防止を検証

基本情報NMRパイプテクター 鶴見公舎 給水管赤錆防止と殺菌用塩素濃度低下防止を検証

NMRパイプテクターによる鶴見公舎における給水管赤錆防止と殺菌用塩素濃度低下防止を検証

鶴見公舎は築後20年が経過していて給水管内の赤錆により夜間滞留水である朝一番の採水中の鉄分値は0.27mg/lと高く、残留塩素濃度は原水が0.75mg/lのところ0.11mg/lまで低下していました。

NMRパイプテクターを設置して6週間後には、その鉄分値は0.12mg/lにまで減少し、残留塩素濃度は原水が0.63mg/lのところ夜間滞留水でも0.42mg/lにまで上昇しました。

これによりNMRパイプテクターの赤錆防止効果と赤錆により低下していた残留塩素濃度が上昇したことが立証されました。

横浜市水道局は水の使用量が少ない地区では防錆効果なしを検証(3)

横浜市水道局は水の使用量が少ない地区では防錆効果なしを検証(3) 製品画像

横浜市水道局では、鶴見公舎給水管での赤錆防止及び残留塩素減少防止効果の確認(第1回試験)と水道配水管(水道本管)での残留塩素減少防止効果検証(第2回試験)を踏まえ、水の使用が少ない水道契約数の少ない住宅地を選定し、どの位まで水の使用が少なくてもNMRパイプテクターの適用が可能かの試験を平成28年3月水道枝管(50A)を使用し、住宅戸数が少ない寺前二丁目地区と港南中央地区を選びNMRパイプテクターの防錆効果と残留塩素低下防止効果の試験を実施しました。50Aの配管の防錆効果を示す目安は、約30戸の住宅が使用する1日当たり15t程の水の使用量が必要です。

それに対し寺前二丁目地区では採水場所の下流側は18戸、港南中央地区では採水場所の下流側の住戸は僅か3戸、いずれも両地区はNMRパイプテクターの機能を発揮する最低限の水の使用量が確保できない為、その効果は明確に表れませんでした。寺前二丁目地区と港南中央地区はNMRパイプテクターの適用は不適と判断し、横浜市水道局におけるNMRパイプテクターの防錆効果、それに伴う残留塩素低下防止効果の検証は両地区以外にNMRパイプテクターに適した場所がない為終了しました。

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配管防錆、横浜市水道局はNMRパイプテクターの効果検証実施(2)

配管防錆、横浜市水道局はNMRパイプテクターの効果検証実施(2) 製品画像

横浜市水道局は鶴見公舎の給水管で、赤錆防止とそれに伴う殺菌用塩素の減少を防止し、残留塩素濃度の上昇を確認したので、次に平成24年11月5日より羽沢地区の水道配水管(100A)を使用して、残留塩素濃度の低下防止実証試験を実施しました。

NMRパイプテクター設置前の、9月26日~10月30日までの6回の測定で残留塩素濃度は、設置予定場所(A点)で平均0.55 mg/ℓ(A点の残留塩素濃度を100%とする)だったものが、その下流側50mの所(B点)で平均0.41 mg/ℓ(減少率25.45%)、一番離れた125mの所(C点)で平均0.23 mg/ℓ(減少率58.18%)と配管内に発生している赤錆により低下しました。

その後11月5日にNMRパイプテクターを設置し、3ヵ月以上が経過した2月19日~3月22日の3回の測定で残留塩素濃度は、設置場所(A点)で平均0.61mg/ℓに対し、下流側50mの所(B点)で同じ3回の平均で0.61 mg/ℓ(減少率0%)と殆ど減少は防止され、一番離れた125mの所(C点)でも同じ3回の平均で0.55mg/ℓ(減少率9.84%)と大幅に減少率は縮小改善しました。


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配管防錆、横浜市水道局はNMRパイプテクターの効果検証実施(1)

配管防錆、横浜市水道局はNMRパイプテクターの効果検証実施(1) 製品画像

横浜市水道局では水道配管内に発生する赤錆を防止する事で、水中の殺菌用塩素濃度が赤錆により
低下する問題を解決する事ができる実証試験を、当時築20年の鶴見配水池付属公舎にて、空室であった
102号室浴室の給水管を使用して検証を行いました。

使用配管材料は、共有部がポリエチレンライニング鋼管、専有部が樹脂管で配管継手部に赤錆が
発生していました。NMRパイプテクター設置前の浴槽給水栓の夜間滞留水中鉄分値は0.27mg/ℓで、
その時の残留塩素は0.11ppmでした。また、設置前の2週間(1日3時間通水)で蛇口フィルターに
付着した赤錆量は13 mg/ℓと、配管継手部の赤錆腐食は大変進んでいる事が判明しました。 (詳細を見る

横浜市水道局によるNMRパイプテクターの効果確認

横浜市水道局によるNMRパイプテクターの効果確認 製品画像

NMRパイプテクターの防錆効果を発揮する為に、一定量の水が配管内で流れていることが条件となります。

今回防錆効果の試験を実施した港南中央地区では、50Aの配管で最低使用水量4.4t/日に対しその水を使用する住戸数は3戸で合計使用水量は1t/日(1戸あたりの平均使用水量は350L/日)と非常に少なく、寺町二丁目地区では分岐した配管径が各50Aに対してそれぞれ水を使用する住戸数は6戸と8戸で、6戸は約2t/日の水の使用量、8戸のほうは全体の水の使用量が3t弱/日と、水の使用量が不足するため明確な防錆効果を確認できませんでした。

しかし、同じく実証試験を行った鶴見公舎と羽沢地区ではこの条件を満たしており、鶴見公舎の給水管内の赤錆がNMRパイプテクターの設置から6週間後には鉄分値が0.27mg/lから0.12mg/lに減少し、赤錆により低下していた残留塩素濃度の上昇が確認され、羽沢地区の配水管では45.3%減少していた残留塩素濃度が13.6%減少へと大幅に改善しました。

横浜市水道局ではこれ以上NMRパイプテクターの防錆効果を試験するのに適した場所がないため試験を終了しました。 (詳細を見る

某ホテル#HOの給水配管赤錆・漏水防止対策

某ホテル#HOの給水配管赤錆・漏水防止対策 製品画像

某ホテル#HOは築25年の時にビニールライニング鋼管製の給水配管の赤錆腐食がかなり進んでいたため、継手部からの漏水も心配されたので赤錆防止・配管延命装置「NMRパイプテクター」を設置しました。

NMRパイプテクター設置前に給水蛇口に白色フィルターを取り付けて5日間通水したところ、給水配管内に発生した赤錆によりフィルター内は茶褐色に着色し、捕捉鉄分値は11mg/lと配管内の赤錆腐食は非常に進行している事が判明しました。

「NMRパイプテクター」設置1ヶ月後に、設置前と同一箇所・条件で白色フィルターを取り付けた所、捕捉鉄分値は1.3mg/lと大幅に減少し、配管内の赤錆が水に溶けない黒錆に変化した事が立証されました。

このまま「NMRパイプテクター」を使用し続ければ、配管内赤錆はすべて黒錆に変化し、費用は配管取替工事の1/5以下で配管は建物寿命まで延命できることが検証されました。当然、漏水も完全に防止されることになりました。 (詳細を見る

某ホテル#IP 給湯配管の赤錆・漏水防止対策

某ホテル#IP 給湯配管の赤錆・漏水防止対策 製品画像

某ホテル#IPは築31年の時に耐熱性ビニールライニング鋼管製の給湯配管の赤錆腐食がかなり進んでいたため、継手部からの漏水も心配されたので赤錆防止・配管延命装置「NMRパイプテクター」を設置しました。

NMRパイプテクター設置前に給湯蛇口に白色フィルターを取り付けて6日間通水したところ、給湯配管内に発生した赤錆によりフィルター内は茶色に着色し、捕捉鉄分値は150mg/lと配管内の赤錆腐食は非常に進行している事が判明しました。

NMRパイプテクター設置1ヶ月後に、設置前と同一箇所・条件で白色フィルターを取り付けた所、捕捉鉄分値は140mg/lに減少しました。

設置2ヶ月後では赤錆による鉄分値は17mg/lまで更に減少し、配管内の赤錆が水に溶けない黒錆に変化した事で、給湯配管の防錆効果と延命が立証されました。

ホテル#IPではこのままNMRパイプテクターの使用を続ければ、空調冷温水配管内の赤錆は全て黒錆に変化し、費用は配管取替工事の1/5以下で配管は建物寿命まで延命できることが検証されました。当然、漏水は以後完全に防止されました。 (詳細を見る

某ホテル#RF 給水配管赤錆・漏水防止対策

某ホテル#RF 給水配管赤錆・漏水防止対策 製品画像

某ホテル#RFは築38年の時にビニールライニング鋼管製の給水配管の赤錆腐食がかなり進んでいた為、継手部からの漏水も発生していました。そのため赤錆防止・配管延命装置「NMRパイプテクター」を設置しました。

NMRパイプテクター設置前に給水蛇口に白色フィルターを取り付けて4日間通水したところ、給水配管内に発生した赤錆によりフィルター内は茶色に着色し、捕捉鉄分値は40mg/lと配管内の赤錆腐食は非常に進行している事が判明しました。

NMRパイプテクター設置1ヶ月後に、設置前と同一箇所・条件で白色フィルターを取り付けた所、捕捉鉄分値は23mg/lと減少しました。

設置6ヶ月後では鉄分値は14mg/lまで更に減少し、配管内の赤錆が水に溶けない黒錆に変化した事で、給湯配管の防錆効果と延命が立証されました。

ホテル#RFではこのままNMRパイプテクターの使用を続ければ、空調冷温水配管内の赤錆は全て黒錆に変化し、費用は配管取替工事の1/5以下で配管は建物寿命まで延命できることが検証されました。当然、漏水は以後完全に防止されました。 (詳細を見る

レジェンドホテルサイゴンの給水配管の赤水・漏水防止対策

レジェンドホテルサイゴンの給水配管の赤水・漏水防止対策 製品画像

レジェンドホテルサイゴンは築7年の建物で、給水配管材質に亜鉛めっき鋼管(SGP)を使用していました。

レジェンドホテルサイゴンで使用しているホーチミン市水は硫酸成分を非常に高く含んでいるため、当ホテルの給水配管内の赤錆腐食が非常に早く進行し、竣工後6〜7年で客室内の給水蛇口から赤水が発生していました。 また、将来的な漏水も懸念されていました。

この給水管の赤錆による赤水問題を解決するため配管更新を計画しましたが、費用が高額な上、断水が必要でありホテルの営業も停止する必要がありました。

そこで、断水の必要がない赤錆防止・配管延命装置「NMRパイプテクター」が建設した日本の大手ゼネコンにより設置されました。

NMRパイプテクター設置前は給水蛇口から配管内の赤錆による非常に濃い赤水が出ていましたが、NMRパイプテクター設置1.5ヶ月後にはほぼ透明な水になり、赤錆が水に不溶性の黒錆に変化し給水配管の防錆効果と延命が立証され、ホテルからのクレームも解消しました。

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取扱会社 NMRパイプテクター 鶴見公舎 給水管赤錆防止と殺菌用塩素濃度低下防止を検証

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NMRパイプテクターのメリット ※配管更新工事や他の配管更生と比較 ★コストパフォーマンス(安価な導入費用&ランニングコストゼロ) ★設置がかんたん(数時間で設置完了、断水工事不要) ★配管内を強化できる(漏水防止&耐震対策) ★衛生的(配管の外側に取り付けるため、管内の水に触れない) ★安全(配管を切ったり、削ったり、薬品投入一切しません!) ●効果測定● お客様の環境に合わせて数値化できる様々な効果測定方法をご用意しています。(内視鏡で管内の赤錆閉塞率を測定、管内から採水して水中の鉄分値を測定、抜管して黒錆質量を測定など) ※第三者機関での分析もございます。 ●保証制度完備● 安心の製品保証10年。さらに、効果が出ない場合は返金保証有り。 ※返金保証には適応条件あります。 ※配管種類や配管の使用状況などによっては、製品の適応外になる場合がございます。まずはお気軽にお問い合わせください。 <そのほか> 日本システム企画は持続可能な開発目標「SDGs」に取り組んでいます。 カルシウムスケール固化付着防止ができる「ノンスケーラー」も販売・製造。

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